MCUや関連作品に登場する有名な女性キャラクターを20人、簡潔にリストアップします。その後で、能力と特徴、および起源についても分かりやすくまとめています。
MCUのキャラクター一覧は公式サイトをご覧ください。
MCUで有名な女性キャラクター
- ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)
- スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)
- キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)
- ガモーラ
- ネビュラ
- ペッパー・ポッツ
- ワスプ(ホープ・ヴァン・ダイン)
- ヴァルキリー
- オコエ
- シュリ
- マンティス
- ジェーン・フォスター
- シフ
- ナキア
- ラモンダ女王
- エンシェント・ワン
- メイおばさん
- MJ(ミシェル・ジョーンズ)
- ヘラ
- カマラ・カーン(ミズ・マーベル)
以上はMCU映画やドラマでとくに印象的な役割を果たしたキャラクターです。
各キャラクターの能力と特徴
上でリストアップしたMCUの女性キャラクター20人の主な能力や特徴を簡潔にまとめています。MCUや関連作品に基づいています。
- ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)…超人的な能力はないが、優れたスパイ技術、格闘技、武器の扱い、戦術的知能。ウィドウズ・バイト(電撃装置)を使用。
- スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)…マインドストーン由来の強力な魔力(テレキネシス、テレパシー、エネルギー操作)、現実改変、呪文詠唱。
- キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)…スペースストーン由来のエネルギー吸収・放出、超人的な力、飛行、宇宙空間での生存、耐久力。
- ガモーラ…ゼノビアン強化による超人的な力、敏捷性、格闘技の達人、剣術と暗殺技術。
- ネビュラ…サイボーグ化による超人的な耐久力、再生能力、格闘技、武器の扱い。機械部品で強化された身体。
- ペッパー・ポッツ…通常は能力なし(ビジネスと戦略的知能)。『アイアンマン3』で一時的にエクストリミスによる再生力と戦闘力獲得。レスキューアーマーで飛行・戦闘能力。
- ワスプ(ホープ・ヴァン・ダイン)…ピム粒子による縮小・拡大、飛行(スーツの翼)、エネルギー発射(スティングブラスト)、格闘技。
- ヴァルキリー…アスガルド人としての超人的な力、耐久力、剣術・槍術、戦術的リーダーシップ。ペガサスに乗る。
- オコエ…超人的な能力はないが、ワカンダのドーラ・ミラージュのリーダー。槍術、格闘技、戦術的知能。
- シュリ…超人的な能力はないが、天才的科学者・発明家。ワカンダの技術開発者で、ブラックパンサースーツやガジェットを作成。後にブラックパンサーとしてハート型ハーブで強化。
- マンティス…共感能力(感情の感知・操作)、接触による睡眠誘導、テレパシー的コミュニケーション。
- ジェーン・フォスター…通常は能力なし(天文学者)。『ソー:ラブ&サンダー』でマイティ・ソーとしてムジョルニアを操り、雷神の力、飛行、超人的な力・耐久力を獲得。
- シフ…アスガルド人としての超人的な力、耐久力、剣術・盾の扱い、戦士としての訓練。
- ナキア…超人的な能力はないが、ワカンダのスパイ。格闘技、潜入技術、武器の扱いに優れる。
- ラモンダ女王…超人的な能力はないが、ワカンダの統治者としてのリーダーシップ、外交力、戦略的知能。
- エンシェント・ワン…魔術の達人。時間操作(アガモットの目)、エネルギー構築、瞬間移動、霊体分離、戦闘魔術。
- メイおばさん…超人的な能力はないが、ピーター・パーカーの精神的支柱。知恵と勇気で危機に対応。
- MJ(ミシェル・ジョーンズ)…超人的な能力はないが、鋭い観察力と知性。ピーターのスパイダーマン活動をサポート。
- ヘラ…アスガルドの死の女神。超人的な力、武器生成(剣や槍)、不死に近い耐久力、戦闘能力。
- カマラ・カーン(ミズ・マーベル)…バングル由来の光の結晶体操作(エネルギー構造の生成・変形)、伸縮・変形能力、超人的な力・耐久力。
注
能力はMCUの映画やドラマに基づいており、コミック版とは異なる場合があります。各キャラクターの能力は作品によって進化や変化が見られる場合もあります。
各キャラクターの起源
以下は、前述のMCUや関連作品に登場する20人の女性キャラクターの起源を簡潔にまとめたものです。起源はキャラクターの背景や初登場、能力獲得の経緯を中心に説明します。
- ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)…ソビエト連邦出身。幼少期からKGBのレッドルームでスパイ・暗殺者として訓練される。後にシールドに寝返り、アベンジャーズのメンバーとなる。初登場は『アイアンマン2』(2010年)。
- スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)…ソコヴィア出身。ヒドラの実験でマインドストーンに曝露し、魔力を獲得。双子の兄ピエトロと共にアベンジャーズと戦うが後に加入。初登場は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)。
- キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)…アメリカ空軍パイロット。クリーの技術(スペースストーン由来のエネルギー)に曝露し、超人的能力を獲得。クリーとして活動後、地球のヒーローに。初登場は『キャプテン・マーベル』(2019年)。
- ガモーラ…ゼホベリ星出身。サノスに育てられ、暗殺者として訓練される。銀河最強の戦士としてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに加入。初登場は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)。
- ネビュラ…ルペリ星出身。サノスに拉致され、サイボーグ化・訓練を受けて暗殺者に。ガモーラの義妹。後にガーディアンズ側に。初登場は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)。
- ペッパー・ポッツ…アメリカ出身。トニー・スタークの秘書からスターク・インダストリーズCEOに。『アイアンマン3』でエクストリミスに一時感染、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でレスキューアーマーを使用。初登場は『アイアンマン』(2008年)。
- ワスプ(ホープ・ヴァン・ダイン)…ハンク・ピムとジャネット・ヴァン・ダインの娘。ピムの技術(ピム粒子)を継承し、ワスプのスーツで戦う。初登場は『アントマン』(2015年)。
- ヴァルキリー…アスガルドのヴァルキリー部隊の生き残り。ヘラの反乱で仲間を失い、サカールで傭兵に。後にソーの盟友となり、新アスガルドの王に。初登場は『マイティ・ソー/バトルロイヤル』(2017年)。
- オコエ…ワカンダ出身。ドーラ・ミラージュ(王の親衛隊)のリーダーで、ティ・チャラの忠実な護衛。戦士として訓練される。初登場は『ブラックパンサー』(2018年)。
- シュリ…ワカンダの王女、ティ・チャラの妹。天才科学者としてワカンダの技術を支える。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』でハート型ハーブを再現し、ブラックパンサーに。初登場は『ブラックパンサー』(2018年)。
- マンティス…エゴの惑星で育つ。共感能力を持つエイリアンで、エゴに仕えていたがガーディアンズに加入。初登場は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)。
- ジェーン・フォスター…アメリカの天文学者。ソーと出会い、アスガルドに関わる。『ソー:ラブ&サンダー』でムジョルニアに選ばれ、マイティ・ソーとなる。初登場は『マイティ・ソー』(2011年)。
- シフ…アスガルドの戦士。ソーの幼馴染で、アスガルド軍の精鋭。剣と盾を操る。初登場は『マイティ・ソー』(2011年)。
- ナキア…ワカンダの川の部族出身。ティ・チャラの元恋人で、ワカンダのスパイ(ウォードッグ)として世界で活動。初登場は『ブラックパンサー』(2018年)。
- ラモンダ女王…ワカンダの女王、ティ・チャラとシュリの母。夫ティ・チャカの死後、ワカンダの統治を支える。初登場は『ブラックパンサー』(2018年)。
- エンシェント・ワン…地球の魔術師。カマー・タージで魔術を極め、ソーサラー・スプリームに。アガモットの目で時間を操る。初登場は『ドクター・ストレンジ』(2016年)。
- メイおばさん…ニューヨーク在住。ピーター・パーカーの叔母で、夫ベンの死後、ピーターを育てる。初登場は『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)。
- MJ(ミシェル・ジョーンズ)…ニューヨークの高校生。ピーター・パーカーの同級生で、後に恋人。鋭い観察力でスパイダーマンを支える。初登場は『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)。
- ヘラ…アスガルドの死の女神、オーディンの長女。封印されていたが復活し、アスガルドを支配しようとする。初登場は『マイティ・ソー/バトルロイヤル』(2017年)。
- カマラ・カーン(ミズ・マーベル)…ニュージャージー出身のパキスタン系アメリカ人。バングル(量子バンド)を手に入れ、結晶体操作の能力を獲得。アベンジャーズのファン。初登場は『ミズ・マーベル』(2022年ドラマ)。
注
起源はMCUの映画・ドラマに基づいており、コミック版とは異なる場合があります。各キャラクターの背景は作品によってさらに深掘りされることがあります。
おまけ

MCU Female Characters RANKED - Top Ten Best Worst - Scarlet Witch, She Hulk, Yelena, Sue Storm
MCU Female Characters Ranked today by Beyond The Trailer! Top Ten, Best Worst! Reaction! Review! 2025! Shuri! Captain Ma...
レビュー 作品の感想や女優への思い