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劇場映画

アメリカン・サイコ2

「見どころ」にPR表現を含みます。
世界を震撼させたサスペンス作品の第2弾。ベイトマンを越える殺人者が本性を現す!

『アメリカン・サイコ2』は、アレックス・サンガーとカレン・クレイグの脚本をモーガン・J・フリーマンが監督した2002年米国のスラッシャー映画。主演はミラ・クニスとウィリアム・シャトナーで、映画『アメリカン・サイコ』の単独続編。クニスは、同級生を殺害することでキャリアアップを目指す犯罪学学生を演じています。

『The Girl Who Wouldn’t Die』と題された本作の脚本は、当初『アメリカン・サイコ』とは無関係でした。製作開始後、『アメリカン・サイコ』との関連性をもたせるために脚本は変更されました。『アメリカン・サイコ2』は2002年6月18日にダイレクト・トゥ・ビデオで公開され、映画は批評家から酷評されました。脚本は原作者のブレット・イーストン・エリスからも非難されました。

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アメリカン・サイコ2

  • 原題:AMERICAN PSYCHO II: ALL AMERICAN GIRL
  • 公開年:2002年
  • 製作国:米国
  • 撮影地:カナダ(オンタリオ州トロント、ヨーク大学グレンドン・キャンパス、同州カレドン)
  • 撮影日:2001年5月~2001年6月
  • 上映時間:91分
  • 製作会社:ライオンズ・ゲート・フィルム・ホーム・エンターテイメント
  • 配給会社:コロンビア・トライスター・ホームエンターテイメント、ライオンズ・ゲート・フィルム・ホーム・エンターテイメント、メトロポリタン・フィルムエクスポート、スタジオ・ホーム・エンターテイメント

予告編はこちら。

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見どころ

  • 「FBIに入りたい!」という一念で、ヒロインが障害となる人々をひたすら殺し回り暴走する姿は圧巻。
  • そんな彼女に振り回される元FBIの教授の悲嘆ぶりは思わず笑ってしまう。

あらすじ

世間を震撼させた殺人鬼、パトリック・ベイトマンの死から数年。惨劇から唯一生き残った少女レイチェルは、FBI入りを目指して名門大学に入学。元FBI心理捜査官の教授の弟子になろうとしますが、熱意のあまり、ライバルたちを排除すべく凶行に及んでいきます。

ファム・ファタル

カサンドラ・ブレア

スタークマン教授と親密な関係にあるカサンドラ・ブレア役にリンディ・ブース。可愛いすぎます。女子大生カサンドラのパパ活に慣れきった雰囲気をうまく演じていました。この雰囲気が容姿とギャップあって、ファム・ファタル感が漂います。脇役なので仕方ないですが、開始35分で偽物レイチェルの生贄に…。

ちなみに、リンディ・ブース、キム・ポワリエ、ボイド・バンクスは「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004年)に出演。また、リンディとロビン・ダンは「The Skulls 2」(2002年)で共演。

感想

見はじめた直後は、レイチェル・ニューマンが真摯にFBIをめざすと思っていたのですが、惨殺を繰り返すうちにコメディ・ホラーに見えてきました。一応、ジャンルはスラッシャー・ホラーなんですね。

世界に役立つ厄除となるために身近な厄を自分で除去するという発想って、勘違いサイコの特徴ですが、これを論破するのって難しくて面倒くさくて…とか、私の周囲では現実に起こりえない論争を想定しながら見ました。

惨殺場面もちらほら出てきましたが、すっかり忘れてしまい、リンディ・ブースが軽い役柄に似合っていたことくらいしか思い出せません…。

生々しいバイオレンス映画かもしれないと思った人々を遠ざけてしまう結果になったのは間違いなく、続編として設定すべきではなかったかも。

キャスト

配役 出演者
偽物のレイチェル・ニューマン ミラ・クニス
本物のレイチェル・ニューマン スーザン・ダルトン
若き日のレイチェル ジェナ・ペリー
ロバート・スタークマン教授(元FBI捜査官) ウィリアム・シャトナー
エリック・ダニエルズ(大学の精神科医) ジェレイント・ウィン・デイヴィス
ロビン・ダン ブライアン・リーズ
カサンドラ・ブレア リンディ・ブース
キース・ローソン チャールズ・オフィサー
マイケル・クレムコ パトリック・ベイトマン
キム・ポワリエ バーバラ・ブラウン
エリザベス・マクガイア(スタークマンの助手) キム・シュレーナー
ガートルード・フレック ショシャーナ・スペリング
ニューマン夫人 リン・デラゴン
ミスター・ニューマン フィリップ・ウィリアムズ
ダニエルズ夫人 ケイ・ホートリー

スタッフ

担当 担当者
監督 モーガン・J・フリーマン
脚本 カレン・クレイグ、アレックス・サンガー
アートディレクション トーマス・カーネギー
セットデコレーション ジェリ・スラッシャー
衣装デザイン ドナ・ウォン
ヘアスタイル主任 ジョージ・アイワズ
エフェクトメイク ケイト・グラント
メイク主任 メアリー・ハガーマン
特殊メイク A. スコット・ハミルトン
エフェクトメイク ジェン・ジョンソン
エフェクトメイク ダグ・マクラーティ
ヘアスタイリスト助手 スザンヌ・サヴェージ
エフェクトメイク カール・H・シャンツ
メイク助手 チャーリー・トリンブル
なむ

洋画が好き(字幕派)。妻と2匹の猫と一緒にサスペンスやスリラーを見ています。だいたいU-NEXTかNetflixで観ています。詳細は名前をクリックしてください。猫ブログ「碧眼のルル」も運営。

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