【パリ五輪女子バレー】中国、米国タイトル防衛の第一歩を挫く

この記事はPRを含みます。作品紹介のうち「あらすじ」と「見どころ」に若干の誇張表現があり、他の項目は正確または率直な表現にしています。

パリ五輪が開催されてからライブや ニュースを追いかけているのですが、 日本のメディアは世界を映さず日本ばかりを報道します。

そこで、激戦が予想される女子バレーボール A グループの大切な試合を外国語から日本語にまとめてみました。

Aグループには世界ランキング 5位のアメリカ、6位の中国、9位のセルビアとトップ10入りの世界ランキング国が3つも入っており、おまけにもう一つの国がホスト国フランスです。

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【パリ五輪女子バレー】中国、米国タイトル防衛の第一歩を挫く

2024年パリ五輪の女子バレーボール・オリンピック・タイトルを防衛するアメリカ代表の旅は、開始早々障害にぶつかりました。

2024年7月29日の月曜日、南パリ・アリーナ1で行われたトーナメントの初戦で、タイブレークの末に中国代表に敗れたのです。

前回の2人のオリンピック・チャンピオンが再集結したこの試合では、アジア勢がより良いスタートを切り、アメリカ勢がゲームに戻り、第5セットで3-2(25-20、25-19、17-25、20-25、15-13)の勝利を収めました。

この結果、勝ち点2を獲得した中国はプールランキングで2位に。

アメリカはこの試合で勝点1を獲得し、開催国フランスを抑えて3位につけています。

中国がアメリカに3連勝したことで、FIVB世界ランキングでも両チームの順位が入れ替わり、アジア勢は5位(348.65ポイント)に上がり、オリンピック・チャンピオンは6位(342.34ポイント)に下がりました。

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目立った選手

中国

中国は、左利きの李英瑩が26得点(24キル、2ブロック)を挙げ、リオ2016オリンピック・チャンピオンの朱婷が決勝点を含む17得点(すべてキル)を挙げました。

また、龔翔宇(ゴン・シアンユー)は13得点で勝利に貢献。

アメリカ

コート上で最も安定したアメリカ人選手であるオポジット、アニー・ドリュースは29得点で得点王に。

アウトサイド・ヒッターのエイブリー・スキナーはベンチから堅実なプレーを見せ、17得点で試合を終えました。ミドルブロッカーのチアカ・オグボグヘイリー・ワシントンはそれぞれ13点と11点を挙げました。

試合経過

第1セット

アメリカはアンフォーストエラーで中国に6点を献上し、中国は2点しか与えませんでした。

第2セット

アメリカは力強くスタートしましたが、袁欣悦の連続ソロブロックが流れを変え、アメリカの勢いを打ち砕き、中国を5-0の得点ランに導いて、25-19でセットを取りました。

第3セット

アメリカは序盤からリードを築き、スキナーが12本のスパイクから7得点を挙げる活躍を見せ、25-17でセットを奪取。

第4セット

アメリカの勢いは止まらず、25-20でこのセットを奪取。

タイブレーク

タイブレークはどちらが勝ってもおかしくない試合。

中国とアメリカはどちらも素晴らしいチームで、1点1点を争う試合でした。

まとめ

中国の勝利はその効率性から生まれたもの。

中国が相手に与えたエラーはわずか11点であったのに対し、アメリカは21回も同じミスを犯しています。

キル数(74対68)とエース数(6対1)はアメリカが上回り、ブロック数(12対11)は中国が上回りました。

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なむ

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