シャーリーズ・セロン、Netflix新作スリラー撮影中にカヤックを漕ぐ

シャーリーズ・セロン、オーストラリアでNetflixの新作スリラーの撮影中にカヤックを漕ぐ

シャーリーズ・セロンは今週、シドニーとウェスタン・シドニーの一部でNetflixの次回作『Apex』の製作を続けるため、オーストラリアの海を訪れました。

水曜日、オスカー受賞者である49歳のシャーリーズは、カメラが回る中、ネオンイエローのカヤックを漕いで川を進みました。この典型的なグラマラスなスターは、アクション満載の場面ではメイクなしで、フード付きのスウェットシャツとレギンスをロック。

撮影の合間には、映画のヘアメイク・チームがセロンを手直し。あるとき、モンスター・スターはパーカーを脱いで茶色のレーサーバックタンクトップを見せ、彫刻のような腕を披露。タンクトップにはブルーのスキニージーンズを合わせ、ブロンドのショートヘアはゆるくウェーブをかけていました。

セロンは、スタッフがカメラや照明機材を調整する間、コーラ・ゼロの小さな缶に口をつけました。

多くのスターとは異なり、セロンはオージーのブッシュでの場面でスタントダブルを使用していないようです。

ジェレミー・ロビンズの脚本を基にバルタサル・コルマクールが監督を務める『Apex』は、ネットフリックスのサバイバル・スリラー。セロンのほか、エリック・バナ、タロン・エガートンらが共演し、Screen Hubによると、『Apex』でシャーリーズは、悲嘆に暮れて荒野に引きこもるロッククライマーを演じます。

デッドラインは脚本の前提について、ロッククライマーであるアレックス・オノルドを描いたドキュメンタリー映画『フリー・ソロ』（2018年）と、ジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンス主演の古典的ホラースリラー『羊たちの沈黙』（1991年）をミックスさせたものだと説明しています。

49歳のセロンは水曜日の午後、監督と小道具が配置されるのを辛抱強く待ちながら、水路のほとりでシーンを撮影しているところを最初に目撃されました。やがて彼女はカヤックに飛び乗り、ゆっくりと陸から離れるように漕ぎ始めました。そして、何人かのクルーに励まされながら、パドリングのフォームを練習しているように見えました。

彼女は出演者を率いるほか、ドーン・オルムステッド、ベス・コノ、AJ・ディックスとともに、自身の会社シークレット・メニューを通じて『Apex』のプロデュースも手がけています。

製作パートナーには、コルマカーのRVKスタジオ、イアン・ブライス・プロダクションズ、チャーニン・エンターテインメントも名を連ねています。

『Apex』の撮影後、シャーリーズはマット・デイモン、トム・ホランド、ゼンデイヤ、アン・ハサウェイ、ルピタ・ニョンゴ、ロバート・パティンソンら大物スターが出演する壮大なファンタジー・アクション映画『The Odyssey』の製作にすぐさま取り掛かると報じられています。

2児の母である彼女は、Netflixで7月2日に配信予定のスーパーヒーロー映画『The Old Guard 2』にも出演。