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ローズ・バーン

ローズ・バーン(Rose Byrne)はオーストラリア出身の女優で、1979年7月24日にシドニーで生まれました。彼女は国際的に活躍する女優として知られ、映画やテレビドラマでの多様な役柄で高い評価を受けています。コメディ、ドラマ、ホラー、アクションなど幅広いジャンルで活躍し、特に『ブライズメイズ』(2011年)や『X-MEN』シリーズ、『インシディアス』シリーズでの演技が注目されています。彼女のキャリアはオーストラリアのテレビや映画から始まり、ハリウッドでの成功により世界的な知名度を獲得しました。2つのAACTA賞、シルバーベア賞、ヴォルピ杯、そしてエミー賞やゴールデングローブ賞へのノミネートなど、数々の賞を受賞またはノミネートされています。

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プロフィール

  • 名前:ローズ・バーン(Rose Byrne)
  • 本名:Rose Judith Esther Byrne
  • 生年月日:1979年7月24日(46歳)
  • 出生地:オーストラリア・ニューサウスウェールズ州シドニー
  • 民族:アイルランド系オーストラリア人、スコットランド系オーストラリア人
  • 職業:女優
  • ジャンル:映画、TV
  • 配偶者:ボビー・カナヴェイル(2012年~)
  • SNSサイト:Instagram

生い立ちと教育

ローズ・バーンはオーストラリアのシドニーで生まれ、アイルランドおよびスコットランド系の家系に育ちました。彼女には姉が2人と兄が1人おり、4人兄弟の末っ子として育ちました。幼少期から演技に興味を持ち、8歳の時にオーストラリアの劇団「Australian Theatre for Young People」に参加し、演技の基礎を学びました。この経験が彼女のキャリアの基盤となりました。高校卒業後、シドニー大学で芸術を学びましたが、演技の道を追求するために1年で退学しました。その後、1999年にニューヨークのAtlantic Theatre Companyで演技をさらに磨き、国際的なキャリアへの足がかりを築きました。彼女はインタビューで、幼少期にオーストラリアのポップスター、カイリー・ミノーグに憧れていたと語っています。

経歴

ローズ・バーンのキャリアは、12歳の時に出演したオーストラリア映画『Dallas Doll』(1994年)で始まりました。この映画でスクリーンデビューを果たし、以降1990年代を通じてオーストラリアのテレビドラマや映画に多数出演しました。2000年に主演を務めた『The Goddess of 1967』では、ヴェネチア国際映画祭でヴォルピ杯最優秀女優賞を受賞し、若くして国際的な注目を集めました。

2000年代に入ると、彼女はアメリカやイギリスの映画にも進出しました。2002年の『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』ではドミトリー・アミダラ役で出演し、広く知られるようになりました。2004年には歴史大作『トロイ』でブリセウス役を演じ、2007年にはSFホラー『28週後…』や『サンシャイン2057』に出演し、ジャンルの幅を広げました。

2007年から2012年まで放送されたアメリカのテレビドラマ『ダメージ』では、エレン・パーソンズ役で主要キャストを務め、エミー賞助演女優賞に2度ノミネートされました。この役で彼女は一貫した演技力と感情の深さを示し、批評家から高い評価を受けました。2011年は彼女のキャリアの転換点となり、『ブライズメイズ』でのコメディ演技や『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のモイラ・マクタガート役、『インシディアス』のレネ・ランバート役で一躍注目を浴びました。特に『ブライズメイズ』は興行収入2億8800万ドルを超える大ヒットとなり、彼女のコメディ女優としての地位を確立しました。

その後も『ネイバーズ』(2014年)、『SPY スパイ』(2015年)、『ピーターラビット』(2018年)など、コメディからファンタジーまで幅広い作品に出演。『インシディアス』シリーズではホラー映画での存在感を示し、『X-MEN:アポカリプス』(2016年)でもモイラ役を再演しました。2020年には『ミセス・アメリカ 時代に挑んだ女たち』でテレビドラマに復帰し、フェミニスト運動家のグロリア・スタイネム役を演じ、批評家から称賛されました。2023年には『プラトニック』や『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』に出演し、声優としても活躍しています。

私生活

ローズ・バーンはプライベートを比較的公にしないことで知られていますが、いくつかの関係が報じられています。2003年から2009年まで、オーストラリア人俳優のブレンダン・カウエルと交際していました。彼はバーンの成功に伴いニューヨークに移りましたが、2010年に破局しました。2012年以降はアメリカ人俳優のボビー・カナヴェイルと交際しており、2人の間には2人の息子(2016年と2017年生まれ)がいます。また、彼女の兄ジョージの結婚を通じて、ニュージーランドの女優ローズ・マクアイヴァーと義理の姉妹の関係にあります。バーンはシドニーとニューヨークを行き来しながら生活しており、家族との時間を大切にしています。

出演作品

  • 『Dallas Doll』(1994年) – スクリーンデビュー作
  • 『The Goddess of 1967』(2000年) – 主演、ヴォルピ杯最優秀女優賞受賞
  • 『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002年) – ドミトリー・アミダラ役
  • 『トロイ』(2004年) – ブリセウス役
  • 『マリー・アントワネット』(2006年) – ヨランド・ド・ポラストロン役
  • 『サンシャイン2057』(2007年) – キャシー役
  • 『28週後…』(2007年) – スカーレット役
  • 『ダメージ』(2007年-2012年) – エレン・パーソンズ役、エミー賞ノミネート
  • 『ノウイング』(2009年) – ダイアナ役
  • 『インシディアス』(2010年) – レネ・ランバート役
  • 『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年) – モイラ・マクタガート役
  • 『ブライズメイズ』(2011年) – ヘレン役
  • 『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ』(2012年) – ジェニファー役
  • 『インターンシップ』(2013年) – ダナ役
  • 『インシディアス 第2章』(2013年) – レネ・ランバート役
  • 『ネイバーズ』(2014年) – ケリー・ラドナー役
  • 『ANNIE アニー』(2014年) – グレイス・ファレル役
  • 『SPY スパイ』(2015年) – レイナ・ボヤノフ役
  • 『マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり』(2015年) – ロリ役
  • X-MEN:アポカリプス』(2016年) – モイラ・マクタガート役
  • 『ネイバーズ2』(2016年) – ケリー・ラドナー役
  • 『ピーターラビット』(2018年) – ビア役
  • 『インスタント・ファミリー 本当の家族見つけました』(2018年) – エリー役
  • 『ミセス・アメリカ 時代に挑んだ女たち』(2020年) – グロリア・スタイネム役
  • 『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』(2021年) – ビア役
  • 『スイング・ステート』(2021年) – フェイス・ブルースター役
  • 『プラトニック』(2023年) – シルヴィア役
  • 『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』(2023年) – レザーフェイス役(声の出演)

レビュー 作品の感想や女優への思い

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