クリスチャン・ピトレ（Christian Pitre）は、米国出身の女優で、おもに映画やTV番組での活躍で知られています。とくに『バウンティー・キラー』や『ラブ・アゲイン』への出演が有名。エステティシャンの免許をもち、趣味は屋外射撃で、愛銃はルガー10/22。
クリスチャン・ピトレ
- 名前：クリスチャン・ピトレ（ピトルとも）
- 母語表記：Christian Pitre
- 生年月日：1983年10月31日（41歳）
- 出身地：米国オハイオ州クリーブランド（米国ルイジアナ州フーマ説あり）
- 配偶者： ロビー・デイビス（2011年から）
- 身長：170 cm
- SNSサイト：Instagram・YouTube・X
ファム・ファタル
むっちゃ綺麗で、マギー・チャンや岩下志麻なみに、なむ全面推し(^^)
生い立ちと教育
クリスチャン・ピトレは1983年10月31日に米国オハイオ州クリーブランドに生まれました。母親の名前はタミーアダムという弟がいます。末弟のセスは1997年、3歳半のときに交通事故で他界。
父親が建てたテネシーの山小屋で育ちました。2002年1月に父親を脳卒中で他界。
クリスチャンはずっとディズニー・プリンセスの声になりたいと思っていました。
小さい頃、”Days of Our Lives “に手紙を書いて、なぜ自分が “Hope “というキャラクターの完璧な娘になれるかを説明。彼女の母親はその手紙を送りませんでした。少女時代にページェントをやって育った彼女は、やがてモデルの道へと進み、演技への愛を見つけるまで追い求めました。もし彼女が演じたい役を選べるとしたら、エルヴィスの物語に出てくる “プリシラ・プレスリー “か “ワンダー・ウーマン “のどちらかでしょう。
高校ではショー・クワイアに参加し、今でも歌や振り付け付きのダンスが大好き。
経歴
クリスチャン・ピトレは2004年に映画『Playing Clandestine』（監督：Shannon Christian）で女優デビュー。本作でクリステン役を演じ、ナッシュビルで監督と知り合った俳優を通じてこの役を獲得しました。この作品は批評家からも好評。
デビュー前からモデルとして活動し、2008年9月からSAG-AFTRA（全米映画俳優組合）のメンバーとして本格的に女優業をスタートしました。
2009年には『CSI：マイアミ』のエピソードに出演。2011年、グレン・フィカーラとジョン・レクア監督のロマンティック・コメディ『ラブ・アゲイン』にウェイトレス役で出演し、スティーヴ・カレルとライアン・ゴズリングと共演。2013年にはコメディ番組『Adopted』にクレア役で2話出演しました。
その後、マシュー・マースデンやクリスターナ・ローケンと共演した2013年のポスト黙示録映画『バウンティ・キラー』の主役メアリー・デス役で出演。この役のために、クリスチャンはカポエイラ・スタイルの格闘と総合格闘技のトレーニングを受けました。ハリウッド・レポーター紙は、クリスチャンが「肉体的・運動的な要求を見事に果たしている」と評しましたが、この映画を「まったく愚かで派生的だが、紛れもなく面白い」とも評しています。
2014年、クリスチャンは『トゥルーブラッド』の最終シーズンのエピソード「Death is Not the End」でヴィクトリア役を演じました。同じく2014年にはSF映画『Teleios』のエマ・アンダーソン役に抜擢され、2017年に『ビヨンド・ザ・トレック』のタイトルで公開されました。
私生活
結婚と家族
クリスチャン・ピトレは2011年2月12日にカントリーシンガーのロビー・デイヴィス（Robbie Davis）と結婚。南部のテーマを取り入れた結婚式でした。夫婦には娘のプレスリー（Presley）がおり、2017年時点で9歳だったことから、現在は十代半ばと考えられます。ピトレは家族との写真をSNS（とくにTwitterやInstagram）で時折シェアしており、幸せな家庭生活を送っている様子が伺えます。
家族背景
クリスチャンはテネシー州で育ち、父親は家具ビジネスを営み、母親のタミーは教師でした。父親は2002年に脳卒中のため他界。弟のセスは1997年に交通事故で亡くなり、もう一人の弟アダムがいます。趣味・パーソナリティ: ピトレはフォアウィーラー（四輪バギー）の運転が好きで、情熱的で決断力のある蠍座の性格をもつと言われています。エステティシャンの免許をもっています。趣味は屋外での射撃で、愛銃はルガー10/22。
ディークス・ベントレーの “Trying to stop your leaving “のビデオに出演したことがあります。
現在の状況（2025年時点）
ピトレの最新の出演作に関する情報は、2017年の『ビヨンド・ザ・トレック』以降、目立ったものが確認できません。2017年のインタビューやSNSの投稿では、娘の育児に時間を割いていることが示唆されており、女優業を一時的にセーブしている可能性があります。
Twitter（@christianpitre_）やInstagram（@christianpitre）で活動しており、2020年時点でTwitterのフォロワーは約2,600人でした。家族や個人的な瞬間をシェアすることが多く、最近の投稿からは女優業よりもプライベートを重視している様子が伺えます。
出演作品
日本語以外の題名表記は原題または英題です。
映画
| 公開年 | 題名 | 配役 |
|---|---|---|
| 2017 | ビヨンド・ザ・トレック | エマ・アンダーソン |
| 2013 | バウンティー・キラー | メアリー・デス |
| 2011 | ラブ・アゲイン | 小切手を持ったウェイトレス |
| 2009 | スパークル＆トゥーター | スパークル |
| 2008 | サマーヴィルの少年たち | サンディ |
| 2008 | 父の権利 | ニコール |
| 2004 | 秘密の遊び | クリスティン |
TV映画・TVドラマ
| 公開年 | 題名 | 配役 |
|---|---|---|
| 2014 | トゥルーブラッド | ビクトリア |
| 2013-2018 | 養子縁組 | クレア・ストーン |
| 2009 | CSI: マイアミ | リンジー・ガーランド |
レビュー 作品の感想や女優への思い