ジョーディン・ポールターは、米国女子バレーボールの代表選手。
2015年から2018年までイリノイ大学ファイティング・イリニでカレッジバレーボールをプレー。2020年東京夏季オリンピックで代表チームとともに金メダルを獲得。
ジョーディン・ポールター
個人情報
- 氏名：ジョーディン・ポールター
- 英語表記：Jordyn Poulter
- 国籍：米国
- 生年月日：1997年7月31日生まれ（27歳）
- 出生地：イリノイ州ネーパービル
- 出身地：コロラド州オーロラ
- 身長：1.88メートル
- 体重：83キロ
- 出身大学：イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校
バレーボール情報
- スパイク：313cm
- ブロック：305cm
- ポジション：セッター
- 現所属クラブ：AGILバレー
- 背番号：1（クラブ）、2（ナショナルチーム）
経歴
所属チーム
- 2018-2020年：キエリ
- 2020-2022年：バスト・アルシツィオ・ボレー
- 2022-現在：イゴール・ゴルゴンゾーラ・ノヴァーラ
ナショナルチーム
- 2018-現在：アメリカ
生い立ち
ジョーディン・ポールターは米国イリノイ州ネーパービルで生まれ、コロラド州オーロラのイーグルクレスト高校で育ちました。
経歴
高校卒業時には全米ランキング3位（セッターではトップ）になり、全米最優秀セッターに贈られるアンディ・コリンズ賞など、いくつかの州および全米の賞を受賞。
高校通算101試合で2,529アシスト、716キル、664ディグ、385ブロック、208エースを記録。
イリノイ大学
ジョーディン・ポールターはいくつかのトップ大学バレーボールチームからスカウトされ、最終的にUCLAとイリノイ大学の2校を選び、最終的に高校1年生と2年生の間にイリノイ大学に入学。
オールアメリカンに2度選出され、4年時にはビッグ10の年間最優秀セッターに選ばれました。
プロとUSナショナルチーム
ジョーディン大学在学中の2018年夏から、シニアのUSナショナルチームで練習を開始。
2019年FIVBバレーボール女子ネーションズリーグ大会で金メダルを獲得したチームの一員となり、2019年女子パンアメリカンバレーボールカップでも活躍。
2021年5月、2021年FIVBバレーボール女子ネーションズリーグの18選手ロスターに選出。ジョーディンは試合の大半に先発出場し、アメリカはブラジルを破って3年連続で金メダルを獲得。彼女は大会終了時に「ベストセッター」に選出。
2021年6月7日、アメリカ代表チームのヘッドコーチであるカーチ・キラリーは、ポルターが2020年夏季東京オリンピックの12人のオリンピック登録選手の一人であることを発表。
全試合に先発出場したポルターは、イタリアとのプールプレー最終戦で足首を負傷。この負傷により、準々決勝の対ドミニカ共和国戦を欠場することになったが、アメリカは同じセッターのミカ・ハンコックが代役として出場した後、試合に勝利。
ジョーディンは、準決勝でチームを勝利に導き、最終的にアメリカチームを女子インドア大会初の金メダルに導き、その努力により、オリンピックの「ベストセッター」に選出。
また、2022-2023年のプロシーズンに向けてイゴール・ゴルゴンゾーラ・ノヴァーラと先発セッターとして契約し、2022年12月の試合中に膝のACL、MCL、半月板を損傷し、シーズンを終えた。
2024年現在、アメリカの新しいプロリーグであるリーグ・ワン・バレーボール（LOVB）の創設選手で、同リーグのソルトレイクシティチームで開幕シーズンにプレー。
私生活
2022年5月、ジョーディン・ポールターは2020年夏季オリンピックの金メダルがカリフォルニア州アナハイムで車から盗まれたことを明らかにした。
窃盗犯は6月上旬に逮捕され、メダルはアナハイムの理髪店のオーナーが敷地内で発見し、アナハイム警察に連絡した後、2022年6月27日に回収されました。
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