ナタリー・マルティネス

ナタリー・マルティネスはキューバ系アメリカ人の女優、モデル。ジェニファー・ロペスによるJLOのスポークス・モデルも務めました。警察官役が多い女優です。

2008年の映画『デス・レース』、2003年から2011年にかけてMV数本、2006年と2007年の短命のテレノベラ2本に出演。

TVでは、犯罪ドラマ『デトロイト 1-8-7』の1季に主演、『CSI:ニューヨーク』の1季にレギュラー出演、ドラマシリーズ『Kingdom』の1季に主演。2019年のSFミニ番組『I-Land 戦慄の島』、2021年のNBCのドラマ番組『Ordinary Joe』に出演しました。

2002年、フロリダ州ウエストチェスターにある男女共学のローマ・カトリック系私立高校、セント・ブレンダン高校を卒業。

なお、『Chuck』（2007年）の第1季に出演予定でしたが、出演前に降板。

生い立ちと教育

ナタリー・マルティネスは、1984年7月12日に米国フロリダ州マイアミに生まれました。母はオダリス・ヌニェス、父はマヌエル・マルティネス。

ナタリーは女優業に挑戦しようと考える何年も前、15歳でモデル業を開始。

マイアミ生まれの美女ナタリーのキャリアは、母親からのシンプルな提案によって開花しました。2002年、高校3年生のとき、母親はJ.Loの新しいアパレル・ラインの広告を目にしました。5,000人以上の女子を抑えてこの仕事を射止めたナタリーは、荷物をまとめてロサンゼルスに引っ越します。

2002年、フロリダ州ウエストチェスターにある男女共学のローマ・カトリック系私立高校セント・ブレンダン高校を卒業。

ナタリー・マルティネスは、テレノベラ『ファッション・ハウス』（2006年）にミシェル・ミラー役で出演しましたが、3カ月で打ち切り。

2007年の『Chuck』シリーズでは主要キャラクターに起用され、ファーストシーズンのプロモーション写真に登場。しかし、ショーランナーはパイロット版が放送される前に彼女のキャラクターをカットすると決定。

映画デビューは2008年の『デス・レース』。

2012年、『アンダー・ザ・ドーム』の第1季に主演し、シーズン2のプレミアにも出演。この頃のナタリーの映画出演作には、『エンド・オブ・ウォッチ』（2012年）、『ベイタウン無法地帯』（2012年）、『ブロークン・シティ』（2013年）、『セルフレス/覚醒した記憶』（2015年）などがあります。

2016年、チャドウィック・ボーズマンと共演した『Message from the King』に出演。2018年9月、NetflixのSFミニ番組『I-Land 戦慄の島』に主役チェイス役でナタリーが出演するとが発表され、ミニシリーズは2019年9月12日に公開されました。

2024年、AppleTV+のシリーズ『Bad Monkey』にメイン・キャストとして出演。

日本語以外の題名表記は原題または英題です。