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リンゼイ・ボン、重傷から約3ヶ月でMet Galaに登場

リンゼイ・ボン、オリンピックでの重傷から約3ヶ月でMet Galaに登場——松葉杖を置いて初のレッドカーペット復帰。

2026年5月4日(米国時間)、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されたMet Gala 2026に、元アルペンスキー女王リンゼイ・ボン(41)が登場した。これは、2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックでの大クラッシュから約3ヶ月ぶりの公の場であり、初めて松葉杖なしでレッドカーペットを歩いた瞬間となった。彼女の復活は、ファッション界とスポーツ界から大きな称賛を集め、「カミングアウト・パーティー」と本人が語るほどの象徴的な夜となった。

なむ
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白・銀をベースにした豪華なドレスにゴージャスなリンゼイ。贅沢な装いをご堪能下さい。

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オリンピックでの事故の詳細

事故は2026年2月8日、女子ダウンヒル決勝で発生した。スタートからわずか13秒、コース序盤の逆バンク区間とバンプでバランスを崩し、右腕がゲートに引っかかって激しく転倒。左脛骨・腓骨・足首の複雑骨折を負い、ヘリコプターで緊急搬送された。事故前には左膝の前十字靭帯(ACL)断裂も抱えており、合計5回以上の手術を受け、コンパートメント症候群治療のための筋膜切開術も実施。医師からは左脚切断の可能性も指摘されるほどの重傷だった。

ヴァニティ・フェアの表紙では手術痕を晒し、「世界1位から車椅子生活へ。精神的に狂いそうだった」と振り返ったボンだが、「このクラッシュで記憶されたくない。事故前の実績を認められたい」と強い意志を示していた。回復過程は過酷で、痛みと孤立との闘いだったという。

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Met Galaでの装いとパフォーマンス

今年のテーマは「Costume Art」(衣装芸術)、ドレスコードは「Fashion Is Art」。ボンはデザイナーThom Browneのオーダーメイドドレスを着用した。大理石像を思わせるボディコンシャスなマーメイドラインの白いガウンで、50万個以上のガラスビーズとバグビーズを施し、白・グレー・シルバー・クリスタルで大理石の模様を表現。片肩デザインにチュールのアンダースカート、Sheer(シースルー)パネルを組み合わせ、古典彫刻を現代的に解釈した芸術的な一着だった。制作には4000時間以上かかったと報じられている。

アクセサリーはSidney Garberのジュエリー、足元はロングウィング・ブローグヒール。松葉杖は自宅に置き、練習ではThom Browne特製の杖を使用したが、本番ではサポートを受けつつ階段を自力で上った。イベント中、彼女は「素晴らしい気分。Thomの服はいつも私を良くしてくれる」と笑顔で語った。Instagramではホテル廊下での「Met Walk」練習動画を公開し、ファンに勇気を与えた。

背景と意義

ボンは2010年と2013年(当時交際中だったタイガー・ウッズと)にもMet Galaに出席しており、今回が3回目。13年ぶりの復帰は、単なるファッションイベントではなく、肉体とファッションのつながりを探求するテーマに深く響くものとなった。Vogueのインタビューで「長い間孤立していた。美しいドレスを着て人々と会えるのが嬉しい。これは私の復活の夜」と心境を明かした。

この登場は、スポーツ選手のレジリエンス(回復力)の象徴として世界中で話題に。他のオリンピアン(Venus Williams、Alysa Liuなど)も参加し、華やかな夜を彩った。ボンは現在もリハビリを続け、将来的なスキー復帰も視野に入れているという。

リンゼイ・ボンのMet Galaは、ただの華やかなイベントを超えた「人間の強さ」と「美の力」を体現する出来事だった。重傷からわずか3ヶ月で松葉杖を置いて階段を上る姿は、多くの人に希望を与え、ファッションが持つ癒しとエンパワーメントの役割を改めて示したと言える。

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この記事を書いた人
ふぁむ

50代のサラリーマンです。結婚5年でシングルマザーになり、簡素な生活を送ってきました。枯れやすい日常を埋めてくれたのが映画です。

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