アシュレイ・ベンソン(Ashley Benson)は、米カリフォルニア出身の女優、モデル、歌手。『プリティ・リトル・ライアーズ』のハンナ役で国際的な人気を獲得。『スプリング・ブレイカーズ』など映画でも活躍し、4つのティーン・チョイス・アワードを受賞。
モデルとしても活動し、慈善活動にも取り組む。以下では、彼女の生い立ち・教育、経歴、私生活、出演作品を解説しています。
プロフィール
- 名前:アシュレイ・ベンソン(Ashley Benson)
- 本名:アシュレイ・ヴィクトリア・ベンソン(Ashley Victoria Benson)
- 生年月日:1989年12月18日(36歳)
- 出生地:米国カリフォルニア州アナハイム市アナハイムヒルズ
- 国籍:米国
- 職業:女優
- ジャンル:TV・映画
- 活動期間:2002年~現在
- SNSサイト:Instagram・Facebook・X
生い立ち・教育
アシュレイ・ビクトリア・ベンソン(Ashley Victoria Benson)は、1989年12月18日、米国カリフォルニア州アナハイム・ヒルズに生まれました。両親はシャノン・ハートとジェフ・ベンソンで、アイルランド、イングランド、ドイツの血統を持ちます。姉のシェイレン・ベンソンがおり、1歳年上の姉妹として育ちました。アシュレイは早産で生まれ、出生時は体重2ポンド8オンス(約1.1kg)と非常に小さく、集中治療室(NICU)で1か月過ごしました。クリスマス当日に心臓手術が必要と診断されましたが、奇跡的に心臓の欠陥が自然に閉じ、手術を回避。2か月後に4ポンド8オンス(約2kg)で退院し、以降健康に育ちました。
幼少期から芸能に親しみ、2歳からバレエ、ジャズ、タップ、ヒップホップ、リリカルなど競技ダンスを始め、4歳で教会の2500人規模のクリスマス礼拝でソロ歌唱を披露しました。5歳からダンスカタログのモデルとして活動を開始し、8歳でフォード・モデル・エージェンシーに所属。多数の印刷広告に出演し、モデルとしてのキャリアを築きました。教育に関しては、ホームスクールで学び、具体的な学校名や学位の情報は公開されていませんが、幼少期からダンスと演技に専念する生活が彼女の学びの中心でした。10歳の頃、演技への情熱を明確にし、モデルやダンスよりも演技に注力する道を選びました。
経歴
アシュレイ・ベンソンのキャリアは、1999年に10歳で本格的な演技活動を始めることからスタートしました。最初はコマーシャルに出演し、『ニッキ』(2000年~2002年)や『ザ・ウェスト・ウィング』(1999年~2006年)などのテレビドラマで端役を演じました。2002年にはリル・ロミオのミュージックビデオ「True Love」に女子生徒役で出演。2004年、15歳でNBCの昼ドラ『デイズ・オブ・アワ・ライヴズ』にアビゲイル・デヴェロー役でレギュラー出演し、3年間の契約を結びました。この役で、彼女は若いヒロインとして注目を集め、演技力を磨きました。
2004年、映画デビュー作『13 Going on 30』(邦題:『13歳の輝き』)で「シックス・チックス」の一員として小さな役を演じ、ジェニファー・ガーナーらと共演。2007年には『Bring It On: In It to Win It』でチアリーダーのカーソン役を主演し、シリーズ4作目で初めて主役を獲得。この役のために高所恐怖症を克服し、チアリーディングのスタントに挑戦し、『デイズ・オブ・アワ・ライヴズ』の契約を終了する決断をしました。
2010年、ベンソンはABCファミリーのミステリー・スリラードラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』でハンナ・マリン役に抜擢され、国際的なブレイクを果たしました。サラ・シェパードの小説を原作とするこのシリーズは、初回放送で247万人の視聴者を記録し、ベンソンの演技は批評家から高く評価され、4つのティーン・チョイス・アワードやヤング・ハリウッド・アワードを受賞。ハンナは「イット・ガール」として人気を集め、シリーズは2010年から2017年まで7シーズン続き、スピンオフ『レイブンズウッド』にも2エピソード出演しました。
映画では、2012年の『スプリング・ブレイカーズ』でセレーナ・ゴメス、ヴァネッサ・ハジェンズ、ジェームズ・フランコと共演し、大胆な役柄で注目を浴びました。2015年にはホラー映画『ラッター』で主演し、テクノロジーを通じたストーカー被害者を演じ、2016年には『エルヴィス・アンド・ニクソン』でマーガレット役、2018年には音楽ドラマ『ハー・スメル』でエリザベス・モス、カーラ・デルヴィーニュと共演し、自身で歌唱も担当。2023年にはAmazon Prime Videoのミニシリーズ『ウィルダネス』に出演し、最近では『モブ・ランド』(2023年)や『マクヴェイ』(2024年)など、多彩なジャンルで活躍を続けています。
モデルとしては、フォード・モデル・エージェンシーとの契約を維持し、H&Mやファビアナのキャンペーンに出演。音楽では、G-Eazyの「Creep」(2020年)やNLTの「That Girl」などのMVに出演し、歌唱の才能も発揮しています。
私生活
アシュレイ・ベンソンはプライバシーを重視する一方、メディアで注目される恋愛遍歴を持っています。2011年から2015年まで、ジャスティン・ビーバーのスタイリストでスワッガーコーチのライアン・グッドと断続的な交際を続けました。2018年から2020年まで、モデルで女優のカーラ・デルヴィーニュと高プロフィールの交際を公表。2人の関係はLGBTQ+コミュニティで支持されましたが、2020年に破局。2020年から2021年まではラッパーのG-Eazyと交際しました。
2023年1月から、石油王マーヴィン・デイヴィスの孫であるブランドン・デイヴィスと交際を開始。同年7月に婚約し、10月に結婚。2024年2月、2人の間に娘アスペンが誕生し、ベンソンはインスタグラムで赤ちゃんの手の写真を公開しました。ロサンゼルスに住む彼女は、豪華な不動産を所有し、ファッションや高級車への投資も知られています。趣味は旅行、料理、読書、ファッションデザインで、ココナッツオイルを使った美容ルーチンや、汚れたコンバースを愛用するカジュアルな一面も明かしています。
ベンソンは動物愛好家で、愛犬オリーブをSNSで頻繁に紹介し、ペット adoptionを支持。メンタルヘルス啓発やLGBTQ+の権利擁護など慈善活動にも積極的です。『プリティ・リトル・ライアーズ』の共演者シェイ・ミッチェルとは親友で、「Buttah Benzo」というライブ配信を共に開催。共演者のルーシー・ヘイルやタイラー・ブラックバーンとも親しい関係を維持しています。
出演作品
アシュレイ・ベンソンの主な出演作品は以下の通りです。
- 13 Going on 30(2004年)…ジェニファー・ガーナー主演のロマンティック・コメディで、「シックス・チックス」の一員として映画デビュー。
- Bring It On: In It to Win It(2007年)…チアリーディング映画の4作目で、カーソン役を主演。高所恐怖症を克服し、チアのスタントを披露。
- プリティ・リトル・ライアーズ(2010年~2017年)…ハンナ・マリン役で主演。ミステリー・スリラードラマで国際的な人気を獲得し、複数の賞を受賞。
- クリスマス・キューピッド(2010年)…ABCファミリーのテレビ映画で、クリスティーナ・ミリアン、チャド・マイケル・マーレイと共演。
- スプリング・ブレイカーズ(2012年)…ハーモニー・コーリン監督の犯罪コメディで、ブリット役を演じ、セレーナ・ゴメスらと共演。
- ラッター(2015年)…テクノロジーを介したストーカー被害者を演じた心理ホラー映画で主演。
- ピクセル(2015年)…SFコメディで、架空のゲームキャラクター、レディ・リサ役を演じた。
- エルヴィス・アンド・ニクソン(2016年)…伝記コメディドラマで、マーガレット役を演じた。
- ハー・スメル(2018年)…音楽ドラマで、カーラ・デルヴィーニュらと共演し、自身の歌唱を披露。
- ウィルダネス(2023年)…Amazon Prime Videoの心理スリラーミニシリーズに出演。
- モブ・ランド(2023年)…最近の映画で、多彩な役柄に挑戦。
- マクヴェイ(2024年)…最近の映画で、多彩な役柄に挑戦。
その他、ミュージックビデオ『That Girl』(NLT)、『Black Light』(One Call)、『Honestly』(Hot Chelle Rae)などに出演。
まとめ
アシュレイ・ベンソンは、幼少期のダンスとモデル経験を基に、10代で演技の世界に飛び込み、『プリティ・リトル・ライアーズ』でスターの座を掴みました。映画やテレビでの多様な役柄、モデルとしての活躍、歌唱の才能を発揮し、4つのティーン・チョイス・アワードを受賞。カーラ・デルヴィーニュやブランドン・デイヴィスとの関係、慈善活動、母としての新生活も注目を集めています。彼女の今後の活躍が期待されます。




コメント 雑学・感想など