劇場映画

キラーズ・ゲーム

記事内に「見どころ」の項目があれば、そこに若干の誇張表現を含みます。
病に冒された殺し屋が自殺を依頼したものの、新情報が出て元同僚が集結して混乱に…。

『キラーズ・ゲーム』は、ジェイ・ボナンシンガによる1997年の同名小説を原作に、J・J・ペリー監督、ランド・ラヴィッチとジェームズ・コインが脚本を手がけた2024年米国のアクション・コメディ映画。ある殺し屋が末期症状の病だと診断され、自ら殺し屋を雇うことを決意。しかし、自分が雇った殺し屋が元恋人もターゲットにしたことから、彼は暗殺者の同僚軍団を撃退せざるをえなくなります。主演はデイヴ・バウティスタ、ソフィア・ブテラ、テリー・クルーズ、スコット・アドキンス、ポム・クレメンティエフ、ベン・キングズレー。2024年9月13日にライオンズゲートから米国とカナダで公開。不評を買い、興行的には大爆死。

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キラーズ・ゲーム

  • 邦題:キラーズ・ゲーム
  • 原題:The Killer’s Game
  • 公開年:2024年
  • 製作国:スペイン、米国、英国
  • 上映時間:104分
  • ジャン:アクション、コメディ、スリラー

予告編はこちら。

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あらすじ

ベテランの殺し屋ジョー・フラッドは、命にかかわる病気と診断され、その後の苦痛を避けるために自分自身への殺しを許可。

殺しを指示した後、彼は誤診だったことを知り、彼を殺そうとする元同僚たちの軍勢をかわさなければならない状況に…。

ファム・ファタル

気になる女優を列挙。

  • マリアンナ…ポム・クレメンティエフ。めっちゃ可愛くてショートヘアで登場。
  • ジニー…ルーシー・コーク。美熟女の予感。ファム・ファタル役を今後に期待。
  • シャイナ・ウェスト。『ブラック・ウィドウ』に出演経験あり。
  • アントニア・デスプラ。素朴に可愛い。

感想

104分の上映時間が手頃。

この映画『キラーズ・ゲーム』は『ジョン・ウィック』に大いにインスパイアされていますが、より楽しく、コメディタッチになっています。

登場人物同士の相性の良さに驚きました。アクションは大げさで、まるでコミックのよう。アクションがとても楽しく、けっこう独特。

有りきたりと思える面もありますが、出演者たちは自分たちが何なのかよくわかっていて、気取っていないので、観ていて疲れにくいです。

解説

ベテランの殺し屋ジョー・フラッドは、命にかかわる病気と診断され、その後の苦痛を避けるために自分自身への殺しを許可します。殺しを指示した後、彼は誤診であったことを知り、彼を殺そうとする元同僚たちの軍勢を撃退しなければならなくなります。

当初はジェイソン・ステイサムを主演に迎え、今はなきSTXエンターテインメントで製作される予定でした。また、ニコラス・ケイジも主役の候補に挙がっていました。

『殺人者の記憶』(2023年)と同じ年に公開され、クロイツフェルト・ヤコブ病と診断された殺し屋を描いたもうひとつの映画です。

キャスト

  • デイヴ・バウティスタ(ジョー・フラッド役)
  • ソフィア・ブテラ(メイズ役)
  • テリー・クルーズ(ラブダール役)
  • スコット・アドキンス(アンガス・マッケンジー役)
  • マルコ・ザロール(ボタス役)
  • ポム・クレメンティエフ(マリアンナ役)
  • ベン・キングズレー
  • ドリュー・マッキンタイア(ローリー・マッケンジー役)
  • シャイナ・ウェスト
  • アントニア・デスプラ
  • ルーシー・コーク(ジニー役)
  • ダニエル・ベルンハルト(ラドヴァン役)
  • イ・フン(高陽役)
  • ラファエロ・デグルットラ(ケーゲン博士役)

デイヴ・バウティスタとソフィア・ブーテラは『ホテル・アルテミス』(2018年)でも共演しています。

また、この映画にはマーベルのスターが多数出演しています。ベン・キングズレー、デイヴ・バウティスタ、ポム・クレメンティエフなど。

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