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マカレナ・アチャガ

マカレナ・アチャガ(Macarena Achaga、1992年3月5日生まれ)は、アルゼンチン出身のモデル、女優、歌手、テレビ司会者。『Miss XV』で女優デビューし、Eme 15のメンバーとしても活躍。『Amar a muerte』のバレンティナ役で国際的な人気を得た。

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プロフィール

  • 名前:マカレナ・アチャガ(Macarena Achaga)
  • 本名::マカレナ・アチャガ・フィゲロア(Macarena Achaga Figueroa)
  • 生年月日:1992年3月5日(33歳)
  • 出生地:アルゼンチン・マル・デル・プラタ
  • 出身地:アルゼンチン・ブエノスアイレス
  • 職業:モデル、女優、歌手、テレビ司会者
  • 担当楽器:ギター、ボーカル
  • 活動期間:2007年~現在
  • レーベル:
  • ワーナー・ミュージック・メキシコ
  • 元所属:Eme 15

生い立ち・教育

マカレナ・アチャガ・フィゲロア(Macarena Achaga Figueroa)は、1992年3月5日にアルゼンチンのマル・デル・プラタで生まれました。両親は建築家で、彼女は長女として育ち、8歳年下の弟サンティアゴがいます。幼少期から芸術に興味を持ち、特に演技と音楽に惹かれていました。15歳の頃からモデルとしてのキャリアをスタートさせるため、マル・デル・プラタからブエノスアイレスまでバスで片道5時間かけて通う生活を始めました。この時期、彼女は学業とモデル活動を両立させ、強い意志と責任感を培いました。ブエノスアイレスでPink Model ManagementやMultitalent Agencyと契約し、モデルとしての基盤を築きました。18歳の時に、より本格的にモデル業を追求するためブエノスアイレスに引っ越し、そこで演技や歌のレッスンも受けるようになり、芸能界への道を広げました。正式な演技教育については詳細な記録は少ないものの、テレビ局Televisaのワークショップに参加し、そこでプロデューサーの目に留まったことが女優としてのキャリアのきっかけとなりました。彼女の多才な才能は、自己研鑽と実践を通じて磨かれたと言えるでしょう。

経歴

マカレナのキャリアは、15歳でモデルとして始まりました。ブエノスアイレスのPink Model ManagementやMultitalent Agencyと契約し、Sweet Victorians、Doll Fins、Muaaaなどのアルゼンチンブランドのモデルを務めました。2010年にはMarinelaクッキーのCMに出演し、雑誌『ParaTeens』『Código Teen』『Joy』『Para Ti』にも登場。2011年と2013年には『InStyle Mexico』のエディトリアル、2014年には『Hola』誌のブライダル特集の表紙を飾りました。さらに、Tommy HilfigerやNescafé Dolce Cafeのキャンペーンにも参加し、モデルとしての地位を確立しました。

2010年、MTVラテンアメリカの音楽番組『Los 10+ Pedidos』の共同司会者としてテレビデビュー。翌2011年、Televisaのワークショップ中にプロデューサーのペドロ・ダミアンに発見され、ニコロデオン・ラテンアメリカのドラマ『Miss XV』の敵役レオノラ役に抜擢されました。この作品で女優デビューを果たし、アルゼンチン人として唯一のキャストとして注目を集めました。同作の共演者とともにポップグループEme 15を結成し、2011年から2014年まで活動。シングル「Wonderland」などをリリースし、音楽活動でも成功を収めました。

2013年にはメキシコ版『ゴシップガール:アカプルコ』でジェニー・パーラ役を演じ、メキシコ人キャラクターを演じるためにアクセント矯正のレッスンを受けました。その後も、短編映画『El Librito Rojo』(2013年)、ホラードラマ『Páginas Negras』(2014年)、歴史ドラマ『Sitiados』(2015年)、音楽ドラマ『Cumbia Ninja』(2015年)など、多彩なジャンルで活躍。2016年から2017年にかけては、アルゼンチンとペルーの合作ドラマ『El regreso de Lucas』でカタリナ役を演じ、60エピソードに出演しました。

2017年から2018年には『La Piloto』でオリビア役を演じ、80エピソード以上に出演するも、膝の怪我によりシーズン2途中で降板。2018年から2019年にかけては『Amar a muerte』でバレンティナ・カルバハル役を演じ、バルバラ・ロペス演じるフリアナとのレズビアンカップル「Juliantina」が世界的な人気を博しました。この役で彼女は国際的な認知度を獲得し、スピンオフシリーズや映画化も実現しました。2021年には『Luis Miguel: The Series』でミシェル・サラス役、2022年には映画『Father of the Bride』や『天の怒り』に出演。2023年には『Mala fortuna』でマリー・クレール役を演じるなど、キャリアを着実に広げています。

私生活

マカレナは2011年に『Miss XV』の撮影のためメキシコシティに移住し、現在もそこを拠点にしています。2013年には菜食主義者となり、動物愛護や健康意識の高さを示しています。プライベートでは、2014年にメキシコ人俳優セバスティアン・スリタとの交際が報じられましたが、同年末に破局。2021年には『Luis Miguel: The Series』の撮影中に共演したフアンパ・スリタとの交際を公表し、現在も関係が続いているとされています。彼女はSNSを通じてファンと積極的に交流し、InstagramやXで私生活の一端を公開していますが、プライバシーを重視する姿勢も見られます。趣味としては音楽や旅行、ヨガを楽しみ、バランスの取れたライフスタイルを心がけているようです。

出演作品

  • 2012年:『Miss XV』(レオノラ・マルティネス役、テレビシリーズ)
  • 2013年:『Gossip Girl: Acapulco』(ジェニー・パーラ役、テレビシリーズ、26エピソード)
  • 2013年:『El Librito Rojo』(ヒッピー役、短編映画)
  • 2014年:『Páginas Negras』(テレビシリーズ)
  • 2015年:『Sitiados』(ロシオ・デ・サラス役、テレビシリーズ、8エピソード)
  • 2015年:『Cumbia Ninja』(ロシオ役、テレビシリーズ、13エピソード)
  • 2016-2017年:『El regreso de Lucas』(カタリナ・ディアス・アヤラ役、テレビシリーズ、58エピソード)
  • 2017-2018年:『La Piloto』(オリビア・ニエベス役、テレビシリーズ、82エピソード)
  • 2017年:『La doble vida de Estela Carrillo』(オリビア役、テレビシリーズ、1エピソード)
  • 2017年:『Ciclos (Cycles)』(ソフィア役、短編映画)
  • 2018年:『La bella y las bestias』(エミリア・キンテーロ役、テレビシリーズ、66エピソード)
  • 2018-2019年:『Amar a muerte』(バレンティナ・カルバハル役、テレビシリーズ、88エピソード)
  • 2019年:『Juliantina』(バレンティナ・カルバハル役、テレビシリーズ、19エピソード)
  • 2019年:『For Better, for Worse』(パメラ役、映画)
  • 2020年:『El Candidato』(マリアナ役、テレビシリーズ、3エピソード)
  • 2021年:『Camilo: Ropa Cara』(ミュージックビデオ)
  • 2021年:『Luis Miguel: The Series』(ミシェル・サラス役、テレビシリーズ、8エピソード)
  • 2022年:『Father of the Bride』(フリエタ・カスティージョ役、映画)
  • 2022年:『天の怒り』(ルシアナ役、映画)
  • 2022-2023年:『Travesuras de la Niña Mala』(アルレット役、テレビシリーズ、10エピソード)
  • 2023年:『Mala fortuna』(マリー・クレール役、テレビシリーズ、8エピソード)

まとめ

マカレナ・アチャガは、モデルから始まり、女優、歌手、司会者として多才なキャリアを築いてきました。『Amar a muerte』のバレンティナ役で世界的な人気を得た彼女は、アルゼンチン出身ながらメキシコを中心に活躍し、国際的なファン層を獲得しています。私生活でもバランスを大切にし、今後のさらなる活躍が期待される才能です。

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