マーゴット・ロビーとコリン・ファレル主演のソニーの長編映画『A Big Bold Beautiful Journey』の旅が、当初の予想より遅れてスタートすることに。
コゴナダ監督の作品は、以前は5月9日とされていましたが、9月19日に劇場公開されることになりました。リリー・レイブ、ジョディ・ターナー=スミス、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、ハミッシュ・リンクレイターらが出演し、脚本は『The Menu』のセス・ライスが手掛けます。
『A Big Bold Beautiful Journey』は、マーロン・ウェイアンズとタイリク・ウィザースが主演するユニバーサルのホラー映画『Him』、エマ・マッキー、ウディ・ハレルソン、アヨ・エデビリが出演する20世紀スタジオのジェームズ・L・ブルックス監督作『Ella McCay』と同日に公開されます。以前の公開日では、ポール・ラッドとティム・ロビンソン主演のA24の『Friendship』や、マーベルの『Thunderbolts』の2週目の週末と競合していました。
インペラティブ・エンターテインメントと30WESTが手がける『A Big Bold Beautiful Journey』は、見ず知らずの2人を主人公に、彼らの思いがけない道筋を描くオリジナル作品。ライズ、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、ライアン・フリードキンとユーリー・ヘンリーがプロデューサーを務めます。
コゴナダは、『パチンコ』の監督に加え、ファレル主演の2021年長編『アフター・ヤン』の脚本と監督で知られています。『A Big Bold Beautiful Journey』は、マーゴット・ロビーにとって、6月にウェス・アンダーソンのコメディ『アステロイド・シティ』に出演した2023年夏以来の出演作。その1ヵ月後には、グレタ・ガーウィグ監督のワーナー・ブラザースの大ヒット作『バービー』に主演しました。
ファレルは最近、HBO番組『THE PENGUIN ザ・ペンギン』と長編『イニシェリン島の精霊』に出演し、後者ではアカデミー賞にノミネートされました。
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