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スター・トレック BEYOND

「見どころ」にPR表現を含みます。

『スター・トレック BEYOND』は2016年公開のSFアクション映画。J・J・エイブラムス製作、ジャスティン・リン監督によるリブートシリーズ第3弾。エンタープライズ号のクルーが未知の敵と戦い、絆と勇気を描く。クリス・パイン、ゾーイ・サルダナらが出演。

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基本情報

  • 邦題:スター・トレック BEYOND
  • 原題:Star Trek Beyond
  • 公開年:2016年
  • 製作国:米国
  • 上映時間:120分
  • ジャンル:アクション、SF
  • 配給:東和ピクチャーズ

見どころ

「ワイルド・スピード」シリーズのジャスティン・リンが監督を担当。脚本にスコッティ役のサイモン・ペッグが加わり、トレッキーも納得の娯楽大作に仕上がった。

あらすじ

西暦2263年、ジェームズ・T・カーク船長(クリス・パイン)率いる宇宙船U.S.S.エンタープライズは、5年にわたる探査ミッションの3年目を迎えていました。カークは自らの役割に疑問を抱き、船長職を辞めることを考える中、未知の星に不時着した宇宙船の救出ミッションを受けます。しかし、到着直前に無数の小型飛行物体による急襲を受け、エンタープライズ号は大破。クルーたちは散り散りになり、カークは見知らぬ惑星に投げ出されます。この攻撃を仕掛けたのは、惑星連邦を憎む謎の敵クラール(イドリス・エルバ)。彼は宇宙に戦争を再燃させる企てを進めており、クルーたちは生き残りを賭けて再結集し、クラールの計画を阻止すべく奮闘します。未知の惑星でのサバイバルと、新たな仲間ジェイラ(ソフィア・ブテラ)との出会いを通じて、カークやスポック(ザカリー・クイント)たちは自らの使命と絆を再確認していくのです。

解説

『スター・トレック BEYOND』は、1966年に始まった『スター・トレック』シリーズの劇場版第13作目であり、J・J・エイブラムスによるリブートシリーズ(ケルヴィン・タイムライン)の3作目です。従来のシリーズが持つ探査や冒険の精神を継承しつつ、『ワイルド・スピード』シリーズで知られるジャスティン・リン監督が手掛けた本作は、スピード感溢れるアクションと視覚的な迫力を強調しています。物語は、単なるSFアクションにとどまらず、チームワーク、自己犠牲、仲間との絆といったテーマを深く掘り下げ、シリーズの伝統である「人間性」や「希望」を現代的に描いています。特に、カークの内面的な葛藤やスポックとウフーラの関係性、ジェイラの登場による新鮮なエネルギーが、物語に深みを与えています。本作は、2016年に亡くなったアントン・イェルチン(チェコフ役)とレナード・ニモイ(スポック役のオリジナル俳優)に捧げられており、エンドクレジットでの追悼メッセージが感動を呼びました。視覚効果やエイリアンの造形、未来都市のセットデザインも高く評価され、シリーズファンだけでなく新たな観客にも親しみやすい作品となっています。

女優の活躍

本作では、ゾーイ・サルダナ演じるウフーラ大尉と、ソフィア・ブテラ演じる新キャラクターのジェイラが特に印象的な活躍を見せています。

ゾーイ・サルダナ(ウフーラ大尉)

ウフーラはエンタープライズ号の通信士官として、チームの要となる役割を果たします。本作では、彼女の冷静な判断力と勇敢な行動が際立ちます。特に、クラールの基地に捕らわれた場面では、敵の動向を分析し、映像記録からクラールの正体を突き止める重要な役割を担います。彼女の機転と勇気は、クルーの脱出と反攻の鍵となり、アクションシーンでも身体能力を活かした活躍を見せます。また、スポックとの関係性も物語の情感を深める要素として描かれ、彼女の人間味溢れる演技が光ります。

ソフィア・ブテラ(ジェイラ)

新キャラクターのジェイラは、未知の惑星で生き延びる戦士として登場し、カークやクルーたちと協力してクラールに立ち向かいます。彼女は勇敢で冷静沈着な性格を持ち、格闘シーンでのアクションは観客を引き込みます。『キングスマン』での義足の暗殺者役で注目を集めたソフィア・ブテラは、本作でもその身体能力を活かし、ダイナミックな戦闘シーンで存在感を発揮。ジェイラのバックストーリーや技術知識も物語に深みを加え、クルーとの絆を築く過程が感動的です。彼女の登場は、シリーズに新たな風を吹き込み、女性キャラクターの活躍を際立たせています。

女優の衣装・化粧・髪型

本作の女優たちの衣装、化粧、髪型は、キャラクターの個性やSFの世界観を強調する重要な要素となっています。

ゾーイ・サルダナ(ウフーラ大尉)

衣装

ウフーラは、惑星連邦の制服である赤いユニフォームを着用。タイトなデザインは機能性を重視しつつ、彼女のスマートでプロフェッショナルなイメージを強調します。惑星でのサバイバルシーンでは、制服が汚れや破れを帯び、過酷な状況を視覚的に表現。アクションシーンでも動きやすさを考慮したデザインが特徴です。

化粧

ウフーラのメイクはナチュラルで、戦闘や危機的状況でも崩れない実用的なスタイル。控えめなアイメイクとリップが、彼女の知的で落ち着いた雰囲気を引き立てます。過酷な環境下でも清潔感を保つメイクは、SF作品らしい未来感を表現。

髪型

髪は高いポニーテールでまとめられ、動きやすさとプロフェッショナルな印象を両立。戦闘シーンでも髪が乱れにくい実用的なスタイルで、ウフーラの活動的な性格を反映しています。

ソフィア・ブテラ(ジェイラ)

衣装

ジェイラの衣装は、未知の惑星の過酷な環境を生き抜く戦士らしいラフで機能的なデザイン。革や布を組み合わせたパッチワーク風の衣装は、彼女のサバイバル精神を象徴。動きやすいタイトなパンツと、戦闘に適したブーツが特徴で、アクションシーンでのダイナミックな動きをサポートします。

化粧

ジェイラのメイクは、彼女のエイリアンとしての特徴を強調する白と黒のコントラストが特徴的。顔に施された白いペイントと黒いラインは、ポーカーフェイスのような神秘的な雰囲気を醸し出し、戦士としての強さを表現。目元の強調は、彼女の鋭い視線を際立たせます。

髪型

ジェイラの髪は、短く刈り上げたスタイルに白いペイントが施され、エイリアンらしい異世界感を強調。戦闘での実用性を考慮したコンパクトな髪型は、彼女のタフなキャラクター性を引き立てます。

キャスト

  • ジェームズ・T・カーク艦長:クリス・パイン(声: 阪口周平)…エンタープライズ号の若き船長。内面的な葛藤を抱えながらもリーダーシップを発揮。
  • スポック中佐:ザカリー・クイント(声: 喜山茂雄)…論理的なバルカン人で、ウフーラとの関係や自身の使命に悩む。
  • レナード・“ボーンズ”・マッコイ:カール・アーバン(声: 宮内敦士)…船医で、カークやスポックとの友情が物語の中心。
  • ウフーラ大尉:ゾーイ・サルダナ(声: 東條加那子)…通信士官で、知性と勇気を兼ね備えたクルー。
  • モンゴメリー・“スコッティ”・スコット:サイモン・ペッグ(声:根本泰彦)…エンジニアで、本作では脚本も担当。
  • スールー:ジョン・チョウ(声: 浪川大輔)…操舵士で、家族への思いが描かれる。
  • パヴェル・チェコフ:アントン・イェルチン(声: 粟野志門)…航海士で、若々しいエネルギーを提供。
  • クラール:イドリス・エルバ(声: 斉藤次郎)…本作の敵役で、惑星連邦を憎む謎の人物。
  • ジェイラ:ソフィア・ブテラ(声: 川庄美雪)…未知の惑星の戦士で、クルーの重要な味方。
  • オリオンガール:フィオナ・ブルーム

スタッフ

  • 監督:ジャスティン・リン…『ワイルド・スピード』シリーズで知られ、アクションのダイナミズムを本作に注入。
  • 脚本:サイモン・ペッグ、ダグ・ユング…シリーズの伝統を尊重しつつ、新たな物語を構築。
  • 製作:J・J・エイブラムス、ロベルト・オーチー、リンジー・ウェバー、ジャスティン・リン…リブートシリーズの継続性を確保。
  • キャラクター原案:ジーン・ロッデンベリー…『スター・トレック』フランチャイズの創始者。
  • 撮影:スティーヴン・F・ウィンドン…壮大な宇宙や惑星のビジュアルを鮮やかに表現。
  • 音楽:マイケル・ジアッキーノ…シリーズのテーマを継承しつつ、情感豊かなスコアを提供。
  • 美術:トーマス・サンダース…未来都市やエイリアンの造形を担当。

総評

『スター・トレック BEYOND』は、アクションとSFの融合、キャラクターの成長、視覚的な美しさが調和した作品です。特に、ゾーイ・サルダナとソフィア・ブテラの活躍は、女性キャラクターの強さと魅力を際立たせ、シリーズに新たな魅力を加えています。ジャスティン・リン監督のダイナミックな演出と、シリーズの伝統を継承するストーリーテリングが、ファンにも新たな観客にも満足感を与える一作となっています。

レビュー 作品の感想や女優への思い

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