ハンナ・マークス

ハンナ・マークスは米国の女優、脚本家、映画監督。

映画『アフター・エヴリシング』（2018年）、『わたしを離さないで』（2022年）、『タートルズ・オール・ザ・ウェイ・ダウン』（2024年）の監督として知られます。

また、TV番組『ダーク・ジェントリーのホリスティック探偵社』（2016〜17年）ではアマンダ・ブロッツマンを演じました。

経歴

ハンナ・マークスは2006年の長編映画『Accepted』にリジー・ゲインズ役で出演。アグリー・ベティ』や『Weeds』などのテレビ番組にゲスト出演。

『ニューヨーク・タイムズ』誌の2006年6月4日号のカバーストーリーに、友人のリアナ・リベラトとともに登場しました。

ハンナは、1970年代の同名のガールズ・ロック・バンドを描いた2010年の伝記映画『ランナウェイズ』でタミーを演じました。

映画『Accepted』での演技とテレビシリーズ『FlashForward』での演技で、ヤングアーティスト賞に2度ノミネートされています。

また、BBCアメリカオリジナルの『ダーク・ジェントリーのホリスティック探偵社』にアマンダ・ブロッツマン役で出演。

2017年7月、ローリング・ストーン誌の「世界を変える25人の25歳以下のアーティスト」の一人に選ばれました。

2019年1月、ジョン・グリーンの小説『タートルズ・オール・ザ・ウェイ・ダウン』の映画化作品の監督に指名されました。この映画化は2024年5月2日にストリーミングサービスMaxで公開されました。

2021年3月、ジョン・チョウ主演のアマゾン・スタジオ作品『Don’t Make Me Go』の監督に指名されました。

日本語以外の題名表記は原題または英題です。

公開年	題名	配役
2019	You’re the Worst	マライア
2016-2017	Dirk Gently’s Holistic Detective Agency	アマンダ・ブロッツマン
2016	The Real O’Neals	ミミ・ワックスバーグ
2014	キャッスル ?ミステリー作家は事件がお好き	ジョーダン・ギブス
2014	オークワード不器用ジェナのはみだし青春日記	グロリア
2014	LAW & ORDER:性犯罪特捜班	イヴィー・バーンズ
2013	クライアント・リスト	キム
2012	GRIMM/グリム	グレイシー
2011-2013	ダニーのサクセス・セラピー	リンジー・サンティーノ
2010	Hank	テイラー・ケリー
2010	フラッシュフォワード	アナベル・カンポス
2010	女捜査官グレイス？天使の保護観察中	メイ・ロドリゲス
2008	アグリー・ベティ	テイラー
2008-2009	Weeds ママの秘密	ハーモニー
2007	The Winner	トレイシー
2007	ハートランド物語	レスリー・ウォーカー
2007	プライベート・プラクティス迷えるオトナたち	ルビー
2006	クリミナル・マインド FBI行動分析課	ダリア・ナディール
2005	ナンバーズ天才数学者の事件ファイル	リビー・ランバーグ