今週(10/24〜10/31ごろ)の中国映画ニュースです。大作の公開がなく興行は落ち着いていましたが、映画祭や業界の動きが多い週でした。
- 『生化危机:爆发夜』(バイオハザード新作)が3週連続首位:第43週(10/19〜25)の全国興収は約2億元で、前週から約31%減りました。首位は週5980万元の『生化危机:爆发夜』で、累計は4.34億元です。中国電影報の週間興収
- 陳思誠監督『神探之痕迹』が累計6億元を突破:張訳・馬麗主演の刑事サスペンスで、実在の痕跡鑑定の専門家・崔道植がモデルです。10月24日に6億元を超え、上映25日間で6.19億元になりました。中国電影報の記事
- 『欢迎来龙餐馆』(日本題『龍飯店へようこそ』)がロングラン中:文牧野監督・沈騰主演で、上映11週目でも週4位、累計23.82億元で年間2位です。上映は11月13日まで延長され、アカデミー賞の中国代表にも選ばれています。日本でも9月18日から公開中です。中国電影報の国慶節総括/人民網日本語版の記事
- 横店の全国影片推介会で約130本の新作をお披露目:10月25〜27日に浙江省横店で開かれ、年末の賀歳シーズンから2027年上半期の作品が紹介されました。『流浪地球3(上)』のほか、『唐探番外・王者帰来』『繍春刀3』などの続編も並びました。国家電影局の発表
- 東京国際映画祭が開幕、コンペに中国語映画が3本:10月26日に開幕し、邱炯炯監督『腹喜』、孫遜監督のアニメ『魔法星図』、王姜永監督『略知她一二』が選ばれています。受賞作は11月4日に発表です。2006年から続いた「東京・中国映画週間」は今年は中止になりました。共同通信の記事
- 香港紫荊花国際映画祭で『天宝』が最優秀作品賞:10月25日の授賞式で、長征を題材にしたチベット族の青年の物語『天宝』が受賞しました。終身功労賞は香港の監督・プロデューサーの呉思遠さんです。中国電影報の記事
- 中国映画の海外展開が加速:国慶節に公開された『神探之痕迹』『重生2』『什么意思夫妇』が、10月15日から北米・欧州・東南アジアなどで順次公開されています。今年の中国の興収は315億元を超えました。中国新聞網の記事
- 日中友好会館で中国映画の定期上映会がスタート:「中国シネマ de ナイト」の第1回が10月20日に開かれ、日中合作の『未完の対局』が上映されました。第2回は12月16日で、『来し方 行く末』の上映と、東京国際映画祭の石坂健治さんのトークが予定されています。人民中国の記事
東京国際映画祭の結果は11月4日に出るので、来週のまとめでお伝えしますね。


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