ジャクリン・ミシェル・ベサムはサモア系アメリカ人の女優、バレエダンサー。TV番組「The Haves and the Have Nots」のアマンダ・クライヤー役で知られています。2020年、映画『ゲッタウェイ キケンな女子旅』で脚本家兼プロデューサーとしてデビュー。
ジャクリン・ベサム
- 名前:ジャクリン・ベサム(Jaclyn Betham)
- 生年月日:1986年7月4日
- 出身地:米国カリフォルニア州ロングビーチ
- 身長:175cm
- 職業:女優、バレリーナ
- 活動期間:2010年~現在
- 配偶者:レーン・トーラン(2012年結婚、2020年離婚)
- SNSサイト:・Instagram・Facebook・X・LinkedIn・YouTube・Tumblr
生い立ち
ジャクリン・ベサムは1986年7月4日に米国カリフォルニア州ロングビーチで生まれました。12歳でバレエをはじめる前は体操選手でした。15歳でヒューストン・バレエ団のフルスカラシップを受けるまでは、サンノゼ・バレエ団でトレーニングを積みました。その後、サンノゼ・バレエ団、アナハイム・バレエ団、サンノゼ・オペラ座、サンフランシスコ・オペラ座で活躍。18歳のときにグランプリ・イタリアで金メダルを獲得。
この頃、ジャクリンは有名なモデル・エージェンシーを訪れ面会を求め、その日のうちに契約を結びました。
経歴
ジャクリン・ベサムはヒューストン・バレエ団で3年間活躍した後、バレエ・サンノゼのインストラクターとして働き、その後、女優を目指すためにロサンゼルスへ移住しました。
最初の出演作は『America’s Most Wanted』の誘拐された少女役。2012年の人気短編映画『Quiet』では、医療の悪夢に巻き込まれたレズビアン・カップルの実話に基づく映画に出演。2013年、タイラー・ペリーのTV番組『The Haves and the Have Nots』にアマンダ・クライヤー役で出演。2020年、映画『ゲッタウェイ キケンな女子旅』で脚本家兼プロデューサーとしてデビューしました。
私生活
ジャクリン・ベサムはサモア人、メキシコ人、アイルランド人、ドイツ人、イギリス人を血を引いています。
バレリーナとして、多くのバレエ団と世界各地で公演。現在、ベサムはバレエを教えていて、ベサム・バレエ・シアターという非営利団体の創設者になっています。
出演作品
映画
- 2021年:Stars Fell on Alabama(シャーロット・ロット役)
- 2020年:Bring Me a Dream(エイブリー・クイン役)
- 2020年:ゲッタウェイ キケンな女子旅(タマラ役)
- 2016年:Ulterior Motives: Reality TV Massacre(ダーシー・バーンズ役)
- 2015年:Touched(マリア役)
- 2012年:Quiet(サム役)
- 2011年:J.A.W.(熱いバレーボール女子)
TV
- 2019年:Grand Hotel(ドレア役)/エピソード「The Big Sickout」
- 2019年:ドリー・パートンのハートフル・ソング(ビジュー・ハニーカット役)/エピソード「トゥー・ドアーズ・ダウン」
- 2018年:NCIS: ニューオーリンズ(ブルックリン役)/エピソード「マインドゲーム」
- 2018年:親愛なる白人様(セオドア役)/第2季第10章
- 2013〜2014年:The Haves and the Have Nots(アマンダ・クライヤー役)
- 2013年:新ビバリーヒルズ青春白書(ビーチ・ガール役)/エピソード「ビーチは本日も晴天なり」
- 2012年:The LXD: The Legion of Extraordinary Dancers(プリンシパル・バレリーナ)/エピソード「Super Ballet」
- 2010年:アメリカズ・モスト・ウォンテッド(シャンナ役)/エピソード「America’s Most Wanted’s 1,000th Episode Special Edition」
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