ウルフコップ

この記事のうち「見どころ」には若干の誇張表現があります。

ダメ警官が狼男になって大暴れ。80年代ホラーのテイストも濃厚な痛快作。

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ウルフ・コップ

予告編はこちら。

  • 邦題:ウルフ・コップ
  • 原題:WOLF COP
  • 公開年:2014年
  • 上映時間:79分
  • 製作国:カナダ
  • 配給:松竹

あらすじ

言動すべてがだらしない、小さな町の警察官ルー。ある通報を受けて現場に向かいましたが、何者かに昏倒させられ、目を覚ましてみると、狼男に変身する能力が備わっていることに驚愕。人間でいられる昼間にその原因を探るなか、思いもよらぬ事実が浮かび上がります。

見どころ

  • シッチェス映画祭で賞賛を集めたアクション・ホラー
  • ゴア描写あり笑いありのタッチ
  • CGを配した特殊メイク駆使による狼男への変身シーン

ファム・ファタル

サラ・リンド

キレカワのサラ・リンドはジェシカ・バラット役で出演。クレジットでは3人目にキャスティングされてます。

ジェシカはバーテンダーをしていて、赤い口紅、赤いピンヒール・シューズ、赤いブラウスが印象的 。メイクは濃いめでシンプル。かなり濃厚な美女に描かれています。

衣装の変化は少なく、53分でようやく2着目。ウルフを前にして赤ずきんちゃんの格好をし、黒のコートに赤のマフラー。ふかふかです。

そして、なんと籠を手に下げて狼とベッドイン。コートの中は紫のサテンのコルセット。ベッドインといっても主役の狼と檻の中。靴は冒頭のピンヒールでしょうか、暗くて分かりにくいのですが。

少し乳房もあらわにしていますが、顔と同時には 撮影されず、乳房がサラ・リンドのものかは不明。

ラブラブの後はそのまま仲良くタバコを吸います。このときに、黒色ガーターストッキングを穿いていることがわかります。

1時間7分でまた登場。

暗がりの荒地で女性警官に捕まります。メイクは変わっていませんが、髪の毛はおろしたまま。かなり着込んでいるようで、薄紫同系色のスエード地のマントとコート。マントは首で固定されコートと一体化。

コートはヘソあたりで止めて胸はバッサリ開いています。そこからグレーのシャツが見える感じ。黒いレザーの手袋をはめていて指は出ています。

トリビア

  • 主人公のルー・ガルーという名前は、フランス語で「狼男」を意味します。
  • クレジットの最後に場面があります。
  • レジーナ・サスカチュワンとムースジョー・サスカチュワンで撮影されました。
  • サラ・リンドはラブシーンにボディ・ダブルを使いました。
  • 17日間で撮影されました。
  • バーでメモを取っているとき、ルーはロングショットでは右手、クローズアップでは左手になります。図書館の場面でも、手書きの文字が右から左に切り替わります。

キャスト

登場人物 出演者
ルー・ガルー / ウルフコップ レオ・ファファード
ティナ・ウォルシュ エイミー・マティシオ
ジェシカ・バラット サラ・リンド
ブラッドリー市長 コリン・コンリー
ギャングのリーダー ジェシー・モス
ウィリー・ヒギンズ ジョナサン・チェリー
チーフ エイダン・デバイン
検視官 ジェームズ・ウィッティンガム
テリー・ウォレス ライランド・アレクサンダー
ワイルド・アイズ ジェイソン・シャバトスキー
トイレのチンピラ1 リンドン・ブレイ
レジ係 ビクター・ラム
下品な女 シェリル・マジル
レポーター ローラ・アブラムセン
シャワルマの子分 ジョシュ・ストレイト
司書 アリソン・ディーン
マーティ・マスターズ ピーター・スクーラー
バーテンダー ジェイ・ロバートソン
ピギー ブライアン・デュエック
タフな子分 グレン・ラポイント
メス・コック グラハム・ベル
ピー・パンク マイケル・マスラニー
クズのカール ジョージ・グラシック
GSの監視ビデオに映る男 ローウェル・ディーン
バーの男 ヌーシュ・ハビーブクッティ
リードハンター ロブ・ホスキンス
クズ ヒュー・パターソン

スタッフ

監督 ローウェル・ディーン
脚本 ローウェル・ディーン
衣装デザイン ブレンダ・シェンハー
衣装助手 レベッカ・ドニソン
衣装助手 クリスティー・ノストバッケン
プレップ衣装 マグダレナ・シェンハー
衣装監督 ジョアンナ・ヴォルホッファー
メイクアップ助手 ジェームズ・フェレイラ
ヘアスタイル主任 ニーナ・マッカーサー
スウィング・ヘアメイク キャンディス・ウンバック
メイクアップ主任 パメラ・ウォーデン

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