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フェティシズム

ストッキング・フェティシズム

ここでは下着フェティシズムの一種であるストッキング、パンスト、ソックス(靴下)などのレッグウェアやフットウェアに対するフェティシズムを解説しています。

これらのフェティシズムは、脚フェティシズム足フェティシズムは欲求対象として重なったり、部位として隣接したりしています。

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ストッキング・フェティシズム

ストッキング・フェティシズムとは、レッグウェアやフットウェアに関する性的フェティシズムのことで、ストッキング、タイツ、パンスト、ソックス(靴下)など、特定の種類のウェアに性的興奮を覚えることを意味します。

身につけることで性的興奮を覚える人もいれば、他の人が身につけているストッキングを観察したり、扱ったり、匂いを嗅いだり、誰かが下着を着けたり脱いだりしているのを見て興奮する人もいます。

ストッキング・フェティシズムは、本人やその関係者に苦痛や深刻な問題を引き起こさない限り、パラフィリアとは見なされません。

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ストッキング・タイツ・パンスト

これらの衣料はいずれも匂いフェティシズムと密接で、透け感からみるとストッキング、パンストが関係します。

女性のストッキングやパンストの見た目や感触に性的興奮を覚える人がいます。ふつう、厚手のストッキングはタイツというので、タイツ・フェティシズムもこのジャンルに含みます。

ストッキング・フェティシズムには、ファンタジーを高めるのに貢献する他の女性らしい衣服が含まれることもあります。ストッキング、サスペンダーベルトを集めて身につけることに興奮を覚える男性もいます。これには瞬間的な性的刺激のために行われる場合もあります。また、このような完全な組み合わせをズボンの下やビジネススーツの下に日常的に着用する人もいます。

ランジェリーや関連する女性用衣料品を専門に扱うメーカーや小売業者のなかには、これらのレッグウェアやフットウェアを入手し着用することに興味をもつ男性のニーズに応えるところもあります。

このようなフェティシストはまた、特定のタイプのストッキングやパンティストッキングに惹かれるかどうかによって、多くのサブカテゴリーに分けられます。例えば、網ストッキング(網タイツ)を他の形と比較してより刺激的だと感じる人もいます。その他の嗜好としては、フルファッション・ストッキング(縫い目のある)、シームレス・ストッキング、デザイナー・ストッキング、高級ストッキング、強化ヒール・トウ・ストッキング(RHT)、ステイアップ(太もも半ばまで)など。

ストッキング・フェティシズムは日本でパンスト・フェチと一括されてきましたが、ガーター・ストッキングがファッションの一環として普及しはじめた2010年代には死語となりました。

ストッキング・フェティシズムは頻繁に脚フェティシズムと重なることが多く、この場合、脚線美も大きな性的要因となりがち。また、ストッキング・フェティシズムが足フェティシズムと重なる場合、とくにストッキングのつま先部分の匂いが重要な要素となります。この点では靴下フェティシズムと共通点が出てきます(くわしくは後述)。

靴下

ストッキング・フェティシストは通常、透け感のあるナイロンやシルクのストッキングを身にまとった性的パートナーに性的刺激を感じたり、ストッキングを穿いたり脱いだりする行為に興奮を覚えたりします。ときにはズボンの下に隠れているストッキングを集めて穿くことに興奮を覚える男性もいます。

透け感は無くてもソックス・フェティシズム(靴下フェチ)も、と同様に、特定のスタイルや編み模様など、対象物に何らかの特定の魅力を求めることが多くあります。なかには、靴下フェチの人々で足や靴に特別な魅力を感じないこともあります。

多くの男性靴下フェティシストは、刺激する靴下の性質に関してもかなり具体的であり、これは10代に特定のタイプの衣服にさらされた結果かもしれません。この考えは、靴下フェティシズムの性質が年齢層や服装の流行の時期によって異なるようだという観察結果からも支持されます。

女性用靴下に興味を示す男性のうち、スラウチソックスが流行した1980年代後半から1990年代前半に思春期を迎えた男性では、非常に重いスラウチソックスに強い興味を示す傾向があるのに対し、靴下フェチの若い男性では、後年流行したくるぶし型の短い靴下に強い興味を示す傾向があるのです。また、靴下フェチには地域的な傾向もあり、10代を北国で過ごした男性は、厚手のウールソックスに強い興味を示します。

ストッキング・フェティシズムと足フェティシズム

ストッキング・フェティシズムと脚フェティシズム足フェティシズムとは境界が曖昧です。とくに足フェティシズムの場合、焦点が足と足の指に集中し、足の裏側を好む人もいます。崇拝の対象は、足とつま先へのキス、吸い付き、舐め回すことに集中します。

フルファッション・ストッキングは、足の下とかかとに補強が施されているため、この分野でダントツの人気。しかし、RHTストッキングやベアフット・シームレスにも賞賛の声があります。また、足裏をあまり好ましくないものと考える人もいますが、すべての人は非常に敏感な足をもっています。足の裏を性的な対象として考えることは、多くの人にとってごく普通のことです。

きれいな足とフェティシズム

そのためには当然、とても滑らかで清潔な足が必要ですが、毎日ストッキングを穿くのであれば、とくに今はナイロン製が多いこともあり、爪やかかと、つま先でストッキングを傷める危険性があります。ですから、足を最高のコンディションにしておくことが必須。

足フェティシズムは、人間の足に対する顕著なフェティシズム的性的関心です。また、人間の間で最も一般的なフェティシズム的興味の一つでもあります。足フェチの人は、他人の足やつま先を見たり、扱ったり、舐めたり、くすぐったり、匂いを嗅いだり、キスをしたりすることで、あるいは他人に自分の足に同じことをされることで、性的興奮を覚えます。また、「踏まれる」こと、つまり歩かれることを楽しむ人もいます。足フェチの中には、オーガズムや射精に至るまで相手の足で自分の性器を操作される(「足コキ」と呼ばれる)人もいれば、単に足に触れられたり、他人に足置きとして使われたりすることを楽しむ人もいます。

足に対するフェティシストの反応は、従来の人が性器(あるいは女性の胸や男性の肩幅のような性特有の特徴)を見て興奮するのと同じか、非常によく似ています。中国や日本などの一部の女性に広がっていた纏足ではそこに男性器を差し込むことが好まれたこともあります。

一方、きれいな足や良いペディキュアを楽しみ、相手の足を愛撫することは、相手の全人格への興味が持続するかぎり、人間として正常な行動。他のパラフィリアと同様、足フェティシズムはしばしば高度に特殊です。素足を好む足フェチもいれば、ある種の靴や靴下、ストッキングなどで着飾った足を好む人もいます。 アーチを描いた足を好む人もいれば、リラックスした足を好む人もいます。素足で車のダッシュボードに座るなど、特殊な姿勢に集中する人もいます。

このように、足フェティシズムナイロン・フェティシズム、ストッキング・フェティシズム、靴フェティシズムなどのフェティシズムの区別は曖昧です。

今日にいたるまで最大の足フェチといえば、エルマー・バターズでしょう。彼は人生の大半を、ストッキングを穿いた少女たちの足を見せる写真の撮影に捧げ、1970年代に亡くなるまで、雑誌に数多くの写真を掲載しました。性的アイコンとしての足への彼の誠実な傾倒は、今日に至るまで最高のストッキング写真のいくつかを生み出しています。

なむ

洋画好き(字幕派)。だいたいU-NEXTかNetflixで、妻と2匹の猫と一緒にサスペンスやスリラーを観ています。詳細は名前をクリックしてください。猫ブログ「碧眼のルル」も運営。

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