カウントダウン・トゥ・デス

札つきの暴力刑事が子供の命を救うために奮闘するバディアクション。

『カウントダウン・トゥ・デス』は、ドルフ・ジグラー、キャサリン・イザベル、ケイン主演の2016年米国のアクション映画。監督はジョン・ストックウェル、脚本はリチャード・ウェンクとマイケル・フィンチ、製作はWWEスタジオ。2016年4月5日にライオンズゲートによってダイレクト・トゥ・ビデオとデジタルHDでリリースされました。

基本情報

• 邦題：カウントダウン・トゥ・デス
• 原題：Countdown
• 公開年：2016年
• 製作国：米国
• 上映時間：91分

予告編はこちら。

見どころ

アメリカのプロレス団体・WWEの映画制作部門が手掛けた作品。日本国内のリングにも立ったプロレスラー、ドルフ・ジグラーが主演を努め、見応えあるアクションを見せる。

あらすじ

シアトル市警の刑事レイは、過激な捜査が問題として調査官・ジュリアの内務調査を受けることになりました。そんなある日、幼い少年の体に爆弾が巻き付けられた脅迫動画がネットに投稿され、その身代金の受け渡し役にレイが指名されて捜査に乗りだします。

ファム・ファタル

キャサリン・イザベルが出演しているので楽しみに視聴。ちなみに、キャサリン・イザベルとグレン・ジェイコブスは『See No Evil 2』（2014年）で共演。

感想

『カウントダウン・トゥ・デス』は『ダーティハリー』の現代版みたいな物語。クレイジーな男の代わりにロシア人、埋葬される少女の代わりに爆弾を持った少年。キャサリン・イザベルは、繊細な色気とニック・ネメスとの相性の良さを見事に演じていた。ユーモアとドラマがうまくブレンドされたアクション。重苦しさのない自警団の刑事映画が好きな人にはいい映画です。

解説

レイ（ニック・ネメス）は、自分ルールを作るシアトルの異端児刑事。彼はジュリア・ベイカー警部補（キャサリン・イザベル）から停職処分を受けます。3年前に息子を失なったことを嘆く彼に、ロシアン・マフィアに誘拐された子供に関する折り返しの電話が入ります。彼らはとくにレイを狙っています。レイは復職せず、ベイカーに尾行され、違反行為を報告させられます。少年に残された時間は刻一刻と迫り、レイは悪事に走り、ベイカーを巻き込んでいきます。

キャスト

スタッフ