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劇場映画

サロゲート

「見どころ」にPR表現を含みます。
一瞬たりとも目が離せない衝撃のエンターテイメント。

『サロゲート』は、2005年から2006年にかけて連載された同名コミックを原作とする2009年米国のSFアクション映画。 監督はジョナサン・モストウ。主演のブルース・ウィリスは、サロゲート(人型遠隔操作ロボット)の殺人事件を捜査するため、現実世界に飛び出したFBI捜査官トム・グリアー役。ラダ・ミッチェル、ロザムンド・パイク、ボリス・コジョー、ジェームズ・クロムウェル、ヴィング・レイムスらも出演。

この映画のコンセプトは、遠隔操作の人型ロボットを購入し、それを通じて社会と交流することを可能にするハイテク・サロゲート現象の創造に貢献した人物に関連する大学生の謎めいた殺人事件を中心に据えています。これらの健康的で魅力的な遠隔操作ロボットは、最終的に自分の人生の役割を引き受け、人々が快適で安全な自宅から人生を疑似体験することを可能にします。『サロゲート』は2009年9月25日に米国とカナダで公開され、批評家からはさまざまな評価を受け、1億2200万ドルを超える興行収入を記録しました。

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サロゲート

  • 原題:SURROGATES
  • 公開年:2009年
  • 製作国:米国
  • 上映時間:89分
  • ジャンル:アクション
  • 撮影地:米国マサチューセッツ州
  • 撮影期間:2008年4月29日~2008年8月4日

予告編はこちら。

キャストとスタッフの一覧はこちら。

製作会社

  • タッチストーン・ピクチャーズ(提供)
  • マンデヴィル・フィルムズ
  • ブラウンストーン・プロダクションズ (II)
  • トップ・シェルフ・プロダクションズ
  • ウィンターグリーン・プロダクション

配給会社

  • ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
  • オーディオ・ビジュアル・エンタープライズ
  • コロンビア・ピクチャーズ
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あらすじ

近未来。人々が、あらゆる社会活動を代行するロボット「サロゲート」を操作して生きる時代。それは、犯罪や殺人とは無縁の安全な世の中のはずでした。しかし、ロボット開発に関係する一人の大学生が殺され、極秘の捜査に当たることになったFBI捜査官グリアーは、次第に事件の裏に潜む恐るべき巨大な陰謀にたどり着きます。

感想

『サロゲート』は2009年に公開されたときに見て、とくにSFが好きというわけではなかったのに、なかなかいい映画だと思いました。それから15年後の2025年、私はこの映画のことを考え、そしてそれが奇妙にも私たちが今生きている現実であることに気づきます…。

そう遠くない未来、社会は虚栄心とナルシシズムに屈し、その結果、完璧に美しい代理身体(サロゲート身体)を通して日常生活を送るテクノロジーに依存するようになります。

SFが苦手な人も、ぜひ観てほしいです。自撮り写真、写真フィルター、ソーシャルメディア、そしてサイバー・コミュニケーションの時代にあって、この映画を観ると、立ち止まって考えさせられます。なぜ私たちはこれほどまでに美や完璧さといった定式化されたアイデアに取り憑かれているのか、そして完璧であることが社会として、個人として、私たち全員にどんな犠牲を強いているのか…。

解説

(少しだけネタバレ)

近未来、ロボットの発達により、人類は自宅でサロゲートを操作しながら外の世界で生活し、人種差別、コンプレックス、安全性などの問題を解決し、犯罪率を減少させるはず。サロゲート(代用品)を使わず、伝統的な生活様式を守っている人はごく少数。男女のサロゲートが精巧な兵器によって破壊され、FBI捜査官のトム・グリアとピーターズがこの事件を担当することになります。トム・グリアーは捜査を進め、軍、アンドロイドを製造しているVSI社、FBI、人間のリーダーである預言者、サロゲート技術を開発した科学者キャンターが関与する陰謀があることを突き止めます。

メイン・キャスト

『サロゲート』の出演者・登場人物、関係者の一覧はサロゲート キャストとスタッフをご覧ください。

  • ブルース・ウィリス:トム・グリアー役。ハイテク・サロゲート現象に関連した大学生の謎の殺人事件を捜査するFBI捜査官。
  • ラダ・ミッチェル:ジェニファー・ピーターズ役。グリアのFBIパートナー。
  • ロザムンド・パイク:マギー・グリア役。グリアの妻。
  • ジャック・ノーズワージー:マイルズ・ストリックランド役。ライオネル・キャンターを殺すために雇われた男。
  • ジェームズ・クロムウェル:サロゲートの発明者である年老いたキャンター役。
  • ヴィング・レイムス:預言者役。サロゲートを軽蔑する人間のカルト的人物で、実はキャンター博士のサロゲート。
  • ボリス・コジョー:アンドリュー・ストーン役。FBIでのピーターズとグリアの上司。
  • ジェームズ・フランシス・ギンティ:キャンター役。ライオネル・キャンターの息子のサロゲート。
  • マイケル・クドリッツ:ブレンドン大佐役。戦争におけるサロゲートの使用を担当する陸軍大佐。
  • デヴィン・ラトレイ:ボビー・サンダース役。サロゲート・ネットワークを管理するFBIコンピューター・システムの管理者。
  • ヘレナ・マットソン:JJ・ザ・ブロンド役。キャメロン・マカリスターのブロンド女性代理人。
  • シェーン・ディジック:ジャロッド・キャンター役。ライオネル・キャンター博士の息子で、人間の殺し屋に殺される。
  • コーディ・クリスチャン:ボーイ・キャンター役。ライオネル・キャンターの代理サロゲート。
  • トレヴァー・ドノヴァン:サリー/グリア役。ピータースがグリアに試すよう説得する一時的な代替サロゲート。
なむ

洋画好き(字幕派)。だいたいU-NEXTかNetflixで、妻と2匹の猫と一緒にサスペンスやスリラーを観ています。詳細は名前をクリックしてください。猫ブログ「碧眼のルル」も運営。

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