米国のアルペンスキー選手リンゼイ・ボン(Lindsey Vonn)は、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック(Milano Cortina 2026 Winter Olympics)への出場を目指して現在イタリアのコルティナ・ダンペッツォに滞在しています。彼女は41歳で、過去にオリンピック金メダルを獲得した経験豊富な選手ですが、最近の怪我が注目されています。
怪我の詳細
ボンは1月30日、スイスのクランス・モンタナで行われたワールドカップ・ダウンヒルレースでクラッシュし、左膝の前十字靭帯(ACL)を完全に断裂しました。また、骨挫傷と半月板の損傷も伴っています。 この怪我はオリンピック直前のタイミングで発生し、通常であれば手術を要する重傷ですが、ボンは競技後に手術を検討する方針です。
オリンピック出場の可能性
ボンはこの怪我にもかかわらず、出場を強く希望しており、2月3日の記者会見で「膝は安定していて痛みや腫れがない。オリンピックだけを考えている」と述べ、競技への自信を示しました。 彼女のコーチ、クリス・ナイト(Chris Knight)も「痛みなくトレーニングでき、競技可能に自信がある」と語っています。
ボンは世界ランキング1位のダウンヒル選手として出場権を獲得しており、「自分のスポットを諦めるべきではない」と自身のX(旧Twitter)で反論しています。 主な目標は2月8日の女子ダウンヒルですが、スーパー大回転やチームコンバインドへの参加も検討中です。
ただし、膝の状態を本格的にテストするためのダウンヒルトレーニングが重要で、2月5日(今日)の初回セッションは大雪のためキャンセルされました。次回のトレーニングは2月6日予定です。 これにより、彼女の最終的な出場可否はさらに日々様子見となりますが、ボンは「チャンスがある限りトライする」と前向きです。
その他の近況
ボンは2024年11月に引退から復帰し、右膝の部分置換手術を経て競技を再開。オリンピックを「最後の夢」として位置づけ、精神的・身体的に準備を進めています。 怪我後も痛み止めを使わずスキーできている点がポジティブな兆候です。
彼女のXアカウント(@lindseyvonn)では、怪我後の心境やファンへの感謝を投稿しており、最新は2月4日のものです。
全体として、ボンは出場できる可能性が高いですが、トレーニングの結果次第です。最新情報はオリンピック公式サイトや信頼できるスポーツメディアで確認してください。





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