BLACKPINKのジス、ゾンビドラマ『ニュートピア』出演で、「演技とはそんなものではない」と、批判に直面。
新作ドラマ『ニュートピア』でジスのパフォーマンスは、ファンや批評家から様々な反応を受けていますが、多くの感想は不満に偏っています。
BLACKPINKのジスが『ニュートピア』で待望の女優カムバックを果たしました。このゾンビドラマで彼女は、豊富な企画選択で知られる実力派俳優パク・ジョンミンと共演。しかし、その一方でK-POPアイドルは、自身の演技に対する批判に直面しています。
2021年、ジスが初めて『スノードロップ』の主役で女優デビューを飾ったときも、同じような批判にさらされました。チョン・ヘインとの相性は好評だったのですが、彼女の台詞回しを批判する声も多かったのです。新ドラマでの彼女の成長ぶりを見届けたいと多くの人が思っていました。
しかし、「 ‘꽃(FLOWER)’ 」の歌手が再びネット上でファンの間で激しい論争を巻き起こしています。1月初め、『ニュートピア』の予告編が初めて公開されたとき、多くの人がジスの演技に大きな不満を抱きました。
BLACKPINKのジス、『ニュートピア』出演で嫌われる？
BLACKPINKのジスは、『ニュートピア』でジェユン（パク・ジョンミン扮）の恋人ヨンジュを演じています。彼女はゾンビがはびこるクロニクルを展開する上で重要な役割を果たします。
2月7日に初放送された『クーパンプレイ』では、ストーリーよりもジスの演技に注目が集まりました。テン・アジアによると、様々なオンライン・フォーラムで、ネットユーザーは彼女の発声と発音のスキルを批判。あるユーザーは「彼女はかわいくて人気がある。最近の歌のトレンドは、高音や卓越した歌唱力を必要としないから、いい曲を買って宣伝すればいい」と…。また、「演技は本当にダメ。 発声も発音もマジで悪い。天性の演技の才能も全くないし…次はもう演技はやめよう」という意見も。
また、「『スノードロップ』のときは、男主人公のファンがドラマを失敗させたくないからと擁護に協力したため、彼女の演技は多少埋もれてしまいました。しかし、今回は盾になることは不可能なようです。
一部のネットユーザーは、ジスの演技をチャ・ウンウ、ヘリ、ソルヒョンと比較し、アイドルは演技をするべきではないと要求。また別のユーザーは、ジスはすぐに主役になるのではなく脇役からはじめて徐々に上達していくべきだ、と付け加えました。
一方、BLINKS（BLACKPINKのファンダム）は、アンチファンが彼女に対してネガティブなバイラル・マーケティングを広めようとしている、と彼女を擁護しています。あるファンは「これは完全な魔女狩りになっている」とコメント。また、「これはコメディだ。ジスだけでなく、出演者全員の演技がそう。皆さん、バカで辛辣に聞こえるだけです」という意見も。
批判の波が続く一方で、ジスは野心をもち続けています。彼女は本格的な女優としてのキャリアを築くことに集中しているのです。BLACKPINKのメンバーは、イ・ミンホ、アン・ヒョソプ、チェ・スビンが出演する初の映画『Omniscient Reader’s Viewpoint』にまもなく出演。またジスは最近、ソ・イングクと月9ドラマ『月刊彼氏』の撮影に臨んでいます。
女優としてのキャリアを固めるかたわら、彼女は待望の音楽カムバックの準備も進めています。デビュー・シングル『FLOWER』は大ヒットし、数カ月にわたってSNSのトレンド入りを果たしました。そのため、2月14日にリリースされる初のミニアルバム『AMORTAGE』にも大きな期待が寄せられています。
カムバックの日にバレンタインデーを選んだ理由を尋ねると、ジスは「ロマンチックだと思ったから」と遊び心たっぷりに説明した。 「プレゼントは私」と冗談を言いましたが、そんな素敵なプレゼント、私なんぞが頂いても宜しいのでしょうかと思いつつ、私だけにくれるわけではないという大切な条件も忘れてはなりません…(^^)
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