ネットストーカー

『ネットストーカー』はカーティス・クロフォード監督、クリス・ランシー、クレイグ・ウェンマン共同脚本による、2012年カナダのサスペンス映画。出演はミーシャ・バートン、ロン・レア、マルコ・グラッツィーニら。

ネットストーカー

• 原題：OFFLINE
• 公開年：2012年
• 上映時間：88分
• 製作国：カナダ
• 撮影場所：カナダ、オンタリオ州オタワ
• ジャンル：サスペンス
• 監督：カーティス・クロフォード
• 脚本：クレイグ・ウェンマン
• 製作会社：ダロ・フィルム・ディストリビューション、クリエイティブ・アーツ・エンタテインメント・グループ、ムービーベンチャー4、サウンドベンチャー・プロダクション
• 配給会社：ダロ・フィルム・ディストリビューション、ミッドシップ、リール・ワン・エンターテイメント
• キーワード：ネットストーカー、サイバーセキュリティー、ストーカー被害、実話ベース

予告編はこちら。

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June 14

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あらすじ

ネットストーカーに両親を殺されてから、ネットを絶ちひっそりと暮らしていたエイデンは、魅力的な男性のポールと出会います。一方、サイバーセキュリティー専門家ジャックは、犯人がエイデンの身近に潜んでいて次なる行動を企んでいるという事実を突き止めました。

見どころ

• SNSが発達した現代のネット社会で、実際に起こりえる身近な恐怖をリアルに描出。
• 「The OC」シリーズのミーシャ・バートンがストーカーに脅える美女を熱演。

感想

冒頭の夜景映像に文章が流れ、「アメリカでのストーカー被害は年間340万人」と説明されます。そして、4件に1件の割合で暴力に発展しているそうです。おまけに実話ベースの話とのことで、緊迫して視聴しました。

ミーシャ・バートンはここでもいい感じだし、彼女は演技力のある女優。彼女の恐怖はリアルに見えました。このテンポの速いLifetimeスリラーは、平均よりもエキサイティング。彼女の両親が殺されるところから始まります。その後、彼女は何年も身を隠し、新しい身分をもつのですが、彼が戻ってきてしまいます。刑事があらゆる可能性のある容疑者を調べ始めるので、さらにエキサイティング。

解説

監督は『カムガール 女子大生のアブナイ副業』のカーティス・クロフォード。

13年前、ネットストーカーがエイデン・アシュリーを追って現実の世界に現れ、自分を奪おうとアシュリー家に侵入したことで、彼女の世界は引き裂かれました。恐怖の一夜はエイデンの母親と父親の殺害という結末を迎えたのです。ストーカーはエイデンが顔を見ることなく現場から逃走。彼は跡形もなく消え去り、正体不明の男、殺人者がエイデンの一挙手一投足を監視するようになりました。

この危険から逃れるため、エイデンはその後13年間、オフラインでセラピーを受けながら、ひっそりと匿名で過ごしてきました。誰も見かけによらない欺瞞の網のなかで、エイデンは誰を信じればいいのでしょうか？ 誰かがエイデンを死ぬほど愛したがっているかぎり、彼女には隠れる場所はどこにもありませんでした…。

キャスト

スタッフ

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