カリスマ・カーペンター

カリスマ・カーペンターは米国の女優。 超自然ドラマ番組『バフィー・ザ・ヴァンパイア・スレイヤー』（1997〜99年）とそのスピンオフ番組『エンジェル』（1999〜2004年）でコーデリア・チェイスを演じました。また、『チャームド』（2004年）のカイラ役、『ヴェロニカ・マーズ』（2005〜06年）のケンダル・カサブランカス役、『ライイング・ゲーム』（2012〜13年）のレベッカ・スウェル役、映画『エクスペンダブルズ』シリーズ（2010〜12年）のレイシー役などでも活躍。

カリスマ・カーペンター

• 名前：カリスマ・カーペンター（Charisma Carpenter）
• 生年月日：1970年7月23日生まれ（54歳）
• 出身地：米国ネバダ州ラスベガス
• 職業：女優
• 活動期間：1994年から現在
• 配偶者：ダミアン・ハーディ（2002年結婚、2008年離婚）
• 子供：1人

Charisma Carpenter: Celebrity Ghost Stories | Biography

Tuesdays at 10/9C on bio. Charisma Carpenter shares her experiences with the paranormal in this web exclusive. #Biograph...

www.youtube.com

生い立ち

カリスマ・カーペンターは1970年7月23日に米国ネバダ州ラスベガスに生まれました。母はバードサンクチュアリで働くクリスティン、父はセールスマンのドン・カーペンター。彼女はスペイン系（母方の祖父に由来）、フランス系、ドイツ系の血を引いています。

カリスマはラスベガスのビショップ・ゴーマン高校に通い、9歳のときにラスベガス・バレーで公演を行なう歌舞団の一員になりました。

カリスマが15歳のとき、一家はメキシコのバハ・カリフォルニア州ロサリート・ビーチへ移住し、その後カリフォルニア州サンディエゴに移り住みました。卒業後、カリスマはヨーロッパ中を旅しました。サンディエゴへ戻ると、ビデオ店の店員、エアロビクスのインストラクター、不動産管理の仕事をしました。1992年、ロサンゼルスへ移住。

1991年、サンディエゴで泳いでいたカリスマは友人男性2人とともに、元サンディエゴ警察官で連続強姦魔のヘンリー・ハバード・ジュニアに襲われました。格闘の最中、彼女の友人もハバードも撃たれ、ハバードは現場から逃走。ハバードは逮捕されて有罪判決を受け、一連の強姦と強盗で懲役56年を言い渡されました。カーペンターは、ハバードが現場に残していった警察支給の懐中電灯をビーチから持ち帰り、その懐中電灯がハバードに不利な証拠となったのです。

経歴

カリスマ・カーペンターは、大学進学のための資金を貯めるためにロサンゼルスでウェイターをしていたときに、CM・エージェントに見いだされました。これがきっかけで、彼女は演劇作品や20以上のCMに出演しました。

1996年、カリスマはWBの超自然ドラマ『バフィー・ザ・ヴァンパイア・スレイヤー』のタイトルロールのオーディションを受けましたが、代わりに俗物的で人気者の高校生コーデリア・チェイス役に抜擢。『バフィー・ザ・ヴァンパイア・スレイヤー』で3季演じた後、カリスマはスピンオフ・シリーズ『エンジェル』でデヴィッド・ボレアナズとともに同じキャラクターを演じるという、さらに大きな役をオファーされました。『エンジェル』では4季にわたってコーデリア・チェイスを演じました。彼女のキャラクターはエンジェルの第4季で去りましたが、第5季と最終季の100話目で復帰しました。

2004年、カリスマはWBのファンタジードラマ番組『チャームド』に超能力者の悪魔カイラ役で3話分にゲスト出演し、NBCの『ミス・マッチ』にレギュラー出演、4話に出演しました。また、UPNのミステリー・ドラマ番組『ヴェロニカ・マーズ』では、2005〜06年シーズンにケンダル・カサブランカス役でレギュラー出演し、11話に出演。さらに、ABCファミリーのコメディドラマ番組『Greek』の第1季フィナーレにゲスト出演し、第2季の2話に再出演しました。2007年9月、TV Guideによると、彼女は『The Apprentice』に出演する予定でした。また、2009年4月に放送された『CSI：科学捜査班』のエピソード「The Descent of Man」にもゲスト出演しています。

2008年3月20日、ペイリー・フェストで『バフィー・ザ・ヴァンパイア・スレイヤー』同窓会が開催されました。カリスマ・カーペンターは、『バフィー』のクリエイターであるジョス・ウェドン、プロデューサーのマーティ・ノクソンとデヴィッド・グリーンウォルト、そしてサラ・ミシェル・ゲラー、ニコラス・ブレンドン、ジェームズ・マースターズ、エマ・コールフィールド、アンバー・ベンソン、セス・グリーン、ミシェル・トラクテンバーグなどの『バフィー』卒業生たちとともにイベントに出席しました。

カリスマは、セックス・コメディ『What Boys Like』、ホラー映画『Voodoo Moon』、ABC Familyのロマンティック・コメディ『See Jane Date』と『Relative Chaos』（後者は同じBuffyの卒業生ニコラス・ブレンドンと共演）など、さまざまなTV映画や直撮り映画に出演しています。また、Lifetimeのオリジナル映画『Flirting with Danger』と『Cheaters’ Club』（ともに2006年）、2010年に放送されたSyfyのオリジナル映画『House of Bones』にも出演しています。

2009年、カリスマは製作会社レッド・スパローの処女作『サイコシス』に主演。2010年8月、シルヴェスター・スタローン監督の『エクスペンダブルズ』に脇役として出演。エクスペンダブルズ』の成功後、彼女は『ヒューマン・ファクター』とインディーズ・スリラー『クラッシュ・サイト』に出演。スーパーナチュラル』第7季では『バフィー』の共演者ジェームズ・マースターズとともにエピソードに出演。2012年、カリスマはABCファミリーのドラマシリーズ『The Lying Game』の第1季にレベッカ・スウェル役でレギュラー出演。第2季はシリーズレギュラーに昇格。同年、『エクスペンダブルズ2』でレイシー役を再演。

2013年8月28日、カリスマが司会を務める『I Survived Evil』がInvestigation Discoveryで初放送され、初回エピソードではカーペンター自身が犯罪の生き残りとして登場し、凶悪な連続強姦魔で警察官のヘンリー・ハバード・ジュニアの手によって彼女と2人の友人が受けた恐ろしい襲撃事件を再び取り上げました。既述のとおり、1991年にサンディエゴのトリー・パインズ・ステート・ビーチで、彼女は2人の友人とともに凶暴な連続強姦魔で警官のヘンリー・ハバード・ジュニアに襲われたのです。彼女は2015年のエロティック映画『Bound』にモーガン・オベンレダーとともに主演しましたが、これは生ぬるい評価を受けました。その後、彼女はテレビ映画『Mommy’s Secret』を監督しました。

パブリック・イメージ

カリスマ・カーペンターは、AskMenの「最も魅力的な女性トップ99」において、2002年は31位、2005年は44位に選ばれました。にもかかわらず、カリスマは自分をセックス・シンボルだとは思っていないと述べています。

カリスマは「プレイボーイ」誌2004年6月号の表紙と10ページのヌード写真集に登場。2005年にPeople誌から、再びプレイボーイでポーズをとることはあるかと尋ねられたとき、彼女はこう答えました。「私がプレイボーイに出たのは、とても特別な理由。経済的な理由だけでなく、私の人生において今いる場所でのこと。息子を産んだばかりで、妊娠中に50キロも太ってしまった。昔の自分に戻りたかった。魅力的でセクシーだと感じたかった。だから、『フルスロットルになったらどうだろう』と考えた」。

私生活

カリスマ・カーペンターは2002年10月5日、地元ラスベガスでダミアン・ハーディと結婚。2003年3月、彼女は息子ドノヴァン・チャールズ・ハーディを出産。2007年末に別居し、2008年7月8日に離婚が成立。カリスマはカトリック教徒。

2021年2月、カリスマはジョス・ウェドン監督に対して、同じく監督の手によって有害な環境を経験したと主張するレイ・フィッシャーを支持する発言をした。彼女は妊娠を理由に『エンジェル』から解雇されたと彼を非難しました。

出演作品

映画

TV

オンデマンド生活を楽しむ必要設備

オンデマンド生活を楽しむ方法を設備面からご紹介。私の場合、マーベル作品は大好きですが、ディズニー作品は苦手なのでユーネクストに決定。光テレビでは見られなかった映画やドラマシリーズも含めサービスの良さを味わいオンデマンド生活を楽しんでいます。

nam-kataru.com

2025.01.07