ゴーン・ガール

劇場映画
この記事はPRを含みます。作品紹介のうち「あらすじ」と「見どころ」に若干の誇張表現があり、他の項目は正確または率直な表現にしています。
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「ドラゴン・タトゥーの女」のデヴィッド・フィンチャー監督による息詰まるサスペンス。

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ゴーン・ガール

予告編はこちら。

  • 邦題:ゴーン・ガール
  • 原題:Gone Girl
  • 公開年::2014年
  • 上映時間:149分
  • 製作国:米国
  • ジャンル:サスペンス、スリラー
  • 製作会社:20世紀スタジオ

あらすじ

5年目の結婚記念日に、ニックの妻エイミーが失踪。警察は失踪と他殺の両面から捜査を開始し、マスコミはこの謎めいた事件に注目。

調べが進むにつれ、ニックの不可解な言動が明るみに出て、彼は全米から批判と疑惑の目にさらされることになります。

キーワード

婚前契約、不妊治療、結婚記念日、作家、日記、不倫、計画失踪、弁護士、虚言癖

見どころ

  • 妻殺害の容疑者にされた夫は、次々と現れる不利な証拠に追い詰められていきます。
  • なぜ事件が起きたのか。その経緯と思惑が明らかになるたびに驚愕するかも。
  • 有無や効果などの面から不妊治療にこだわって見ていくと物語のカラクリが見えやすい。
  • 後半に弁護士とニックは、メディアとの関係も睨みながら、どのようにピンチを打開するでしょうか?

感想

前半でエイミー失踪の絡繰りがわかるので退屈だと思っていました。しかし、後半、有名弁護士を雇ってニックが反撃開始。マンネリ感が一掃されました。

そして、

  • 状況証拠や物的証拠集め
  • エミリーの日記や発言の齟齬追求
  • ガチの法定闘争

のどれかになると、後半の展開に期待しながら見ていったら、結末は、うーん、まぁまぁ。

虚言癖とは2つの嘘つきのうち、1つ目のものだそうで、となるとエミリーは?!

  1. 本人が自覚をもって嘘をつく
  2. 本人が自覚をもたずに嘘をつく

最終的には狂言師よりも策士かどうか、そして押しが強いかどうかの勝負となりました。

妻は夫よりも明らかに賢かったのですが、妻自身が賢い人間だとは思えませんでした。その点が物足らなかったです。

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ファム・ファタル

ロザムンド・パイク

知的で陽気な女性。本作ではブロンドヘアで出演し、反射や角度で輝くときがあって素敵でした。

エミリーとのデートを回顧する場面が断続的に挿入されます。

夫婦生活が破綻していったからか、失踪してから可愛くなりました。

元カレとの再会と同棲の間に白いブラジャーとストッキングでベッドシーン。タング?のショーツが可愛い。

エミリー・ラタコウスキー

夜に押し入ってきた不倫相手。素直で激しい求愛が新鮮。

セーラ・ウォード

キャスターのシャロン・シーバー役のセーラ・ウォードはキレイとは言いにくいけど、仕事姿がカッコいい。

劇中劇で脚を組んで少し靴をブラブラさせるのですが、そのときの白いストッキングが肉肉しくてセクシーでした。

キャスト

登場人物 主演者
ニック・ダン ベン・アフレック
エイミー・ダン ロザムンド・パイク
デジー・コリングス ニール・パトリック・ハリス
タナー・ボルト タイラー・ペリー
マーゴ・ダン キャリー・クーン
ロンダ・ボニー刑事 キム・ディケンズ
ジェームズ・ギルピン巡査 パトリック・フュギット
ランド・エリオット デヴィッド・クレノン
メアリーベス・エリオット リサ・ベインズ
エレン・アボット ミッシ・パイル
アンディ・フィッツジェラルド エミリー・ラタコウスキー
ノエル・ホーソーン ケイシー・ウィルソン
グレタ ローラ・カーク
ジェフ ボイド・ホルブルック
シャロン・シーバー セーラ・ウォード
オフィサー リー・ノリス
ドネリー ジェイミー・マクシェーン
ビル・ダン レナード・ケリー=ヤング
シャウナ・ケリー キャスリーン・ローズ・パーキンス
ウォルター ピート・ハウスマン
ケリー・カピトノ リン・アドリアナ・フリードマン
FBI マーク・アッテベリー
髭男 ダリン・クーパー
上から目線のジャーナリスト ケイト・キャンベル
神経質なインターン ブレット・リー
警備員 アントニオ・セントジェームズ
ファッショニスタ ローレン・グレイジャー
女性役員 ジュリア・プリュドム
医師 クーパー・ソーントン
真面目な少女 ケイシー・ルッジェーリ
モーリーン・ダン カイド・ストリットマッター
友人1 アシュリー・ディディオン
友人2 レクシス・ナット
ガードマン L.A.ウィリアムズ
トゥイーカー・ティーン1 ブレイク・シェルダン
トゥイーカー・ティーン2 ショーン・グース
ジェイソン リッキー・ウッド
空港旅行者 フレッド・クロス
プロデューサー スコット・タケダ
ローレン・ネヴェンス ドナ・ルッシュ
レポーター・ワン キャシー・スウィーニー=メドウズ
レポーター マーク T. アンダーソン
トミー・オハラ スクート・マクネイリー
カジノ客 マーク・アビンク
カジノ客 サミュエル・バッカ
リムジン運転手 トーマス・R・ベイカー
プレスレポーター ビル・ブレア
修理が必要 グレゴア・ボル
プレスレポーター トレーシー・ブラザートン
真夜中のカップル ブダ
ブラックジャック・ディーラー ウィル・C
エモい男 ブライアン・J・コーエン
カジノの客 アンドレア・コンラッド
ギャング ジョーイ・クールトー
ディレクター トニー・クローニン
レポーター テーバー・クロス
地域レポーター ダレン・デローチ
フライト・アテンダント ナンシー・デマーズ
メガネ カイル・デュラント
DNA技術者 タイラー・エクルンド
バーテンダー リンゼイ・エリザベス
チャーリー ニコラス・フェイガーバーグ
キャンドルナイト参列者 ボビー・グリア
引越し屋チャールズ アレクサンダー・マイケル・ヘリセク
カメラマン カイル・ヒントン
警察官 レスリー・A・ヒューズ
レポーター ダヴィナ・ジョイ
花嫁介添人 リンダ・カン
ウィリアムズバーグ音楽家 サマンサ・ケリー
ウィリアムズバーグ音楽家 フィリップ・ナイト
カジノディーラー エレスター・レイサム
花婿介添人 グラント・リフマン
エレンの化粧師 ケイティ・マルセラ
地元ニュースのプロデューサー キルビ・メイソン
シャロンの助手 アーロン・マッシー
キスガール マティルデ・マッテウッチ
セリーナ サフラン・マッツィア
コーヒー・コップ オリオン・マッケイブ
ホステス ロズ・マクヘンリー
トラック・ストップのコック ブライアン・マッキンリー
バーの女 パメラ・ミルズ
ディーラー ティーボーン・ミッチェル
FBI捜査官 スティーブン・モートン
ビデオグラファー コール・ミューラー
スティーブ・エッカート テリー・マイヤーズ
アーミッシュ音楽家 ジャスティン・ネスビット
地方記者 アリソン・ニアーマン
ドライバー キース・ナスバウム
ボランティア ブランドン・オーツバル
キャンドルライト・ヴィジル ロニー・フィリップス
ブルックリンのヒップスター リン・クイン
空港の乗客 ティナ・レドモンド
レポーター2号 リサ・リッチマン
レポーター ビクター・ロハス
おまけ エミリー・ロールマン
歩行者 ジャクリン・ローズ
ゲート係員 サハリマ
司書 デール・シェーン
自転車メッセンジャー ジョエル・ショック
バーテンダー リック・シルバー
カジノ客 ジーナ・ジョンソン・スミス
ボランティア モーガン・ストレブラー
ウィリアムズバーグ音楽家 ロバート・ターピニアン
ボディ・ダブル ジェームス・M・トゥイーディー
印刷記者 アイレ・ウォードロー
警察署の女性 トレイシー・ワイザート
キャンドル集会参加者 シェリル・クルース・ウェストン
化粧師 ミシェル・ウィンタース
エイミーの看護師 エイミー・レイ

スタッフ

監督 デヴィッド・フィンチャー
原作 ギリアン・フリン
衣装デザイン トリッシュ・サマービル
衣装 ペリー用 クィーンシルヴィア・アクチエ
衣装主任 キャリー・アラカキ
衣装監督 シェリル・ビーズリー・ブラックウェル
セット衣装 アニタ・ルイーズ・ブラウン
衣装部門 ジェニー・リンド・ブライアント
衣装 ジェイ・チェン
セット衣装 ポール・コリチェリ
衣装助手 キャサリン・ゲーケ
セット衣装 キャサリン・グラッツ
衣装 モニカ・ヘインズ
主任セット衣装 トム・マクドナルド
セット衣装 シェリー・マッケイブ
衣装メーカー ムト=リトル
衣装 ケイト・ピッカリング
衣装 ノミ・シチョール
エイジャー/ダイア部長 チャンドラ・テルファー
セット衣装 ローレン・ウィンチェスター
衣装助手 スーザン・リー
メイクアップ オーロラ・ベルジェール
メイクアップ部長 ケイト・ビスコー
ヘアスタイル主任 シェリル・ブラム
メイク制作助手 ミシェル・オードリナ・キム
ヘアスタイル ペリー ステイシー・モリス
メイクアップ ペリー氏 ワンダ・パターソン
メイクアップ効果 マーク・ラパポート
ウィッグメーカー アレックス・ラウス
メイクアップ デボラ・ラザフォード
部長ヘアスタイル キム・サンタントニオ
メイクアップ効果:血液 ゲイリー・J・タニクリフ
メイクアップ助手 ジジ・ウィリアムズ
ヘアスタイル ホセ・ザモラ
ヘアカラーリスト K. トロイ・ゼストス
ウィッグ職人 ジェマ・ディロン

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