ファム・ファタルとは

この記事はPRを含みます。作品紹介のうち「あらすじ」と「見どころ」に若干の誇張表現があり、他の項目は正確または率直な表現にしています。
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ファム・ファタルの要素、意味、映画史での語義やサイトでの定義などをまとめています。

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ファム・ファタルとは

要素

  • 惑わせガール・悪女
  • セクシー・魅力的
  • 破壊性

意味

ファム・ファタルとは仏語で「運命を決する女性」「魔性の女」の意味。英語で「fatal woman」。

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映画史のファム・ファタル

ファム・ファタルは、サイレント映画時代のヴァンプ(vamp)が拡大解釈された新版。吸血鬼(vampire)の接頭辞「vamp」は仏語でファム・ファタルの別語。

映画史でファム・ファタルとは、自分のセクシュアリティを使って男性たちを誘 惑し、罠にかけ破滅や死へと導く女性の登場人物。

とくに1940年代や1950年代のフィルム・ノワールやネオ・ノワール映画と関係があり、他のジャンルにも登場。

原型的なサイレント映画のヴァンプ(吸血鬼・妖婦)役の女優は「愚者ありき」などに出演したセダ・バラ。

なむ語るのファム・ファタル

「なむ語る」では、もう少し柔らかい表現で分かりやすく、魅惑的で破壊的な女性と考えています。

そのうえで、作品上の男性が破滅するかどうかを問わず、視聴者の私が魅了され、一時的にも我を忘れさせてくれた(私を破壊してくれた)女優や登場人物を取りあげています。

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