Miss.エージェント

国家の陰謀に巻き込まれた女性エージェントの過酷な戦いを描くノンストップ・アクション。

Miss.エージェント
見どころ
あらすじ
ファム・ファタル
感想
キャスト
スタッフ

Miss.エージェント

邦題：Miss.エージェント
原題：The Serpent
公開年：2020年
製作国：米国
上映時間：90分
ジャンル：アクション
配給：日活

予告編はこちら。

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見どころ

美貌と肉体を武器に戦う主人公を演じるのはロシア出身の世界的スーパーモデル、ジア・スコヴァ。本来のキャリアであるモデルの華麗さを生かしたアクションシーンは必見。

あらすじ

諜報機関CIAによって作り上げられた最のエージェントのルシンダは、任務に疑問を持ったことで捕らわれてしまいます。何とか逃げ出したルシンダは、罪のない子供たちを犠牲にする恐ろしい陰謀を暴くため、CIA、そして正体不明の組織とし烈な攻防を繰り広げます。

ファム・ファタル

主人公ルシンダをを演じるジア・スコヴァは顔面の骨格が猫的で頬骨が出ています。もう少し目が細ければバッチリのタイプですが、大きなお目々を気に入る視聴者も多いと思います。

序盤は純粋に戦闘服がばかりで、セクシーな衣装は着ていません。ただ長いブロンド髪を後ろにまとめてポニーテールにしているだけですが、可愛いし、かっこいい。

エージェント系のドラマかくかくしかじかがあり、1時間15分頃からようやく締めにかかります。敵のアジトに乗り込んだ時すでに戦闘服はなく黒一色。

黒のストッキングにピンヒール・シューズ。黒のコートを脱ぐと黒のガーターベルトに黒のショーツに黒のトランスペアレントなキャミソール。

ルシンダの豊かなバックストーリーと魅力的なキャラクター・アークは、とくに多様性、複雑性、エンパワーメントがスーパーヒーローというジャンルの最前線にある今、世界中の観客に人気が出そう。ルシンダに対するジアのビジョンは時代の変化を受け入れ、ストーリーテリングの限界を押し広げる、業界の進化を示すものとなるでしょうか。

感想

ロシア出身の世界的スーパーモデル、ジア・スコヴァに期待して視聴。

本作は女性版ジェイソン・ボーンとジェームズ・ボンドの出会いと評され、インディーズ映画界に登場。

女子、銃、追跡、国際的陰謀、危険な人々・組織、女…、女性のスパイ、エージェント系映画の定番的な組み合わせは完璧。その分、退屈でもありますが。

本作はわずか100万ドルで製作され、世界中で300万ドルの興行収入を記録。スコヴァは、CIA工作員ルシンダのキャラクターをコミックで描き、ルシンダを「強く、めちゃめちゃ美しく、英雄的に勇敢な女性で、希望を体現し、悪を倒し、世界を救う」と評しています。

脚本・監督・主演を務めたジア・スコヴァのスリリングな次回作は、現在プリ・プロダクション中。

キャスト

登場人物	出演者
ルシンダ	ジア・スコバ
フランクリン刑事	トラヴィス・アーロン・ウェイド
ピアス	ナイジェル・ヴォナス
ジェリー	クリストファー・グレイブス
CIA長官ゴズビブ	リチャード・E・ウィルソン
リー博士	アキヒロ・キタムラ
ボーデン・アッカー博士	ネイサン・J・クレス
ボーデン・アッカー	クレイグ・コンウェイ
ビリー・カーティス中尉	ジェイク・ディエンジャー
ザグレブ・ドゥアンスキー	ケルトン・ジョーンズ
ジョンソン・ビグル	ジョセフ・ミラー
フランクリン刑事助手	ジェシー・ハウランド
ジョン・ブリストウ – CIA	ジェイソン・ブリル
受付係	オードリー・ルーイ
ゴズビフの妻	アレクサンドラ・テバノ
ウィルキンス将軍	ジェフリー・ギルバート
ヘリコプター・パイロット／バーテンダー	ジェイソン・エルナンデス
ビショップ巡査	スコット・レヴィ
ミア	ミア・リン・バングナン
おばあちゃん	カルメリータ・テスタド
ジェンキンス特殊部隊司令官	ジェイソン・スコット・ジェンキンス
子供	ダニエル・ガルザ
掃除婦	ニッキ・J
看護師	リン・ゴトーニ
イギリス人男性	ベン・クライマン
スパの少女	ミラニア・ガレスピー
ボーデン・アッカー博士	アダム・アサド
水配達ボーイ1	サンフォード・ワース
マイケル・ボン	エリック・リー・ハフマン
エイヴィーの母親	ローラ・イム
英国王室の友人	アラン・ハンフリー
公園の男	ダニエレ・ブチェリ
ダニー刑事	パベル・スコボロディン
ロブソン	ブライス・ドレイパー
アイビー	バイオレット・ヒース
学生	メイソン・マー
エージェント	ブルックス・クラウス

スタッフ

担当	担当者
衣装デザイン	ロジャー・J・フォーカー
メイクアップ	レイチェル・ボース
メイクアップカナダ	エリザベス・マクラウド