なぜ、姉は消えたのか? 全ての謎は妹が発見した姉のスマホの中に…!?
『ミッシング・ガール 突然の失踪』はジョナサン・マクファーソン監督、フェリシティ・エヴァンス、レベッカ・ヒューズ、トビー・ヴェナブルズ脚本による、2022年カナダ製作のサスペンス映画。マディ・ヒリス、コリーナ・アケソン、ジェイ・ヒンドル、アラスカ・リー、エイデン・ハワードらが出演し、あらすじは里親の家を飛び出した姉が失踪し、妹が真相を探りながら姉の居場所を突き止めていくというもの。
ミッシング・ガール 突然の失踪
- 原題:Ties that Kill/Dying for a Family
- 公開年:2022年
- 製作国:カナダ
- ロケ地:カナダ、ブリティッシュコロンビア州バンクーバー
- 上映時間:88分
- ジャンル:サスペンス、ミステリー
- 製作会社:CMWサマープロダクション
- 配給会社:ライフタイム・ムービー・ネットワーク、シャンプレーン・メディア、リール・ワン・インターナショナル
- 視聴:U-NEXT
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見どころ
- 突然消息を絶った姉の行方を捜す妹が意外な真相を暴く青春ミステリー・サスペンス。
- 警察や里親たちをよそに、独自の調査で真相に迫る妹の姿をスリリングに活写。
- 姉ハンナのスマホが発見されたときの状態。
あらすじ
両親のいない姉妹のハンナとダーシーは、4年前から里親のキース&ジリアン夫妻と生活していました。そんなある日、ハンナとジリアンの間でいさかいが起き、ハンナは家出しました。姉の失踪に不安を募らせるダーシーはハンナのスマホを発見するのですが…。
ファム・ファタル
この映画『ミッシング・ガール 突然の失踪』で際立っていたのは、アラスカ・リー(ハンナ役)の演技。私が見た彼女の出演作はどれも輝いていて、彼女のエネルギーがスクリーンを照らし、目が離せなくなります。彼女が話すと、友人と話しているのではなく、映画を見ていることを忘れてしまいそうなほど自然。
感想
私は映画が謎を解き明かす前に謎を解き明かす能力があると自負していますが、『ミッシング・ガール 突然の失踪』はあらゆる場面で疑心暗鬼にさせてくれました。この映画は完璧にバランスの取れたレシピで、飽きることがなく、台詞はとてもよく練られていて自然でありながら、とくにアラスカ・リーはそれを自分のものにしています。彼女はハンナというキャラクターを吸収し、全身全霊で演じています。
キャスト
| 登場人物 | 出演者 |
|---|---|
| ダーシー | マディ・ヒリス |
| ジリアン | コリーナ・アケソン |
| キース | ジェイ・ヒンドル |
| ハンナ | アラスカ・リー |
| ケイレブ | エイデン・ハワード |
| スウェンソン | レオ・チェン |
| ディアス刑事 | ネカ・クロアル |
| ケイレブの母親 | サラ・ジョンズ |
| マン・イン・ブラック | ウラジミール・ライマン |
| ティファニー | キエラ・ウォレス |
| ジョディ | ミシェル・マーラ |
スタッフ
| 担当 | 担当者 |
|---|---|
| 衣装デザイン | マリヤ・ドゥシャルム |
| 衣装助手 | アン=マリー・ドラモンド |
| 衣装トラックスーパーバイザー | ジェニファー・ビベラ |
なむ語るのファム・ファタルはこちらで読めます。




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