『プレタポルテ』（PRET A PORTER）は1994年製作のアメリカ映画で、上映時間は133分。ロバート・アルトマン監督による風刺的な群像劇。パリ・プレタポルテ・コレクションの熱狂的な舞台を背景に、ファッション業界の華やかな表舞台とその裏側に潜む人間模様を描いた作品です。デザイナー、モデル、ジャーナリスト、批評家たちが交錯する中、突然の死をきっかけにスキャンダルが連鎖し、恋愛、裏切り、野心が渦巻きます。マルチェロ・マストロヤンニ、ソフィア・ローレン、キム・ベイシンガーら豪華スターが共演し、アルトマンの多角的な演出が業界の虚飾を辛辣に風刺。ファッションの美しさと人間の醜さを対比させた、ユーモアと批評に満ちたエンターテイメントです。
基本情報
- 邦題：プレタポルテ
- 原題：PRET A PORTER／Ready to Wear
- 公開年：1994年
- 製作国・地域：アメリカ
- 上映時間：133分
- ジャンル：ドラマ
女優の活躍
本作では、数々の名女優がファッション業界の複雑な人間関係を体現し、輝かしい活躍を見せています。まず、ソフィア・ローレンが演じるイザベラ・ド・ラ・フォンテーヌは、夫の急死に直面したファッション界の未亡人として、気高さと脆さを併せ持ち、過去の恋人セルゲイとの再会シーンで情感豊かな演技を披露します。彼女の存在感は、物語の中心軸を支え、観客に深い印象を残します。次に、アヌーク・エーメが体現するシモーヌ・ローヴェンタルは、元デザイナーで情熱的な女性像を、息子の裏切りに対する怒りを爆発させるクライマックスのヌードショー演出で頂点に導きます。このシーンでの彼女の迫力ある表情とボディランゲージは、業界の権力闘争を象徴し、批評家からも高く評価されました。
キム・ベイシンガーは、派手なアメリカ人リポーターのキティ・ポッター役で、コメディタッチの軽快な演技を繰り広げ、インタビュー中のドタバタ劇で観客を笑わせます。彼女の明るいキャラクターは、シリアスな本筋にユーモアを注入し、全体のバランスを取っています。
また、ジュリア・ロバーツが演じるアン・エバンスは、ジャーナリストとしてカメラマンとのロマンスに没頭する姿を、チャーミングに描き、ティム・ロビンスとのケミストリーが光ります。ローレン・バコールは、雑誌編集長のカレン・ディラーとして、冷徹な野心家を演じ、短い出番ながら存在感を発揮。サリー・ケルマンとトレイシー・ウルマンは、ライバル編集者としてカメラマンを巡る争いをコミカルに競演し、女性同士のライバル関係を鮮やかに表現します。
これらの女優たちは、アルトマンのアンサンブルスタイルの中で、それぞれの個性を活かし、ファッションの華やかさと人間の複雑さを多角的に照らし出しています。彼女たちの活躍は、単なる美しさの展示ではなく、業界の闇を暴くための重要な役割を果たしており、本作の深みを増しています。
女優の衣装・化粧・髪型
本作はパリ・ファッションウィークを舞台とするため、女優たちの衣装、化粧、髪型は、1990年代のハイファッションを象徴する洗練されたスタイルが中心です。
ソフィア・ローレンのイザベラ役では、黒を基調としたエレガントなドレスやコートが多用され、夫の死後の喪服姿が特に印象的で、シルクの光沢が彼女の気品を強調します。化粧はナチュラルながら、赤いリップでクラシックな魅力を際立たせ、髪型はゆるやかなウェーブのかかったロングヘアをアップスタイルにまとめ、悲しみの中の優雅さを表現しています。アヌーク・エーメのシモーヌ役は、デザイナーらしいボヘミアン調のワンピースやレイヤードスタイルが特徴で、クライマックスのヌードシーンでは大胆に衣装を脱ぎ捨てる対比が効いています。化粧はスモーキーアイで情熱を表し、髪型はショートカットのボブで、年齢を感じさせないシャープさを加えています。
キム・ベイシンガーのキティ役は、派手なアメリカンスタイルのミニスカートやビビッドカラーのブラウスが目立ち、インタビュー中の動きやすさを考慮した実用的ファッションです。化粧はボールドなアイラインとチークで活発さを強調し、髪型はボリュームのあるブロンドのウェーブヘアをセミアップにし、プロフェッショナルなエネルギーを放っています。
ジュリア・ロバーツのアンは、カジュアルなジャケットとパンツのセットアップでジャーナリストらしさを出し、恋のシーンではフェミニンなドレスにシフト。化粧はナチュラルメイクで親しみやすく、髪型はストレートのロングをポニーテールにまとめ、自由奔放な魅力を描きます。ローレン・バコールのカレンは、テーラードスーツにパールアクセサリーを合わせ、編集長の威厳を演出。化粧はマットなファンデーションと控えめなリップで洗練され、髪型はクラシックなショートボブで永遠のエレガンスを体現します。サリー・ケルマンとトレイシー・ウルマンの編集者役は、ブランド物のエスニックプリントのワンピースやレザージャケットで個性を競い、化粧はそれぞれグラマラスなスモーキーとフレッシュなピンク調。髪型はケルマンがカールヘアのアップ、ウルマンがラフなミディアムウェーブです。
これらの要素は、実際のファッションショーを取り入れ、女優たちの美しさを引き立てつつ、業界の表裏を視覚的に語っています。衣装デザイナーの貢献により、1994年のトレンドであるミニマリズムとエスニックミックスが融合し、観客にファッションの多様性を印象づけます。
女優の衣装デザイナー
1994年製作のアメリカ映画『プレタポルテ』における女優の衣装は、ファッション業界の華やかさと個々のキャラクター性を反映したデザインで、複数の著名デザイナーによる実際のコレクションと映画専用の衣装が融合しています。以下に、主要女優の衣装に関与したデザイナーとその詳細を、丁寧かつ簡潔に解説します。全体の衣装監修はジェームズ・アチソンが担当し、実際のファッションショーシーンではジャン＝ポール・ゴルチエ、イッセイ・ミヤケ、ソニア・リキエル、クリスチャン・ラクロワ、ジャンフランコ・フェレらの作品が使用されました。
ソフィア・ローレン（イザベラ・ド・ラ・フォンテーヌ）
イザベラの衣装は、気品ある未亡人像を強調するため、クラシックでエレガントなスタイルが中心です。衣装デザイナーとしてジェームズ・アチソンが監修し、特に喪服の黒いシルクドレスやテーラードコートは、クリスチャン・ラクロワの影響を受けたミニマリストデザインを採用。ラクロワの特徴である流れるようなシルエットと高級素材（シルクやウール）が、彼女の威厳と悲しみを表現します。また、セルゲイとの再会シーンでは、ソニア・リキエルのソフトなカシミアセーターとスカートが使用され、柔和な女性らしさを加えました。アクセサリーにはパールやゴールドのジュエリーが選ばれ、1990年代のハイファッションのトレンドを反映。ラクロワとリキエルの実際の1993-94年コレクションからインスパイアされた衣装は、映画用にカスタムメイドされ、ソフィアのクラシックな美貌を際立たせました。
アヌーク・エーメ（シモーヌ・ローヴェンタル）
シモーヌの衣装は、元デザイナーとしてのボヘミアンで芸術的な感性を反映。ジェームズ・アチソンがイッセイ・ミヤケと協業し、ミヤケのシグネチャーであるプリーツやアシンメトリーデザインが取り入れられました。特に、シモーヌの登場シーンでは、ミヤケの1993年秋冬コレクションのレイヤードワンピース（コットンとリネンの混紡）が使用され、軽やかな動きと個性が強調されます。クライマックスのヌードショーでは、衣装を脱ぎ捨てる演出のため、シンプルなブラックドレス（ミヤケデザインのカスタム品）が使用され、脱衣のインパクトを最大化。アクセサリーは控えめで、シルバーのバングルやロングネックレスがボヘミアン調を補完。ミヤケの構造的な美学は、シモーヌの情熱と反骨精神を視覚的に表現し、彼女の劇的な演技を支えました。
キム・ベイシンガー（キティ・ポッター）
キティの衣装は、派手なアメリカ人リポーターの活発さを表現するため、カラフルで実用的なスタイルが特徴。ジェームズ・アチソンは、ジャンフランコ・フェレの1994年春夏コレクションからインスパイアされたビビッドカラーのミニスカートやブラウスを採用。フェレの鮮やかなプリント（特にフローラルとジオメトリック柄）が、キティのエネルギッシュなキャラクターを強調します。インタビューシーンでは、動きやすいテーラードジャケット（フェレのカスタム品）とパンツが使用され、プロフェッショナルな印象を与えつつ、ピンクやイエローのアクセントで遊び心を追加。アクセサリーはゴールドのフープイヤリングや大ぶりのブレスレットで、1990年代のアメリカン・グラマーを反映。アチソンは、フェレの構造的で現代的なデザインをカスタマイズし、キムのコミカルな演技にマッチさせました。
ジュリア・ロバーツ（アン・エバンス）
アンの衣装は、ジャーナリストの気楽さと恋愛シーンのフェミニンさを両立。ジェームズ・アチソンがソニア・リキエルと協業し、リキエルの1993年秋冬コレクションのニットジャケットやコットンパンツが使用されました。これらは、カジュアルで親しみやすい雰囲気を出し、ジュリアのナチュラルな魅力を引き立てます。恋愛シーンでは、ジャン＝ポール・ゴルチエのカスタムメイドのフローラルドレスが登場。ゴルチエの特徴である大胆なカットと柔らかなシフォンが、アンのロマンティックな一面を強調します。アクセサリーはシンプルなシルバーペンダントやレザーベルトで、過度な装飾を避け、1990年代のミニマリズムを反映。アチソンは、リキエルとゴルチエの対照的なスタイルを融合させ、アンの多面的なキャラクターを表現しました。
ローレン・バコール（カレン・ディラー）
カレンの衣装は、雑誌編集長の威厳と冷徹さを体現。ジェームズ・アチソンは、クリスチャン・ラクロワの1994年春夏コレクションを基にしたテーラードスーツを採用。ラクロワのシャープなラインと高級ウール素材が、カレンの権威を強調します。特に、ネイビーのピンストライプスーツにパールのブローチを合わせたスタイルは、クラシックなエレガンスを表現。アクセサリーは控えめなゴールドウォッチやダイヤモンドのイヤリングで、洗練された印象を強化。短い出番ながら、ラクロワの構造的デザインとアチソンのカスタマイズにより、バコールの貫禄ある演技が衣装で一層引き立ちました。1990年代のハイエンド・テーラリングのトレンドが反映され、時代性を際立たせています。
サリー・ケルマン（ナイジェル・ヴァレンタイン）＆トレイシー・ウルマン（ステラ・モンロー）
ナイジェルとステラの衣装は、ライバル編集者の個性を競うデザイン。ジェームズ・アチソンは、ジャン＝ポール・ゴルチエとジャンフランコ・フェレのコレクションを活用。ナイジェルには、ゴルチエの1993年秋冬のエスニックプリントのワンピースが使用され、カラフルなビーズ装飾が彼女の派手さを表現。ステラには、フェレのレザージャケットとシルクスカートが選ばれ、都会的なエッジを加えました。アクセサリーは、ナイジェルがゴールドのチェーンネックレス、ステラがシルバーのチョーカーで対比を強調。アチソンは、ゴルチエの劇的デザインとフェレのモダンさをカスタムメイドで調整し、両者の競争心を視覚化。1990年代のエスニックとレザーのトレンドが、彼女たちのコミカルな対立を際立たせました。
補足：全体のデザイナーコラボレーション
映画全体の衣装は、ジェームズ・アチソンが統括し、実際のファッションショーシーンでは、ジャン＝ポール・ゴルチエ、イッセイ・ミヤケ、ソニア・リキエル、クリスチャン・ラクロワ、ジャンフランコ・フェレの1993-94年コレクションが使用されました。これらのデザイナーは、撮影現場に衣装を提供し、一部は映画用に特別調整。ゴルチエの構造的で大胆なデザイン、ミヤケの革新的なプリーツ、ラクロワの豪華なテーラリング、リキエルのソフトなニット、フェレのモダンなプリントが、ファッションウィークのリアリティを高めました。アチソンは、これらのコレクションをキャラクターに合わせて再構築し、物語のテーマである「華やかさと虚飾」を強調。スーパーモデル（ナオミ・キャンベル、クラウディア・シファーら）のランウェイシーンでは、デザイナー自身の衣装がそのまま使用され、1990年代ファッションのタイムカプセルとしての価値を高めました。
あらすじ
物語は、モスクワのデパートで仕立屋のセルゲイ・オブローモフ（マルチェロ・マストロヤンニ）が、青いネクタイを購入するシーンから始まります。彼はパリ・プレタポルテ・コレクションへ向かう飛行機で、ファッション評議会会長のオリヴィエ・ド・ラ・フォンテーヌ（ティム・ロビンスの役ではなく、実際はティエリー・ムグレール関連の設定）と出会い、同じネクタイを着用した奇遇に喜びます。パリ到着後、オリヴィエは車内でサンドウィッチを喉に詰まらせ急死。セルゲイは現場から逃げ出し、オリヴィエの未亡人イザベラ（ソフィア・ローレン）と元愛人シモーヌ（アヌーク・エーメ）が鉢合わせする中、警察の捜査が始まります。
一方、アメリカ人ジャーナリストのアン・エバンス（ジュリア・ロバーツ）とカメラマンのジョー・フリン（ティム・ロビンス）は、ホテルルームの予約ミスから同室になり、ファッションイベントをサボって情熱的な恋に落ちます。派手なTVリポーターのキティ・ポッター（キム・ベイシンガー）は、デザイナーたちへのインタビューでドタバタを繰り広げ、業界のゴシップを追いかけます。雑誌編集長のカレン・ディラー（ローレン・バコール）、ナイジェル・ヴァレンタイン（サリー・ケルマン）、ステラ・モンロー（トレイシー・ウルマン）は、優秀なカメラマン・マイロ・オーブラナガン（スティーヴン・レイ）を巡り、卑猥な要求で彼を辱め、復讐を誓います。マイロは彼らを性的に侮辱し、女性たちの結束を生み出します。
シモーヌの息子ジャック（ティム・ロビンスの別役？ 待って、ジョーは別）は、母親のブランドを売却しようとし、彼女の怒りを買います。セルゲイはイザベラと再会を試みますが、老体に鞭打つも失敗に終わります。ファッションショーのハイライトでは、ジャン＝ポール・ゴルチエやイッセイ・ミヤケらの実際のコレクションが挿入され、モデルたちの華麗なランウェイが描かれます。クライマックスで、シモーヌは息子の裏切りに対する抗議として、モデルたちを全裸でランウェイに送り出し、キティを混乱させます。キティはショックで仕事を辞め、物語はオリヴィエの葬儀で締めくくられ、死因が単なる窒息と判明します。この群像劇は、30人以上のキャラクターが絡み合い、恋愛、不倫、同性愛、スキャンダルが交錯する中、ファッションの虚飾を露呈します。アルトマンのオーバーラップする対話とハンドヘルドカメラが、混沌とした業界のリアルを捉えています。
解説
『プレタポルテ』は、ロバート・アルトマンの晩年期の代表作として、ファッション業界を鋭く風刺した作品です。アルトマンは『MASH』や『ショート・カッツ』で知られるアンサンブル・ドラマの巨匠で、本作でも30人以上のキャストを重ね合わせ、業界のエリートたちが織りなすカオスを描きます。パリ・コレクションの実際の会場で撮影されたことで、リアリティが高く、ジャン＝ポール・ゴルチエやイッセイ・ミヤケらの本物のショーが挿入される点が革新的です。しかし、批評家からは賛否両論を呼び、Rotten Tomatoesでは24%の低評価。ロジャー・エバートは「もっと過激でなければ」と指摘し、ジーン・シスケルは「爆弾」と酷評。一方で、ゴールデングローブ賞にノミネートされ、National Board of Reviewでアンサンブル演技賞を受賞するなど、演技面は高く評価されました。
テーマ的には、ファッションの美学が人間の浅薄さを覆い隠すメタファーとして機能し、死のモチーフ（オリヴィエの窒息死）が業界の息苦しさを象徴します。女優たちの活躍は特に注目され、ソフィア・ローレンやアヌーク・エーメのベテランらしい深みが、若手キム・ベイシンガーやジュリア・ロバーツのフレッシュさと対比を成します。衣装やヘアメイクは、1990年代のトレンドを反映し、ミニマリズムとエスニックの融合が、視覚的に業界の多文化性を示唆。音楽面では、ミシェル・ルグランのスコアに加え、U2やローリング・ストーンズの楽曲が挿入され、ポップカルチャーのクロスオーバーを強調します。興行収入は1130万ドルと振るわず、アルトマンの商業的失敗作と見なされがちですが、後年ファッション史のタイムカプセルとして再評価されています。COVID-19後のデジタルファッション議論で、本作の物理的イベントの混沌が再注目され、現代のSNS駆動型業界との類似が指摘されます。全体として、アルトマンの人間観察眼が光る一作で、華やかさの裏の孤独を丁寧に描き、観客に業界の鏡を突きつけます。この作品は、単なるエンタメを超え、社会風刺の古典として位置づけられるでしょう。
キャスト
- セルゲイ・オブローモフ：マルチェロ・マストロヤンニ
- イザベラ・ド・ラ・フォンテーヌ：ソフィア・ローレン
- シモーヌ・ローヴェンタル：アヌーク・エーメ
- キティ・ポッター：キム・ベイシンガー
- ジョー・フリン：ティム・ロビンス
- アン・エバンス：ジュリア・ロバーツ
- マイロ・オーブラナガン：スティーヴン・レイ
- カレン・ディラー：ローレン・バコール
- ナイジェル・ヴァレンタイン：サリー・ケルマン
- ステラ・モンロー：トレイシー・ウルマン
- ジャック・ローヴェンタル：ティム・ロビンス（二役）
- オリヴィエ・ド・ラ・フォンテーヌ：ティエリー・ムグレール（カメオ）
- リリー・テイラー：モデル役
- フォレスト・ウィテカー：サイドストーリー役
- カメオ：シェール、ハリー・ベラフォンテ、ビョーク、川原亜矢子
- スーパーモデル：ナオミ・キャンベル、クラウディア・シファー、ヘレナ・クリステンセン、クリスティー・ターリントン、カーラ・ブルーニ、リンダ・エヴァンジェリスタ、タチアナ・パティッツ
- デザイナー：ジャン＝ポール・ゴルチエ、ソニア・リキエル、クリスチャン・ラクロワ、ジャンフランコ・フェレ、イッセイ・ミヤケ
スタッフ
- 監督：ロバート・アルトマン
- 脚本：ロバート・アルトマン、バーバラ・シャルガサー
- 製作：ロバート・アルトマン
- 製作総指揮：クレア・パルマー、プルム・トゥトゥナ
- 撮影：ピエール・ミニョー、ジャン・ルピーヌ
- 美術：スチュアート・ワーセル
- 衣装デザイン：ジェームズ・アチソン
- 編集：ジェラルディン・ペローニ、メルバ・ハービー
- 音楽：ミシェル・ルグラン
- 音響：ジョン・ハートマン
- キャスティング：フィリップ・エッジリー
- 製作会社：ミラマックス・フィルムズ
- 配給：ミラマックス（アメリカ）、日本ヘラルド映画（日本）
レビュー 作品の感想や女優への思い