ザ・ギフト

元同級生から次々と届けられる贈り物。その裏に隠された真意に戦慄！

妻に勧められて、2023年の春にサスペンスにはまった最初の作品です。

この後、リール・ワン・エンターテイメントの作品を中心にサスペンスホラーやサイコサスペンスをまとめて見ていきました。

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ザ・ギフト

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• 邦題：ザ・ギフト
• 原題：The Gift
• 公開年：2016年
• 上映時間：108分
• 製作国：米国、オーストラリア
• ジャンル：サスペンス、スリラー
• 配給：STX Entertainment、ロングライド、バップ
• 試聴：U-NEXT

見どころ

• 高校の同級生と再会した男とその妻を待つ思わぬ恐怖を描写
• 「ブラック・スキャンダル」の実力派俳優ジョエル・エドガートンが、監督・出演・脚本・製作を務めたスリラー

あらすじ

妻・ロビンを連れて帰郷し、生活を心機一転させたサイモン。

そんななか、高校時代の同級生ゴードと25年ぶりに再会。

だが、それを機に彼から贈り物が次々と届けられます。

2人は不気味なものを感じ、さらに贈り物に隠された恐ろしい秘密を知り愕然としました。

トリビア

ジョエル・エドガートン初監督作品

• ジョエル・エドガートン初監督作品。
• 彼はこの映画の監督と主演だけでなく、製作と脚本も担当。
• 監督業に専念したかったため、2週間の撮影の後、ゴード役のシーンを自ら撮影し、7日間で完成。

映画のタイトル

• 映画の最初のタイトルは『Weirdo』でしたが『The Gift』とした方が戦略的マーケティングで売れるという理由で幹部が変更。

ハイネケン

• 映画「ブルーベルベット」でデニス・ホッパーが「ハイネケン！パブスト・ブルーリボン！」と発言。この映画ではジェイソン・ベイトマンがパブスト・ブルーリボンを開ける前にハイネケンを2本空けるシーンあり。

ヘルタースケルター

• ゴードがトリビアで聞いていた質問には2つのパートあり。最初の答えはビートルズのホワイト・アルバムで、それに続く答えはチャールズ・マンソンを指すヘルタースケルター殺人事件。イギリス英語では、ヘルタースケルターとは中央の塔の外側をぐるぐると回る縁日の滑り台のこと。

聖書

• ゴードンに関するサイモンのファイルにある聖書の箇所は、詩篇7:15とルカ3:9。

連続性

• 映画の1:19:50頃、サイモンがゴルドに「謝罪」しに行き、彼を地面に固定しようとしたとき、地面に落ちた紙に囲まれたゴードが映し出されますが、次のショットで彼はもう紙に囲まれていません。さらに次のショットでは、彼は再び紙に囲まれていました。
• ランニングを終えたロビンが冷蔵庫から取り出した緑色のゲータレードは、満タンで未開封。彼女がテーブルに座ると液面が変わっています。。次のカットでは、液面は一番上に戻っています。
• サイモンがゴードをこすってウィアードを書きはじめ、話しながら書き終わりそうになると、カメラが切り替わり、またウィアードを書くのが見えます。
• サイモンの視点から、ロビンはコーヒーカップを手に。サイモンが「…話したかったけど、君は意識がなかったんだ」というようなことを言っているとき、ロビンの視点に切り替わり、そこにカップはありません。次のシーンでは再び出現。
• サイモンがロビンを抱きしめて慰め、鏡の中で彼女の腕が上がるのが見え、カメラが切り替わると、彼女の腕はもう上がっていませんが、数秒後に上がってきます。
• ガラスのコーヒー容器の取っ手（キッチンで口論になる直前）の向きが変わる。

その他

• 夫婦はゴードがなぜ自分たちの住所を知っているの分かりません。ゴードは最初のシーンで、配達を手配している店員からその住所を何度も聞かされました。
• 『シャイニング』を意識してか、ロビンの病室は237。

キャスト

スタッフ

オンデマンド生活（ODM生活）を楽しむ一つの方法は、動画配信サービスの内容を知って、じっくり使いこなすことです。「なむ語る」おすすめの設備やサービスをご覧ください。

オンデマンド生活を楽しむ必要設備

オンデマンド生活を楽しむ方法を設備面からご紹介。私の場合、マーベル作品は大好きですが、ディズニー作品は苦手なのでユーネクストに決定。光テレビでは見られなかった映画やドラマシリーズも含めサービスの良さを味わいオンデマンド生活を楽しんでいます。

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2023.11.10