家で何かが起きている…。恐怖と謎が交錯するホラーミステリー。
『ホーム・ノット・アローン いるはずのない同居人』はエイミー・バレットが監督、アダム・ロックオフ、ジェフリー・シェンク、ピーター・サリバンが共同脚本を務めた、2023年米国のスリラー映画。主演は、アンドレア・ボガード、アダム・ハス、マヤ・ジェンソン。あらすじは、とある母娘が美しい近所に夢のマイホームを見つけたものの、家の前所有者が土地を手放そうとしないことが判明するというもの。
ホーム・ノット・アローン いるはずのない同居人
- 原題:Home, Not Alone
- 公開年:2023年
- 製作国:米国
- ジャンル:ミステリー、スリラー
- 視聴先:U-NEXT
予告編はこちら。
見どころ
タイトルから、家の中に居るのは亡霊かと思いがちですが、ひねりを利かせています。といっても似たドラマを見慣れていたら簡単に予測はつきます。最後には無くてもいいオプション的なオチつき!
さて、怪奇現象を機に母と娘はいったんぎくしゃくしますが、やがて絆を深めていく姿が熱いです。主演は表情豊かな女優アンドレア・ボガートで、「ウォッチング・ユー」や「トラップ 仕組まれた陰謀」の演技を思い出させてくれます。
あらすじ
離婚を機に娘と新たなスタートを切るため、プール付きの家を購入したサラ。仕事では昇進を勝ち取り、新生活に前向きですが、寝ている間に家具が移動するなど不可解な現象に悩まされるように。やがて、身の毛もよだつ衝撃的な真相が明らかになります。
ファム・ファタル
ジョーディン(マヤ・ジェンソン)
反抗期の娘ジョーディン(サラの娘)を演じたマヤ・ジェンソンが少し妖艶。引越先の学校に初登校するたきの服装が全身黒ずくめでシャツが長袖のシースルー。
ケンドール・ジョーン(ジェイミー・バーナデット)
ケンドール・ジョーンズを演じたジェイミー・バーナデット。不動産業者です。サラの自宅へ来たとき、ボーダー柄で膝丈ミニのワンピースに生脚。脚の筋肉美にウットリしました。
トリビア
- タイトルは映画「ホーム・アローン」にちなんだもの。
- 家の外観は「The Killer in My Backyard」(2021年)や「Witness Unprotected」(2018年)で使われたものと同じ。
- 母親がオフィスで同僚と話しているとき、彼女のシャツに黒いハンガーの紐が見えますが、次のフレームでは消えていました。
- 家の外観は『The Killer in My Backyard』(2021年)や『Witness Unprotected(2018年)で使われたものと同じ。
キャスト
- サラ・ウィルソン:アンドレア・ボガート
- コリン・マレー:アダム・ハス
- ジョーディン(サラの娘):マヤ・ジェンソン
- ノア:ルーク・マイスナー
- ルーシー:アリシア・メイソン
- ケンドール・ジョーンズ:ジェイミー・バーナデット
- ブライアント刑事:オースティン・ジェイ
- フランク(元夫):イライジャ・マハール
- アンナ:ジュリアナ・バートリング
- ウェイトレス:エミー・パインズ
スタッフ
- デザイン:ボー・ローゼズ
- 衣装:シャルル・シェノー
- 衣装スーパーバイザー:スージー・ルフティ
- メイクアップ:クリスティーナ・ファビアン
- メイクアップ部門責任者:ダーレーン・オレリャーナ
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