花嫁の過去を疑ったことで新郎の姉が恐怖にさらされるサイコ・スリラー。
クレイジー・ブライド 最凶の花嫁
- 原題：Here Kills the Bride
- 公開年：2022年
- 製作国：米国
- 上映時間：86分
- ジャンル：スリラー
- 製作会社：ファイファー・ワールドワイド、ピエール・デヴィッド＝トム・ベリー・プロダクション、リール・ワン・エンターテイメント
- 配給会社：ライフタイム・ムービー・ネットワーク（LMN）、リール・ワン・エンターテイメント、リール・ワン・インターナショナル、TF1
- 公式サイト：reeloneent.com
- 視聴：U-next
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見どころ
- “どうかしている”のは姉か花嫁か？ 主演のエリン・ピネダが弟に過保護な姉を好演。
- マイケル・フェイファー監督のスリリングなストーリー描写に思わず息をのみます。
あらすじ
家族と離れて暮らしていたロペス家の長女ジャスミンが実家に戻ることになった日、弟カルロスの恋人グレースも家に招かれていました。
カルロスは彼女と1週間後に結婚式を挙げたいと報告。ジャスミンはわずか4カ月の交際ということから異を唱えますが…。
ファム・ファタル
カサンドラを演じるクラーク・サルロが端正な熟女風。
感想
クライマックスの結婚式でのどんでん返しは、「プロミシング・ヤング・ウーマン」なみに懲悪が爽快。
カルロスの妹は、兄がストリップ・クラブで知り合ったばかりの女性グレースと1週間後に結婚することを知ります。メンタルの脆く安易な殺人鬼が、あるカップルのハッピーエンドを客観視。それが何であろうと、どんな代償を払っても、低予算で、咀嚼され、予測可能な映画が好きなら、楽しめます。私のように最後の10分を爽快と感じたことと違い、無駄で強制的なために行き過ぎ、すべてが台無しになったと見る人もいそう。
キャスト
- グレース…アシュリー・フュス
- ジャスミン…エリン・ピネダ
- カルロス…フェルナンド・ベロ
- ブレンダ…ベルティラ・ダマス
- ホセ…エミリアーノ・ディエス
- ウィンストン…アーロン・ゴールデンバーグ
- バネッサ…ミシェル・ポコパック
- カサンドラ…クラーク・サルロ
- ハーモニー…シャキーラ・デメシエ カレン…カイア・コーリー
- パティ…アニサ・ナイエル・ジョンソン
- スタン…ランダル・ゴンザレス
- カールソン刑事…ジェニファー・クリスタ・パーマー
- ブレイディ…ジョーダン・パトリック
- アンディ…アンジェロ・レイズ
- ヘンドリック…ニック・ヘーゲリン
- アレックス…ダレル・スネデガー
- 司式者…ロブリン・アリシア
- レポーター…ヘザー・ラナン
- 刑務所の看守…トラヴィス・ジェームズ
スタッフ
- メイクアップ部長…ハンナ・バクスター
- メイクアップ主任＆ヘアスタイル…ジェニー・ロヴァ
- メイクアップ…レイチェル・ボランド
- メイクアップ…モン・ブイ
レビュー 作品の感想や女優への思い