中国の興行収入は好調を維持し、『ナタ2』が引き続き上位を独占。Artisan Gatewayによると、ココ・カートゥーン作品は3月3日から9日までの興行収入が2億7490万人民元(3820万ドル)を記録し、累計興行収入は20億4000万ドルに達しました。この大作アニメは、興行収入20億ドルを突破した初の中国映画となり、歴史的な金字塔を打ち立てました。
『ナタ2』はアイマックスで記録的な興行を続けています。アイマックスでの累計興収は中国国内で1億4,800万ドル、全世界で1億5,060万ドルに達しました。この快挙により、『ナタ2』は歴代アイマックスランキングで『インターステラー』(1億4500万ドル)、『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』(1億4500万ドル)、『デューン2』(1億4650万ドル)を抜いて6位に浮上。本作は今後、イギリス、アイルランド、フィリピン、マレーシア、タイでのアイマックス公開が予定されており、さらなる拡大が見込まれています。
2位は、アズワンプロダクションの「探偵チャイナタウン1900」で、460万ドルを追加し、累計興収は4億8400万ドルに達しました。人気ミステリー・コメディ番組の最新作は『ナタ2』の後塵を拝しているものの、安定した興行を続けています。
『ナタ2』の日本公開は2025年4月4日です。
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