Netflixが新たな舞台裏ティーザーを公開した『オールド・ガード2』（原題：The Old Guard 2）の公開日がついに決定しました。2020年公開の『オールド・ガード』は、ジーナ・プリンス＝バイスウッドが監督を務め、シャーリーズ・セロンが不死身の傭兵チームのリーダー、アンディ役で出演し、復讐のミッションに乗り出します。第1弾の視聴率ヒットを受け、ヴィクトリア・マホーニー監督による続編の製作が決定していましたが、『オールド・ガード2』の公開日は再撮影やNetflixの体制変更により何度も延期されてきました。
しかし、Netflixは『The Old Guard 2』の公開日が2025年7月2日に決定したことを発表。Netflixの発表によると、続編は狂気のアクションに加え、エキサイティングな新キャストと衝撃的な再登場があるそうです。この発表に伴い、Netflixは新たな舞台裏ビデオを公開しました。このビデオでは、シャーリーズ・セロンがナイフで戦ったり、ヘリコプターの横からぶら下がったりするスタントを披露しています。さっそく以下でチェック。
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『オールド・ガード2』の公開日が意味するもの
公開延期は作品に打撃を与えるのでしょうか？
『オールド・ガード2』の主要撮影は2022年に完了したと伝えられています。 続編のポストプロダクションに入った直後のNetflixのリーダー交代が、最終的にプロジェクトを遅らせる大きな要因となったのですが、2023年のWGAとSAG-AFTRAのストライキも再撮影を完了する能力を妨げました。しかし、公開日が確定したことで、『オールド・ガード2』の遅れはバックミラーに映るようになり、映画がお蔵入りになる心配はなくなりました。
しかし、観客が続編に興味をもつかどうかはまだわかりません。『オールド・ガード』のエンディングで続編の冒険が描かれたとはいえ、新作を待つのに5年というのは相当な時間。しかし、前作はRotten Tomatoesで批評家スコア80％、観客スコア71％を獲得しており、視聴率だけでなく評判も上々でした。てみすから、続編がNetflixにとって同程度の結果となりそう。
『オールド・ガード2』の公開日についての見解
Netflixの続編は待つ価値があります。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』（2015年）、『アトミック・ブロンド』（2017年）、そして『オールド・ガード』のようなプロジェクトの後、シャーリーズ・セロンは紛れもなくこの世代のプレミア・アクション・スターの1人。『オールド・ガード2』のキャストにはユマ・サーマン、チウェテル・エジョフォー、ヘンリー・ゴールディング、マルワン・ケンザリ、マティアス・ショエナーツらが決まっており、彼女は続編で良い仲間に恵まれます。もし次回作が、1作目の神話を発展させながらアクションを実現できれば、フランチャイズはさらに拡大する可能性があります。
フランチャイズ・プロデューサーのマーク・エヴァンスは2023年5月にバラエティ誌に、今度の続編のエンディングは『The Old Guard 3』の実現を「要求している」と語っています。最新作を世に送り出した長い経験が、キャストやクリエイターが第3弾の製作にどれだけ意欲的であるかに影響する可能性はあります。しかし、『オールド・ガード2』がヒットすれば、シャーリーズ・セロン演じるアンディが再び冒険のために戻ってくる可能性は確かにありそう。
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