真琴つばさは日本の歌手・女優。元宝塚歌劇団月組トップスターとして活躍し、1985年に同劇団に入団、2001年に退団。
退団後は歌手・女優として舞台、テレビ、ライブなどで活動を続けています。愛称は宝塚時代にマミで、本名から取られています。真琴つばさは宝塚歌劇団の歴史的なスターの一人で、他組出身者のトップ就任が24年ぶりだった点や、同期生が多数トップを務めた時代を象徴します。
現在はマナセプロダクション系列のエフ・スピリットに所属し、公式ブログやファンクラブを通じてファンと交流しています。活動期間は1985年から続き、舞台を中心に多様なジャンルで活躍するアーティストです。
プロフィール
- 名前:真琴つばさ
- 生年月日:1964年11月25日(61歳)
- 出生地:日本国東京都
- 身長:168cm
- 血液型:A型
- 職業:歌手・女優
- ジャンル:舞台
- 活動期間:1985年 –
活動内容
- 1985年:宝塚歌劇団入団、花組配属
- 1993年:月組に異動
- 1997年:月組トップスター就任
- 2001年:宝塚歌劇団退団、以降も女優・歌手として活動
公式サイト
生い立ち・教育
真琴つばさは東京都で生まれ、中学・高校時代を実践女子学園で過ごしました。中学時代はバレーボールの選手として活動し、スポーツに励んでいました。1983年、実践女子大学に内部進学し、入学式に出席しましたが、翌日が宝塚音楽学校の合格発表だったため、大学を1日で中退して宝塚音楽学校に入学しました。第71期生として入学し、厳しい訓練を経てデビューへの道を歩み始めました。
このような背景から、真琴つばさは短期間で大学を離れ、芸能の道を選んだ決断力が際立っています。実践女子学園での学生生活は、規律正しい環境で過ごしたもので、バレーボール経験が後の舞台活動に活かされた可能性があります。宝塚音楽学校では、歌・ダンス・演技を学び、1985年に宝塚歌劇団に入団しました。この教育歴は、真琴つばさのキャリアの基盤を形成し、トップスターへの成長を支えました。
経歴
1985年に宝塚歌劇団に入団し、花組に配属されました。初舞台は『愛あれば命は永遠に』で、同期の愛華みれや後輩の香寿たつき、紫吹淳、匠ひびき、姿月あさとらと共に花組の「暗黒時代」を経験したと自ら語っています。
1991年の『ヴェネチアの紋章』新人公演で主役に抜擢され、注目を集めました。1993年、月組に異動し、バウホール公演で初主演を果たします。以降、男役スターとして地位を確立し、1994年には『風と共に去りぬ』でスカーレット役を演じ、女役もこなしました。1997年、前任者の退団に伴い『EL DORADO』で月組トップスターに就任。他組出身者のトップ就任は24年ぶりで、当時は5組中4組のトップが同期生という珍しい時代でした。相手役は当初風花舞で、1999年に檀れいが加入。中国公演や『LUNA-月の伝言-』でのアドリブ、テレビ番組『THE 夜もヒッパレ』への出演など、マスメディアでも活躍しました。2001年、『愛のソナタ/ESP!』で退団。在団中はTAKARAZUKA1000days劇場と東京宝塚劇場のこけら落とし公演を務めました。
退団後は歌手・女優としてライブ、ディナーショー、アルバムリリースを続け、2010年には25周年記念アルバムを発表。近年もミュージカルやトークライブに出演し、キャリアを展開しています。この経歴は、宝塚からのスムーズな移行と多様な活動を示しています。
服飾・美容
宝塚時代は男役として洗練された衣装をまとい、トップスター時には豪華な衣装で知られました。退団後はステージ衣装を中心に、シンプルでエレガントなスタイルを好み、美容面では自然なメイクを重視しています。
ディナーショーではドレスアップした姿が印象的で、ファンから支持されています。詳細な記述は限定的ですが、真琴つばさのイメージは上品で洗練されたものとして定着しています。
私生活
詳細な情報は公開されていませんが、宝塚時代の愛称マミから親しみやすい性格がうかがえます。退団後もファンクラブ「PositionM」を運営し、ブログで交流。家族やプライベートなエピソードは控えめにされていますが、舞台以外の活動を通じて積極的にファンとつながっています。真琴つばさの私生活は、プロフェッショナルなキャリアを支える基盤として機能しています。
出演作品
舞台(宝塚時代)
花組時代
1985年『愛あれば命は永遠に』(初舞台)。以降、1986年〜1992年の公演多数(詳細省略)。
月組時代
1993年『花扇抄/ミリオン・ドリームズ』(武将、ダークドール他)、『夢の10セント銀貨』(カスター)。
1994年『風と共に去りぬ』(スカーレット)、『夢の10セント銀貨』(カスター)、ロンドン公演『花扇抄/扉のこちら/ミリオン・ドリームズ』(若侍、レッド・ベレーS他)、『エールの残照/TAKARAZUKA・オーレ!』(ラッセル准将)、『ローン・ウルフ』(ジェイソン、主演)。
1995年『Beautiful Tomorrow』、『ハードボイルド・エッグ/EXOTICA!』(シドニー)、『ミー・アンド・マイガール』(ジャッキー)。
1996年〜1997年の公演。トップ時代:1997年『EL DORADO』(イグナシオ・デ・ルシア、トップ就任披露)、『チェーザレ・ボルジア/プレスティージュ』(チェーザレ・ボルジア)、『Alas』(Alas)。
1998年〜2000年の公演。1999年『黒い瞳/ル・ボレロ・ルージュ』(ニコライ)、『うたかたの恋/ミリオン・ドリームズ』(ルドルフ)、『螺旋のオルフェ/ノバ・ボサ・ノバ』(イブ・ブランシェ/ソール)、中国公演『夢幻花絵巻/ブラボー!タカラヅカ』。
2000年公演。2001年『いますみれ花咲く/愛のソナタ』(オクタヴィアン、東京宝塚劇場こけら落とし)、『Practical Joke―ワルフザケってことにしといてくれよ―』(ドイル)、『愛のソナタ/ESP!』(オクタヴィアン、退団公演)。
ディナーショー
1991年『E.T.によろしく』(橘沙恵、紫吹淳と)、1992年『スパークリング・トワイライト』(愛華みれと)、1993年『真夏のセレナーデ』(姿月あさとと)、1994年『Dreaming of Night』、1996年『DANGEROUS ZONE』、1997年『加夢音』、1998年『MIX』、1999年『Who? What.Why!』、2001年『TSUBASA伝説』。
舞台(退団後)
2003年『奇跡の翼リリース記念トークショー』(宝塚・福岡・高松・京都・東京・横浜・富山)。2005年『Broadway Gala Concert 2005』、『元気プロジェクト第3弾「ココロとカラダに効くSHOW〜ビタミン”M&B”」』、『朗読劇「涙の温度」』、『20th Anniversary Concert 真琴つばさ Symphonic Concert in SUNTORY HALL』。2007年『小林一三没後50年追悼スペシャル「清く正しく美しく」』、『Dear Friend番外編』(ゲスト)、『朝日チャリティーコンサート「石井好子とシャンソンの夕べ」』、『ザ・ミュージカル・ショー「SHOW店街組曲」』、『タカラヅカ・スカイ・ステージ 5th Anniversary Special』、『トーク&ライブ「So Lotte」』。2014年『“To Mo Ni…”』(真琴つばさ&愛華みれ&稔幸)。2014年〜2015年『X-TALK』(トークライブ、東京・大阪・名古屋・広島)。
その他、ミュージカル『DREAM BOYS』(製作発表会ゲスト)、『8人の女たち』(湖月わたると)、『神が僕を創る時』(グァンスと)、『未来へのOne Step!』(大阪・関西万博記念、麻実れいらと)、『どろんぱ』(妖怪役、生駒里奈・木内健人・東島京らと)。
ドラマ
NHKアートドラマ『美女と巨匠 「マルチェロ・マストロヤンニ’』(2017年8月7日放送)。ほか多数のテレビ出演。
映画
超特急主演映画『サイドライン』(2015年、チアに挑戦)。
ライブ・ディナーショー(退団後)
- 2002年『LIVE A-Alive-』、『LIVE B-Break!-』、『LIVE C-Contrast-』、『X’mas・Dinner Show』。
- 2003年『everyone』(1stアルバム)、『FAKE!』、『Gang Way』。
- 2004年『Heal…』(2ndアルバム)、『I.』、『Jeanne d’Arc in 2004』。
- 2005年『KISEKI』、『Luminous』(3rdアルバム)、『Make-M-』。
- 2006年『La Notte』、『On and On!』。
- 2007年『Princess Panther』、『Quisiera Tener Alas』。2009年『Pre’25ans』(真琴つばさ&稔幸)。
- 2010年『Revue〜響想曲〜』(25周年アルバム)、『Symphony〜翼望〜』(25周年アルバム)、『TSUBASA〜To be to be more to be〜』、『Unforgettable Songs』。
- 2011年『VOICE×VOICE×VOICE』。
- 2012年『Witty Witch』。
- 2014年『“To Mo Ni…”』、『X-TALK』。
シングル・アルバム
- 2001年『EDEN〜黄昏はなにも言ってくれない』(宝塚時代)。
- 2002年『WISH…』、『綺羅-KIRA』。
- 2003年『奇跡の翼』、『everyone』。
- 2004年『Winter dust〜夢と切なさの間で〜』、『Heal…』。
- 2005年『wild flower』、『Luminous』。
- 2006年『ふたり… / はじまりの季節』(真琴つばさ&曾我泰久)。
- 2010年『Revue〜響想曲〜』、『Symphony〜翼望〜』。
- 2012年『VOICE×VOICE×VOICE』(ライブCD)、『a Witty Witch』(ライブCD)。
- 2016年『眠れない夜にあなたのそばにいたい』。
これらの作品を通じて、真琴つばさは宝塚の伝統を継承しつつ、現代のエンターテイメントに適応した活躍を見せています。



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