ドラリン・ムイ

ドラリン・ムイはカナダ・バンクーバー出身のアジア系カナダ人女優。

「リバーデイル」のジョーン・バークレー役、「One Of Us Is Lying」のフィオナ・ジェニングス役で知られます。

その他の出演作に「Deadly Class」「So Help Me Todd」「Two Sentence Horror Stories」など。

経歴

ドラリン・ムイはカナダのバンクーバーで4人兄弟の次女として生まれました。

若い頃、友人たちのために芝居をしたり、ソープオペラの再現をしたりするのが好きでしたが、「演技」を本格的な職業と考えませんでした。

在学中に学生映画やインディーズ・プロジェクトに足を踏み入れてから、プロの演技者へと飛躍していきます。

ドラリンはインディーズ映画界で活躍。

「バニー・マン」「マットレス」「オール・イン・マドンナ」「フォー・ウォールズ」などのインディーズ映画で主役や脇役を演じています。

演技に加え、サイモン・フレーザー大学で映画制作とコミュニケーションを学びました。

2019年、ドラリンは復讐に燃えるリク役で「Deadly Class」のキャストに参加。

2021年には「Two Sentence Horror Stories」で葛藤するゴス役を演じ、好評を博しました。これは、ジョン・ヒューズの「ブレックファスト・クラブ」をホラーにアレンジした作品。

また、「One Of Us Is Lying」シーズン2のフィオナ・ジェニングス役でも好評を博し、「今シーズンのトップ・タレント」に選ばれました。

日本語以外の題名表記は原題または英題です。