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犯罪の女王

「見どころ」にPR表現を含みます。
息子の下宿で起こった怪事件に「女の勘」で立ち向かう母親を描いた痛快サスペンス。
『犯罪の女王』はイ・ヨソプが脚本と監督を務めた2016年の韓国映画。出演はパク・チヨン、キム・デヒョン、チョ・ボンネ、ホ・ジョンド、イ・ソムらで、美容院を営む 女性が、自慢の息子の巻き込まれた事件に首を突っ込んでいく筋書き。
ネイバーの映画情報で観客評価が8.42、ネットユーザー評価が8.62と高スコアを記録し、とくに低予算ながらも完成度の高いストーリーと演出が好評。興行面では43,866人の観客動員を記録し、独立映画としてはまずまずの成功。
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犯罪の女王

  • 原題:범죄의 여왕
  • 英題:The Queen of Crime
  • 公開年:2016年
  • 製作国:韓国
  • 上映時間:103分
  • 視聴:U-next

予告編はこちら。

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見どころ

スリリングな謎解きものでありながら、母親の立ち回りはヒューマンドラマとしても爆笑コメディとしても楽しめます。おかしな掛け合いやブラックな笑いも魅力的。

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あらすじ

美容院を営むミギョンは、ソウルのアパートで検事を目指して勉強中の息子が高額な水道代を請求されていることを知ります。溺愛する息子のために真相解明に乗り出すが、必死の捜査も空回り。しかし彼女は、アパートの中で別の事件が起きていることに気づきます。

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ファム・ファタル

ヤン・ミギョンを演じた美熟女パク・チヨン。悪女面に施した濃いめのメイクに惚れました。他方、1時間35分の場面で疲れ切った彼女が居眠りしています。メイクはほとんどしていませんが、顔面が斜めに映し出され、頬、鼻、顎のラインが絶妙に綺麗でした。

パク・チヨンは、ミギョンというキャラクターについて「平凡な主婦でありながら、息子を守るために大胆な行動に出る母親」と表現。彼女自身、母親としての感情を投影し、ミギョンの必死さを自然に演じたかったと語っています。インタビューでは、ミギョンのコミカルさとスリラー要素のバランスを取るのが難しかったと述べ、監督のイ・ヨソプと密にコミュニケーションを取りながら役を作り上げたと明かしています。

『犯罪の女王』は独立映画として製作され、予算や規模が限られていたため、撮影現場は即興性に富んでいたそうです。パク・チヨンは、この制約が逆に演技の自由度を高め、リアルな感情を引き出したと振り返っています。とくに、共演者(イ・ソム、チョ・ボクレなど)との化学反応が、現場のエネルギーを高めたと語っています。

映画のテーマである「家族愛」や「正義感」について、パク・チヨンは「誰もが共感できる物語」と強調。インタビューで、観客に「笑いと緊張感の中で、家族の大切さを改めて感じてほしい」と訴えました。

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評価

映画『犯罪の女王』は、韓国内で概ね好評を得た作品です。観客と批評家の両方から、独特なキャラクターデザインとユーモアを交えたスリラー展開が高く評価されました。ネイバーの映画情報では、観客評価が8.42、ネットユーザー評価が8.62と高スコアを記録し、とくに低予算ながらも完成度の高いストーリーと演出が好評でした。コメディとスリラーのバランスが絶妙で、主人公ミギョン(パク・チヨン)の個性的な演技や、脇役たちの魅力的なキャラクターも注目されました。一方で、一部ではストーリーの反転がやや弱いとの意見や、大作に比べると規模が小さいため物足りなさを感じる声もありました。興行面では、43,866人の観客動員を記録し、独立映画としてはまずまずの成功を収めました。

キャスト

登場人物 出演者
チュンシムの母 キム・ビビ
ゲーテ チョ・ボクレ
(カメオ) チェ・ジェヒョン
ジンスク イ・ソム
カン・ハジュン チョン・ドフル
ヤン・ミギョン パク・チヨン
ソン刑事 カン・ジンア
イ・イクス キム・デヒョン
ドクグ ペク・スジャン

レビュー 作品の感想や女優への思い

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