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夏樹陽子

夏樹陽子は、日本の女優、ファッションモデル、ジュエリーデザイナー。本名は藤井眞紀で、1952年10月24日生まれの三重県伊勢市出身です。身長168cm、血液型A型で、1977年から活動を続け、主に映画、テレビドラマ、舞台に出演しています。

宝石ブランド「ルシオラ」のデザイナーとしても知られ、有限会社アップル・ツリーに所属しています。特技にピアノ、エレクトーン、日舞、能楽、小鼓、クレー射撃、ドライブがあり、国際C級ライセンスを保有しています。2017年には日本クレー射撃協会の初の女性理事に選出されました。

主要作品に『空手バカ一代』『借王』シリーズがあり、1978年にエランドール賞新人賞を受賞しています。2025年には『介護スナック ベルサイユ』に出演予定です。

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プロフィール

  • 名前:夏樹陽子
  • 本名:藤井眞紀
  • 生年月日:1952年10月24日(73歳)
  • 出生地:三重県伊勢市
  • 身長:168cm
  • 血液型:A
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生い立ち・教育

夏樹陽子さんは、三重県伊勢市で生まれました。母親は小学校教師で、父親は会社員でした。幼少期は父親の仕事の都合で小学校を3回転校し、小学校6年生まで大阪で過ごした後、三重県に戻りました。中学校3年生の2学期に愛知県犬山市へ引っ越し、愛知県立犬山高等学校を卒業しています。その後、杉野女子短期大学被服科に入学しました。在学中にグラマラスな体型をスカウトされ、ファッションモデルとして活動を始めました。短大時代は3年半にわたりトップモデルとして活躍し、女優への転身を志すようになりました。モデル時代の旧芸名は藤井眞記で、ファッションの基礎を学び、後のキャリアに活かされています。短大卒業後は東映の紹介で女優の道へ進みました。この教育背景が、彼女の多才な活動の基盤となっています。

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経歴

夏樹陽子さんの女優経歴は、1977年に本格的に始まります。短大在学中にスカウトされ、モデルとして雑誌やCMで活躍した後、女優転身を望みました。東映の宣伝部員福永邦昭さんの紹介で天尾完次プロデューサーに出会い、芸名「夏樹陽子」を付けられました。デビュー作は『新・女囚さそり 701号』で、カメラテスト風に出演しました。同年、映画『空手バカ一代』のヒロイン役で本格デビューを果たし、東映に入社しました。エキゾチックな美貌が評価され、映画やドラマに出演しましたが、モデルの歩き方を修正するのに2年かかりました。1978年には『新・女囚さそり 特殊房X』で三代目さそり役を演じ、翌年の『カラテ大戦争』では他社で主演しました。しかし、邦画業界の低迷により映画出演が減少し、1980年2月に東映を退社しました。

東映時代にはホテルやゴルフ場のイベントでカラオケを歌うなど多角的な活動を行い、1979年にアルバム『よこはま情炎ものがたり』をリリースしました。以降もレコード発売やディナーショーを続けています。1980年代以降はVシネマを中心に活躍し、『XX(ダブルエックス)』シリーズで主演・水木恭子役を務めました。1997年から2002年まで『借王』シリーズで森下怜子役を演じ、日活作品に多く出演しています。その他のVシネマでは『平成金融道 裁き人』『鬼哭 KIKOKU』などがあり、悪役や個性的な役柄をこなしました。

舞台活動も活発で、『リア王』『椿姫』『青い月のバラード』などに出演しています。2017年にはラジオ番組『夏樹陽子 ボンジュール!ボンソワール!』を担当しました。ジュエリーデザイナーとしては宝石ブランド「ルシオラ」を立ち上げ、活動を広げています。2017年6月には日本クレー射撃協会の総会で初の女性理事に選出され、底辺拡大を期待されています。また、絵本の読み聞かせで小学校やケアホームを訪問する社会貢献活動も行っています。最新の活動として、2025年にテレビドラマ『介護スナック ベルサイユ』に出演予定です。長年にわたり、女優として多様な役を演じ続け、ファンを魅了しています。

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服飾・美容

夏樹陽子さんは、モデル出身のため、服飾と美容に深い関心を持っています。短大で被服科を専攻した経験が、ファッションの基盤となっています。モデル時代は雑誌やCMで活躍し、グラマラスな体型を活かしたスタイルが人気でした。女優転身後も、自身の経験を活かした著書を複数出版しています。1996年に『女は人生、楽しまなくっちゃ』を、1997年に『夏樹陽子のきれいになるヒ・ミ・ツ』を刊行しました。2014年には『夏樹陽子キレイの秘密』と『夏樹メソッド 女優人生38年同じ体型をキープ!』を出しています。これらの本では、女優として38年間同じ体型を維持する秘訣や、美容のヒントを共有しています。例えば、リンパマッサージやナイトルーティンを紹介し、YouTubeでも美容法を公開しています。

ジュエリーデザイナーとして「ルシオラ」を運営し、自身のブランドを通じてファッションに貢献しています。宝石のデザインでは、女性の美しさを引き立てるアイテムを提案しています。美容面では、20歳のプロポーションを60歳を超えても保つ方法を提唱し、健康的な食生活や運動を重視しています。クレー射撃などの趣味も、体型維持に役立っています。公式サイトでは、服飾関連の情報も発信しており、ファッションアイコンとして影響を与えています。彼女のスタイルは、年齢を感じさせない美しさで、多くの女性に憧れられています。

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私生活

夏樹陽子さんの私生活では、俳優三國連太郎さんとの関係が注目されます。30年近くの付き合いがあり、三國さんの勧めで大腸ポリープ検査を受け、手術で癌を早期発見し一命を取り留めました。これにより三國さんを「命の恩人」と慕っています。特技としてピアノ、エレクトーン、花柳流日舞、観世流能楽、大倉流小鼓、クレー射撃を挙げ、ドライブも趣味です。国際C級ライセンスを保有し、所有車歴にはポルシェとフェラーリがあり、2022年にはフェラーリに乗って25年経つと語っています。遊びで始めたYouTubeがバズり、美容や日常を共有しています。

また、2017年にラジオ番組を担当するなど、多面的な活動を続けています。家族については公に多く語られていませんが、幼少期の転校経験が独立心を養ったようです。社会貢献として、絵本の読み聞かせ活動を行い、子供たちや高齢者に喜びを与えています。私生活では、健康管理を徹底し、美容法を実践しています。2025年現在もアクティブで、趣味と仕事を両立した充実した生活を送っています。

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出演作品

テレビドラマ

  • 江戸川乱歩の美女シリーズ(第2回:浴室の美女、第12回:エマニエルの美女)
  • 吉宗評判記 暴れん坊将軍
  • ザ・ハングマン
  • あばれ八州御用旅
  • 介護スナック ベルサイユ(2025年予定)
  • 家政夫のミタゾノ

映画

  • 空手バカ一代(1977年)
  • カラテ大戦争(1978年)
  • 新・女囚さそり 特殊房X
  • あいときぼうのまち(2019年)
  • 函館珈琲

Vシネマ

  • XX(ダブルエックス)シリーズ(1995-1997年、主演・水木恭子)
  • 借王シリーズ(1997-2002年、森下怜子)
  • 平成金融道 裁き人(1999年、主演・立花亜希子)
  • 鬼哭 KIKOKU(2003年、サチエ)
  • 難波金融伝ミナミの帝王 27(水野社長)
  • 新宿暴力街 華火(2007年)
  • 新宿暴力街 烈華(2008年)

舞台

  • 新・となりの芝生
  • 伽羅の香
  • リア王
  • 更紗夫人
  • ゆずり葉の井戸
  • 回転木馬
  • 傷だらけの人生
  • 最後の恋
  • 殿さま弥次喜多
  • 椿姫
  • 青い月のバラード(2010年)
  • マウストラップ(2013年)

ラジオ

  • 夏樹陽子 ボンジュール!ボンソワール!(2017年7-12月)

音楽

  • アルバム『よこはま情炎ものがたり』(1979年)
  • 『JEWEL ACTRESS』(2014年)

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