[PR]日用品もDVD/Blu-rayも便利な楽天市場で

ハーパーズ・バザー

『ハーパーズ・バザー』は1867年にニューヨークで創刊された世界最古の女性向けファッション雑誌で、現在32カ国で発行。ハースト・コーポレーションが事業を保有。日本版は2013年に再創刊され、年10回刊でファビュラスな女性を特集。

Amazonで最新号やバックナンバーを確認する

スポンサーリンク

基本情報

  • 名前:ハーパーズ・バザー(Harper’s BAZAAR)
  • 創刊年:1867年
  • 創刊地:ニューヨーク
  • SNSサイト:YouTubeYouTube(日本版)
スポンサーリンク

解説

『ハーパーズ・バザー』(Harper’s BAZAAR)は1867年にアメリカ合衆国ニューヨークで創刊された、世界最古の女性向けファッション雑誌。その歴史は150年以上にわたり、一世紀を超えて32カ国で発行される世界有数のファッション誌として知られています。媒体の事業はアメリカのハースト・コーポレーションが保有しており、グローバルな影響力を持つ存在です。

内容はファッションを中心に、美容、ライフスタイル、文化などのトピックを幅広くカバーし、高品質な写真や記事で読者に情報を提供します。特に、ファッション業界のトレンドやデザイナーの最新コレクション、著名人のインタビューなどが特徴的です。日本版は2000年9月にエイチビー・ジャパン株式会社から初創刊され、2010年12月号で一次休刊となりました。その後、2013年9月にハースト婦人画報社から2代目として再創刊され、現在に至ります。現在の日本版は毎月20日発売で、年10回刊(5月・11月は合併号)です。

日本版の特徴として、「Fabulous(素晴らしい!)」というキーワードが象徴的に使用されており、「Fabulous at Every Age」という企画では、各世代で輝くファビュラスな女性を紹介しています。また、2017年にはグローバル・ファッション・ディレクターのカリーヌ・ロワトフェルドが来日し、「BAZAAR ICONS BY CARINE ROITFELD」パーティーを日本で初開催。ララ・ストーン、MIYAVI、森星など国内外のセレブリティが参加し、注目を集めました。2018年にも同様のイベントが東京で開催されるなど、国際的な交流の場としても機能しています。

さらに、特別版が数量限定で発売されることもあり、表紙や内容が通常号と異なる点も特徴。2022年には「Women on the Frontier」賞が設けられ、様々な分野で活躍する日本の女性を讃える取り組みも開始されました。このように、『ハーパーズ バザー』はファッション雑誌としての枠を超え、社会的な影響力を持つメディアとして発展を続けています。

スポンサーリンク

歴史

『ハーパーズ・バザー』は、1867年にアメリカ合衆国ニューヨークでHarper & Brothers社によって「Harper’s BAZAR」として創刊されました。当初は女性向けのファッションやライフスタイル情報を提供する雑誌としてスタートし、その後長い歴史を通じてファッション業界に大きな影響を与えてきました。1929年には誌名を現在の「Harper’s BAZAAR」に変更し、ブランドとしての認知度を高めました。

この雑誌は、ファッションだけでなくアートや文化にも深く関与し、数々のレジェンドを輩出してきました。例えば、エルテ(Erté)、ジャン・コクトー、ダイアナ・ヴリーランド、アンディ・ウォーホル、リチャード・アヴェドン、ローレン・バコールなど、優れた才能が関与することで知られています。これらの人物たちは、ファッション写真、デザイン、イラストレーション、編集など多岐にわたり、雑誌のクオリティを高める貢献を果たしました。特に、リチャード・アヴェドンの写真作品はハーパーズ バザーの視覚的なアイデンティティを形成し、現代のファッション写真の礎を築きました。

また、『ハーパーズ・バザー』は世界中に展開し、現在32カ国で発行されるグローバルな雑誌となっています。アメリカ本国以外にも、各国の文化やトレンドを取り入れたローカライズされた内容で読者を魅了しています。日本では2000年9月にエイチビー・ジャパン株式会社から初創刊され、販売は朝日新聞社が担当しました。発行人は桐畑忠彦、編集人は田上美幸でしたが、2010年12月号をもって一次休刊となりました。

その後、2013年9月にハースト婦人画報社から2代目として再創刊されました。創刊発行人はイブ・ブゴン、編集人は森明子で、初代の表紙はサラ・ジェシカ・パーカーが務めました。以降、日本版は国内外の著名人を起用したカバーで人気を博し、ファッションのトレンドをリードする存在となっています。『ハーパーズ・バザー』の歴史は、時代を超えた革新と伝統の融合により、今日もファッション界の象徴として輝き続けています。

スポンサーリンク

主なカバーモデル

  • サラ・ジェシカ・パーカー(日本版2013年9月号)
  • キム・カーダシアン
  • リアーナ
  • ジェニファー・ローレンス
  • エマ・ワトソン
  • ベラ・ハディッド
  • ジゼル・ブンチェン
  • ケイト・モス
  • ナオミ・キャンベル
  • 森星(日本版)
  • 綾瀬はるか(日本版)
  • 黒木華(日本版)

2025年10月号

表紙はカリナ

2025年9月号

表紙はLE SSERAFIMのメンバー サクラカズハ

2008年8月号

表紙はキャメロン・ディアス

Amazonで最新号やバックナンバーを確認する

関連情報
なむ

洋画好き(字幕派)。だいたいU-NEXTかNetflixで、妻と2匹の猫と一緒にサスペンスやスリラーを観ています。詳細は名前をクリックしてください。猫ブログ「碧眼のルル」も運営。

なむ語るをフォローする
スポンサーリンク
このページをシェアする

レビュー 作品の感想や女優への思い

タイトルとURLをコピーしました