『ファイトクラブ・レディズ』は、2016年に公開された米国アクション映画。元格闘家である女性が、妹の借金問題を解決するために地下の女性格闘大会の世界に再び足を踏み入れる物語を描いています。迫力ある女性たちの戦いと家族の絆をテーマに、スタント出身の女優たちが本格的なアクションを披露します。B級アクションの魅力が詰まった作品。
基本情報
- 邦題:ファイトクラブ・レディズ
- 原題:Female Fight Club
- 公開年:2016年
- 製作国・地域:アメリカ
- 上映時間:95分
- 配給:日活
女優の活躍
本作では、主演のエイミー・ジョンストンが抜群の存在感を発揮しています。彼女は元々スタントウーマンとして活躍しており、アクションシーンのクオリティを高めています。妹役のコートニー・パームも、過去の作品で培った演技力を活かし、奔放ながらも脆いキャラクターを好演しています。
その他の女性格闘家役を演じるレヴィ・トラン、フォレイク・オロウォフォイエク、ミシェル・ジュビリー・ゴンザレス、ジャネット・サマノなどの女優たちも、トレーニングシーンや試合で身体を張った演技を見せ、チームとしての結束力を表現しています。ドルフ・ラングレンの娘役として登場するエイミー・ジョンストンの活躍が特に印象的で、師弟関係や家族のドラマを支えています。
女優の衣装・化粧・髪型
エイミー・ジョンストンは、日常ではシンプルなカジュアルウェアを着用し、動物シェルターでの穏やかな生活を表しています。戦闘シーンではタンクトップやショートパンツなどの動きやすいスポーツウェアが中心で、汗や傷を強調したリアルなメイクが施されています。髪型はポニーテールやまとめ髪が多く、アクションのしやすさを優先した実用的なスタイルです。
コートニー・パームは、セクシーで派手めの衣装をまとい、化粧も濃いめで妹の危うさを視覚的に表現しています。チームのメンバーたちは個性的なファイトウェアを着用し、髪型もショートやカラーリングを施したものが目立ち、地下格闘の世界の荒々しさを強調しています。全体的に、化粧は汗や打撃の跡を活かしたナチュラルでありながら力強い印象を与えます。
あらすじ
ベッカは幼い頃から父に格闘技を仕込まれ、ムエタイジムのトレーナーとして活躍していましたが、過去のトラウマから地下格闘の世界を離れ、動物保護センターで静かに暮らしていました。そんなある日、妹のケイトから助けを求める連絡が入ります。ケイトは地下格闘のプロモーターであるランドン・ジョーンズに多額の借金を抱えており、返済のために女性格闘チームを結成して大会に出場する必要がありました。
当初は断るベッカでしたが、家族の危機を感じ、仕方なく故郷に戻り、妹とそのチームを訓練することになります。チームメンバーには個性豊かな女性たちが集まり、ベッカは彼女たちに格闘技の技術と精神を叩き込みます。一方、父ホルトは服役中で、ベッカを支えようとします。大会が進む中、ベッカは自らもリングに上がる決意をし、強敵たちと激しい戦いを繰り広げます。
解説
本作は、単なる格闘アクションを超えて、家族の絆や過去からの解放を描いた作品です。タイトルから連想されるような混沌としたクラブではなく、女性たちの成長とチームワークが強調されています。エイミー・ジョンストンのリアルなアクションが魅力で、トレーニングシーンでは師弟関係の温かみも感じられます。
地下格闘の世界の残酷さや、借金による強制参加といった社会的な影も描かれつつ、爽快感のある決着が待っています。ドルフ・ラングレンの存在がアクション映画らしい重厚さを加えており、B級ながらも観る者を楽しませる要素が豊富です。女性アクション映画のファンには特におすすめの1本といえます。
キャスト
- ベッカ:エイミー・ジョンストン
- ケイト:コートニー・パーム
- ホルト:ドルフ・ラングレン
- ランドン・ジョーンズ:レイ・ゴヨス
- ポッター:ショーン・ファリス
- リサ:レヴィ・トラン
- ウィンター:フォレイク・オロウォフォイエク
- クレア:ミシェル・ジュビリー・ゴンザレス
その他、ジャネット・サマノ、ブリアナ・マリン、チャック・ジトなど
スタッフ
- 監督:ミゲル・A・ファーラー
- 脚本:ミゲル・A・ファーラー、アナスタジャ・デイヴィス
- 製作:ダニー・ロスほか
- 撮影:クリストファー・カルリロ
- 音楽:フアン・イグナシオ・カブレラ
この映画は、女性たちの強さと絆を力強く描き出したアクション作品です。観終わった後には爽快感と感動が残ります。



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