ブロンディはザック・スナイダー監督の映画『エンジェル ウォーズ』(2011年)の登場人物で、ヴァネッサ・ハジェンズか演じました。
ブロンディ
- 職業:①精神病患者、②ダンサー(売春宿ファンタジー)、③ガンナー(クエスト・ファンタジー)
- 死亡場所:売春宿
- 種族:人間
- 性別:女性
- 眼色:褐色
- 演じた女優:ヴァネッサ・ハジェンズ
- 主な出演作品:エンジェル ウォーズ
- デビュー作品:エンジェル ウォーズ
性格
ブロンディはグループの中でタフな女子。自信を誇示し、他の女の子を疑いの目で見ています。売春宿のファンタジーのなかで、彼女は他の女の子たちよりも新人のベビドールになつくのが遅く、「彼女は処女じゃない」と鼻で笑い、新人の女子に同情する感情的なアンバーを軽蔑します。それでも、ベビードールが脱出計画を持ちかけると、ブロンディはすぐに仲間に加わり、2つのミッションに同行し、彼女自身が手強いファイターであることを証明しました。
しかし、その強靭な殻とは裏腹に、ブロンディはグループ内の弱点であることが判明。売春宿の雇用者ブルーの尋問から脱出計画を漏らしてしまいます。彼女はゴルスキー博士に心を開こうとしたのですが、ブルーが割って入りすべてを話すように仕向けられました。ブルーが楽屋でゴルスキーの喉に銃を突きつけて脅すと、ブロンディは我を忘れて泣き出し、自分たちの秘密を明かして助けようとしただけだと告白。ブルーは他の女子たちの前でアンバーを処刑し、泣きじゃくるブロンディを密告者だとして射殺しました。
外見
名前とは裏腹に、ブロンディは長い黒髪のカーリーヘアをしています。また、女性戦士5人のなかで曲線的な体つきをしていますが、実際は引き締まったプロのダンサー。
衣装
ブロンディも他のメンバーと同様、レオタードに黒網タイツ、セーターといったダンス練習用の服を着て売春宿を回っています。戦場に行くときは、レザーとコルセットを好みます。
ブロンディの衣装はスチームパンクのデザインにぴったりで、くびれのある黒のボディスーツとジッパーで開閉するフロント、長いフリンジが付いたフェイクレザーの茶色のグローブレット、おそろいのフリンジが付いたフェイクレザーのベルトが特徴。長い髪を頭の高い位置でまとめ、目にはゴーグルをつけています。
戦闘スタイル
5人のなかで最も格好あい戦闘スタイル。勇敢な外見とは裏腹に、ブロンディの根底にある恐れと不安が彼女の一挙手一投足を動かし、戦いに真っ向から挑むよう促します。彼女は無骨な個人主義者。トマホークを使おうが重機関銃を使おうが、ブロンディはしばしば単独で戦闘に臨みます。格闘では回し蹴りが得意。
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