ピンクのルージュ

この記事のうち「見どころ」には若干の誇張表現があります。

欧州セクシー女優4人が出演するオムニバス官能ドラマ。

U-nextで視聴。紹介写真に出ていたキュートな美熟女はラウラ・アントネッリ。見ないわけにはいきません。

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ピンクのルージュ

  • 邦題:ピンクのルージュ
  • 英題:TIGERS IN LIPSTICK
  • 原題:Letti selvaggi
  • 公開年:1979年
  • 製作国:イタリア
  • 上映時間:97分
  • ジャンル:ドラマ

見どころ

シルヴィア・クリステル、モニカ・ヴィッティ、ウルスラ・アンドレス、ラウラ・アントネッリが出演。それぞれがセクシーな姿で男を誘惑する妖艶な姿に誰もが魅了される。

あらすじ

男を誘惑し殺人の罪を着せ、刑務所送りにする女性をシルヴィア・クリステルが演じる(「アラブ人」)。初代ボンドガールのウルスラ・アンドレスが一発芸的にランジェリー姿を公道で披露(「散歩」)。ラウラ・アントネッリがグラマラスな肢体で迫る(「ナンパ」)ほか。

エピソード

  1. アラブ人(シルヴィア・クリステル主演)
  2. おかあさま(モニカ・ヴィッティ主演)
  3. 未亡人(ウルスラ・アンドレス主演)
  4. 忠実な妾(ラウラ・アントネッリ主演)
  5. 若妻(シルヴィア・クリステル主演)
  6. 貝あそび(モニカ・ヴィッティ主演)
  7. 散歩(ウルスラ・アンドレス主演)
  8. ナンパ(ラウラ・アントネッリ主演)

ファム・ファタル

本作のファム・ファタルは、なんといってもキュートでセクシーなラウラ・アントネッリ。第4話の「忠実な妾」と第8話の「ナンパ」に登場。

感想

『ピンクのルージュ』は1979年にイタリアで製作された8編のオムニバス映画。イタリアでは1960年代初頭に複数パートのセックス・コメディが隆盛し、本作は、そこに回帰したものです。

米国で劇場公開されなかったのは、当時米国で人気絶頂だったローラ・アントネッリがこの映画で服を脱いでいないからでしょう。ヌードはシルヴィア・クリステルによるものですが、全体的なバランスはコメディに傾いています。

さまざまな長さの8つのセクションとも攻撃者としての女性を強調していて、大陸の俳優が、魅力的な主役女性の二の舞を演じています。

最も効果的なルーティンは「ナンパ」で、ラウラ・アントネッリは、道端で彼女に声をかけた若いオーケストラの指揮者と関係をもちますが、弁護士や不動産屋などを駆けずり回るうちに彼を後回しにし、ドタバタ劇に巻き込み続けるノンストップのビジネスウーマンを演じています。残念なことに、この面白い部分は唐突に終わり、満足のいく皮肉な結末を迎えることはありませんが。

キャスト

登場人物 出演者
ベビーカー/未亡人 ウルスラ・アンドレス
ビジネスウーマン ラウラ・アントネッリ
ベッドの上の女/不幸な妻 シルヴィア・クリステル
マリア/売春婦 モニカ・ヴィッティ
フィオローニ/アラブ人 オラツィオ・オルランド
アンジェロ/写真家 ミケーレ・プラシド
音楽家 ホセ・サクリスタン
校長 ロベルト・ベニーニ
教授 エンリコ・ベルスキ
ガレージ・オーナー ホセ・ルイス・ロペス・バスケス
レスター ジャンフランコ・バッラ
コンシェルジュ マルコ・ボネッティ
少女 シルビア・コラティーナ
八百屋 ロッサーナ・ディ・ロレンツォ
(不明) アントニオ・ガメーロ
電車の中の女性 エリサ・マイナルディ
マリアの友人 フランコ・マッツィエーリ
(不明) アルフォンソ・サッジェーゼ
理髪師 マウロ・ベストリ
(不明) マリア・アルバレス
(不明) アンヘル・アルバレス
カジノの男 アンジェロ・ボスカリオール
カジノのプレイヤー ロッサーナ・カンギャリ
トレノ通り アウレリオ・エギディ
警察官 アルマンド・トルトリーチ

スタッフ

担当 担当者
衣装デザイン ルカ・サバテッリ
衣装アシスタント ロザンナ・アンドレオーニ
衣装 イソリーナ・ベンシ
ワードローブ ベルタ・ベッティ
ワードローブ イオレ・レオナルディ
ワードローブ レナータ・レンツィ
ヘアスタイリスト イオランダ・コンティ
ヘアスタイリスト リナ・コンヴェルシ
メイクアップアーティスト フランコ・コリドーニ
ヘアスタイリスト マリア・グラツィア・コリドーニ
ヘアスタイリスト イルダ・デ・ジュリーニ
メイクアップデザイナー ジャンカルロ・デル・ブロッコ
メイクアップアーティスト ジルベルト・プロヴェンギ
メイクアップアーティスト フランコ・スキオッパ
この記事を書いた人
なむ

洋画が好きです(字幕派)。だいたいU-NEXTで観ています(^^) 詳細は名前をクリックしてください。

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