「Ash」はル・セラフィム(LE SSERAFIM)の楽曲。2025年3月14日にリリースされました。同グループの5枚目のミニアルバム『HOT』の4曲目に収録。アルバム5曲のうち1番好きと語ったのはホ・ユンジン(Come Overと甲乙つけがたい)とサクラ。
Ash
- リリース:2025年3月14日
- 長さ:3分17秒
- 作品:HOT
- フォーマット:デジタルダウンロード、ストリーミング
カラーコード(英語)
今歌っているメンバーが誰かを色分けしてくれています。
コンセプト
ル・セラフィムの包括的なコンセプトは、常に大胆不敵さと逆境を押し切ることにあり、『Hot』では「Ash」がその考えと最も明確に結びついています。メンバーのホ・ユンジンが共作したこの曲は、灰の中から新しい生命が立ち上がり、痛みを受け入れることで美を発見する様子を描いています。「傷つけば傷つくほど、生きていることを実感する」と、彼らは美しいファルセットで歌います。
「Ash」を書いている間、私は生と死の間の瞬間と、それに伴う痛みを表現することに集中しました。とくにその痛みについて話したかった。痛みなしでは、人生そのものの美しさへの感謝やありがたみを見逃してしまうからね。
語録
- ユンジン:私たちはすべてのマスター音源をもっているので、毎日聞いていると気分が変わるんです。だから「Come Over」も好きだし、でも「Ash」も本当に好き。
- サクラ:私のお気に入りは「Ash」です。この曲はル・セラフィムの音楽的・芸術的なアイデンティティを美しく表現していると思います。
背景
ル・セラフィムのホ・ユンジン(르세라핌 윤진)が共作した本曲が、2025年3月5日、KBS(韓国放送公社)によって放送不適格と判断されました。KBSは、この曲が「自傷行為や自殺を含む肉体的・精神的虐待を賛美する歌詞、または残酷で不穏な内容を含む歌詞」のため失格になったと説明しています。
不適格と判断された曲は、問題のある歌詞を修正または削除した後、再申請して審査を受けることができます。承認された曲だけが、TVやラジオを含むKBSの番組で放送されます。
他方、タイトル曲「Hot」をはじめ、「So Cynical」「Come Over」「Bonfire」などのアルバム収録曲は、放送に適していると判断されました。
レビュー 作品の感想や女優への思い