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アウトロー

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映画『アウトロー』は、2012年に公開された米国アクション・サスペンス。原題は「Jack Reacher」で、リー・チャイルドの人気小説「One Shot」を基にしています。トム・クルーズが孤高の元軍人ジャック・リーチャーを演じ、無差別射殺事件の真相を追います。監督はクリストファー・マッカリーで、緊張感あふれる展開と迫力のアクションが魅力です。観客を飽きさせないスリリングなストーリーが高く評価されています。

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基本情報

  • 邦題:アウトロー
  • 原題:Jack Reacher
  • 公開年:2012年
  • 製作国・地域:アメリカ
  • 上映時間:130分
  • ジャンル:サスペンス、アクション、クライム、スリラー
  • 配給:パラマウント・ピクチャーズ
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感想

虐殺犯にかすかな救いがあればという捜査初動の観点は、つかみが上手い。
全体的な感想として、アクションだけでなくサスペンスも楽しいと思いました。伏線や裏読み・深読みが面白く、最後の場面では、ラスボスのセリフを忠実に解釈しすぎたか、わたしは弁護士ヘレン(ロザムンド・パイク)まで疑ってしまいました。

被害者の整理

  1. クリス(クリッシー・ファリア:演ジュリア・ヨークス)…22歳。友人の6歳の娘の世話をしていた。中国へ行くための貯金を済ませ1週間前に発つはずだったが、「7歳の誕生日までいて」との女子の願いで留まる。7歳の誕生日祝いのドレスを買いに行くところで射殺。
  2. リタ・コロナド(演ディライアー・ピカート)…リバープラザ・ビルの清掃係。9歳の息子を学校へ送り届けるため仕事には遅刻しがち。息子はクラスの優等生。そのご褒美に 野球観戦を提案し、チケットを取りに行くところで 射殺。
  3. ナンシー・ホルト(演ニコール・フォレスター)…「車を点検に出す」と夫に嘘をついてショッピング街へ。時計店で店員に対し、カード 計算書に記録しないことを依頼。結婚10周年を迎えた夫へのサプライズだった。
  4. オーライン・アーチャー(演スーザン・アンジェロ)…夫が建設会社の社長。夫を支えていたが建設業は嫌い。体を壊した夫が会社を売却するのを喜んでいたが、急死したため、会社を手放すことが辛くなり、ローンを組もうと決意。金融機関へ向かう途中に射殺。
  5. ダレン…リタが働いていたビル(リバープラザ・ビル)の証券マン。かねてから 夫の態度が冷たいと妻は非難。朝もダレンの出かける前に口論。彼の死体の横には、朝に買ったバラの花束が置いてあった。それを見て妻は「夫は私のことを思っていた」と感動。

女優の活躍

ロザムンド・パイクは、弁護士ヘレン・ロディン役で重要な活躍を見せます。地方検事の娘として事件に巻き込まれながらも、強い信念を持ってリーチャーと協力します。知的で毅然とした態度が印象的で、アクションシーンでは危険な状況に直面しつつも、頭脳を活かして真相究明に貢献します。パイクの落ち着いた演技が、物語に深みを加えています。感情の揺れ動きを自然に表現し、男性中心のアクション映画の中で光る存在感を発揮しました。

序盤、ジャックリーチャーが衣料品店Goodwillにて必要品を買う場面。レジ係の女性(演ヨルダン・トロヴィリオン)がジャックに色目を使うのですが、その表情がコケティッシュ。

また、アン・ヤンニ役(演タミー・フェリス)が可愛い。

女優の衣装・化粧・髪型

ヘレン役のパイクは、プロフェッショナルな弁護士らしい洗練された衣装を着用します。シンプルなブラウスやジャケット、膝丈のスカートやパンツスタイルが多く、動きやすいながらも上品さを保っています。トレンチコートを羽織るシーンもあり、シックで知的な印象を与えます。化粧はナチュラルで、控えめなメイクが知性を感じさせます。髪型は肩にかかる長さのストレートや軽くまとめたスタイルで、清潔感があり、アクティブな場面でも乱れにくい実用的なものが選ばれています。これらの要素が、彼女のキャラクターをより魅力的に見せています。

あらすじ

ピッツバーグの川沿いで、白昼に5人が射殺される事件が発生します。警察は元軍人のジェームズ・バーを犯人として逮捕しますが、彼は「ジャック・リーチャーを呼べ」とだけ書き残します。リーチャーは元米軍憲兵隊の優秀な捜査官で、現在は放浪生活を送る男です。事件のニュースを知り、現場に現れたリーチャーは、バーの弁護を担当するヘレン・ロディンと出会います。

バーは昏睡状態にあり、証言できません。リーチャーは事件現場を調べ、狙撃位置や証拠に不自然な点を発見します。ヘレンと共に被害者家族を訪ね、調査を進める中で、事件が単なる無差別殺人ではなく、特定の標的を隠すためのものだった可能性に気づきます。建設会社の女性社長が本当の狙いだったようです。

さらに、リーチャーはチンピラに襲われたり、ヘレンが拉致されたりする危険にさらされます。真相はロシア系犯罪組織と汚職の絡んだ巨大な陰謀でした。リーチャーは元海兵隊員の協力も得て、犯人たちと対決します。クライマックスでは激しい銃撃戦と格闘が展開され、事件に決着をつけます。リーチャーは再び姿を消し、放浪の旅を続けます。

解説

この作品は、原作小説のハードボイルドな雰囲気を忠実に再現しています。リーチャーの正義感と冷静な判断力が、物語の軸となっています。アクションシーンは現実味があり、トム・クルーズの本格的なスタントが迫力を生み出します。カーチェイスや射撃の描写が特に秀逸です。

テーマとしては、腐敗した権力や組織犯罪に対する個人の戦いが描かれています。証拠のみに頼らず、論理的思考で真相を暴く過程が知的で魅力的です。ヴェルナー・ヘルツォークの冷徹な悪役も印象的で、緊張感を高めています。アクションとミステリーのバランスが良く、娯楽性に富んだ作品です。続編への期待も高まる内容となっています。

キャスト

  • ジャック・リーチャー:トム・クルーズ
  • ヘレン・ロディン:ロザムンド・パイク
  • アレックス・ロディン:リチャード・ジェンキンス
  • カルヴィン・エマーソン:デヴィッド・オイェロウォ
  • ゼック:ヴェルナー・ヘルツォーク
  • マーティン・キャッシュ:ロバート・デュヴァル
  • チャーリー:ジェイ・コートニー
  • ジェームズ・バー:ジョセフ・シコラ

スタッフ

  • 監督・脚本:クリストファー・マッカリー
  • 原作:リー・チャイルド
  • 製作:トム・クルーズ、ドン・グレンジャー、ポーラ・ワグナー、ゲイリー・レビンソン ほか
  • 撮影:キャレブ・デシャネル
  • 音楽:ジョー・クレイマー
  • 編集:ケヴィン・スティット
  • 配給:パラマウント・ピクチャーズ

まとめ

本作は、原作ファンにも新規の観客にも楽しめるクオリティの高いエンターテイメントです。リーチャーのキャラクターが持つ魅力が、スクリーン上で生き生きと描かれています。

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