『ゲッタウェイ キケンな女子旅』はトーラン・コーデルが監督・脚本、ジャクリン・ベサム脚本による2020年公開の米国のスリラー映画。ジャクリン・ベサム、スカウト・テイラー=コンプトン、ランドリー・オールブライトらが出演。あらすじはレズビアン・カップルと3人の女子旅を楽しむ女性タマラが怪しい男性老人とその息子たちから監禁され、脱出を試みるというもの。
ゲッタウェイ キケンな女子旅
- 邦題:ゲッタウェイ キケンな女子旅
- 原題:Getaway
- 公開年:2020年
- 製作国:米国
- 上映時間:76分
- ジャンル:ホラー、スリラー
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見どころ
女性が何者かに誘拐され、カルト教信者の親子と女性失踪事件の関わりが疑われる一方で、不可解な出来事が起こり…。先の読めない展開と予想もしない結末に驚愕。
あらすじ
友人のレズビアン・カップル、マディーとブルックとの女子旅に向かっていたタマラ。車がガス欠で立ち往生したところをマーブとキブ兄弟に助けられますが、彼らの視線や態度に不安を感じます。無事に湖に着き、マディーとブルックと楽しい夜を過ごしていましたが…。
ファム・ファタル
U-nextで水着の宣伝画像に釣られて視聴。タマラ役のジャクリン・ベサムです。
ジャクリンのグレーの綺麗な眼色に吸い込まれそう。旅先のバーに行ったときにタンクトップと短パンに、パンティストッキング型の黒網タイツ。リップとネイルを真っ赤に塗ってセクシーに。
序盤、バーのトイレでマディ(スカウト・テイラー=コンプトン)とのキスシーンあり。終盤、男との戦闘場面で黒網タイツと美脚の織りなす脚線美を堪能できます。
感想
ゲッタウェイ(Getaway)とは動詞の「逃げる」や名詞の「休暇」「逃避行」の意味があり、昔から映画でよく使われています。日常生活から逃げて休暇をとるか、あるいは休暇先で逃げるような恐怖に襲われるか…。
『ゲッタウェイ キケンな女子旅』はジョージ・A・ロメロの『ドーン・オブ・ザ・デッド』のリメイク。とはいえ、本作はホラーではなくスリラー。演技も素晴らしく、いい意味で70年代に作られた作品群を思い出させてくれます。予想外の展開があり、ステレオタイプのスラッシャー映画以上の作品に仕上がっています。どんでん返しが新鮮で面白かったです。
血とグロさが少なく、面白い登場人物と程よい展開が好きなら、この映画をおすすめします(^^)
![](https://i.ytimg.com/vi/EmxDijn5XfM/hqdefault.jpg)
解説
タマラ・ミラーは、生涯の親友である2人の女性と、週末の湖での逃避行を計画していました。そんな彼女が僻地のカルト教団に誘拐され、不気味で不可解な出来事をあたりにします。彼女は無事に生還できるのでしょうか、それとも狂った狂信者たちの餌食となるのでしょうか…。
キャスト
登場人物 | 出演者 |
---|---|
タマラ | ジャクリン・ベサム |
マディ | スカウト・テイラー=コンプトン |
ブルック | ランドリー・オールブライト |
マーヴ | トーラン・コーデル |
パ | レーン・コーデル |
キブ | ノア・ローダミルク |
ジェリー | ジャミル・ウォーカー・スミス |
バーテンダー | ベン・デシャイン |
フェラ・ガール | リズ・ズウィーベル |
男子学生1 | クリストファー・ライアン・ジョンソン |
男子学生2 | ニック・プライス |
ミュージシャン | ルーク・グレグソン |
バーガール | オリビア・ディッカーソン |
用心棒 | ジャスティン・ムーア |
デッド・ガール | エリン・ナイフェ |
ギグル・ガール | キンズリー・クイーン |
スタッフ
担当 | 担当者 |
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メイクアップ部長 | ディラン・ルハノ |
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