マザー!

この記事のうち「見どころ」には若干の誇張表現があります。

「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー監督によるスリラー。

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マザー!

  • 邦題:マザー!
  • 原題:Mother!
  • 公開年:2017年
  • 製作国:米国
  • 上映時間:121分
  • ジャンル:サスペンス、ドラマ

予告編はこちら。

見どころ

ジェニファー・ローレンスとハビエル・バルデムが夫婦役を怪演。ベネチア国際映画祭で金獅子賞にノミネートされるも、その内容をめぐり賛否両論が巻き起こった衝撃作。

あらすじ

詩人の夫と妻が暮らす郊外の一軒家。ある晩、屋敷に不審な訪問者がやって来ますが、夫は拒むこともなく招き入れます。それをきっかけに奇妙な訪問者が次々と訪れ、さまざまなトラブルを巻き起こします。やがて夫が豹変しはじめ、妻は不安を募らせますが…。

ファム・ファタル

女(ミシェル・ファイファー演)

ミシェル・ファイファーのランジェリー姿を少し拝める映画です。

怪しい訪問者(エド・ハリス演じる男)の恋人役として出演しているミシェル・ファイファー。ジェニファー・ローレンスに夫婦の性生活について あれこれと質問攻めしていたので、期待して見ていると…。とうとう37分頃、ジェニファー夫婦の家で男とイチャイチャしはじめました。

このとき、ノースリーブのタンクトップにミドルのスカート。スカートを捲し上げているため黒ストッキングが丸見えになっています。ガーターベルトはつけていないので、太ももの肌と黒ストッキングの透け感が対照的になってセクシーな一場面。黒ストに合わせた黒の靴はローヒールのパンプス。

ついで、39分頃はブラジャー姿で登場。上半身しか見られず。

55分頃。喪服姿で登場。髪の毛を後ろに束ねているので、ご尊顔が露骨に見えます。5分ほど経つと喫煙している場面も。

ところで、ミシェル・ファイファーは、初めて脚本を読んだとき、この作品を理解できなかったそうです。しかし、自分が演じるキャラクターに興奮し、このプロジェクトに参加しました。

そんなミシェルの演技を見て、ジェニファー・ローレンスは、ベストパフォーマンスと評しています。そして、ミシェルが自分に向かって歩いてくる場面で、彼女の眼色に見とれてセリフを忘れてしまったとのこと(^^)

お母さん(ジェニファー・ローレンス演)

ジェニファー・ローレンスは周囲からあらゆる迷惑をかけられる女性の役。

77分頃、ジェニファー・ローレンスはカジュアル・ウェアからワンピース・ドレス に着替え、メイクもこってり。突然化けました(^^)

全編を裸足で登場するため、つねにセットクルーは家の床に釘や木の破片などの危険な障害物がないことを確認していました。

また、セット・コーディネーターは、セット上のすべてのオブジェクトの下端を発泡スチロールで覆って保護しました。

乙女(アマンダ・チウ演)

登場回数は2回で、それぞれ1分以内。アマンダ・チウは可愛い顔した女優ですが、残念ながらこの映画ではほとんど後ろ姿。

ジェニファー夫婦の寝室をカップルで勝手に使おうとした女性の方。家主に優しくしてもらったからとのことで、ペンキで壁を塗っています。ノースリーブで膝丈の黒いワンピースを着用。ストレートヘアに生足。

トリビア

ミシェル・ファイファーの演じる主人公がスキレットで手を火傷したとき、夫が 妻(ジェニファー・ローレンス)に氷を持ってくるようにいいます。医師である彼(彼は以前に外科医)なら、火傷に氷を当てると組織がさらに損傷することを知っているはず。彼女の手を冷水で冷やしたほうがよかったのです。

キャスト

登場人物 出演者
お母さん ジェニファー・ローレンス
ハビエル・バルデム
エド・ハリス
ミシェル・ファイファー
ブライアン・グリーソン
長男 ドーナル・グリーソン
カップベアラー ジョヴァン・アデポ
乙女 アマンダ・チウ
慰安婦 パトリシア・サマセット
バンプラー エリック・デイビス
女たらし ラファエル・グロシュ=ハーヴェイ
愚か者 エミリー・ハンプシャー
放浪者 エイブラハム・アロノフスキー
アイドラー ルイス・オリバ
囁く人 ステファニー・ン・ワン
姦通者 クリス・ガーティン
狂信者 スティーブン・マクハティ
ディファイラー アンブロジオ・デ・ルカ
小便小僧 グレッグ・ベロ
リンゲラー アーサー・ホールデン
ロイター ヘンリー・クォック
美食家 アレックス・ビスピン
叙情詩人 クンバ・ボール
酔っぱらい ロバート・ヒグデン
信者 エリザベス・ニール
ヘラルド クリステン・ウィグ
幇間 スコット・ハンフリー
泥棒 マーシャ・ジーン・カーツ
略奪者 アントン・コヴァル
略奪者 キャロライン・フェ
新教徒 アナナ・ライドヴァルド
初級者 クリスティーナ・ロサト
入門者 ピエール・シンプソン
サプリカント ミレーヌ・サヴォア
ヒュワー ジッツ・クレイジーボーイ
銅細工師 ショーン・オヘイガン
良きサマリア人 サブリナ・キャンピリイ
姦淫者 スタンリー・B・ハーマン
副保安官 ミミンガ・ムインガ
娼婦 ゲンティ・ベイコ
奴隷運転手 アンドレアス・アペルギス
処刑人 ジュリアン・ジャイン
兵士 ジュリアン・デュピュイ
懺悔者 ブロンウェン・マンテル
ヒーラー アマンダ・ウォーレン
悪魔 メイソン・フランクリン
乙女 ローレンス・ルブーフ
養母 サラ=ジャンヌ・ラブロス
扇風機 ピーター・アンドリアノプロス
難民 ディーナ・アジズ
性奴隷 クロエ・ベランド
抗議者5 レスリー・ベルナルディ
抗議者1 アダム・ベルネット
部下 アコテネ・シャノワン
ジャンキー ジェニファー・リン・クリスティー
難民 イザベラ・ダシュキェヴィッチ
プロテスター2 ビネヤム・ギルマ
難民 ハムザ・ハク
牛肉の略奪者 フィリップ・ハートマン
略奪者1 フレッド・グエン・カーン
抗議者3 オリバー・コムサティラ
アンダーリング キンバリー・ラフェリエール
アンダーリング メルセデス・レゲット
難民 ヴィタリ・マカロフ
パパラッチ2 ダニー・マーリン
死体 セルジュ・マルティノー
建築家 チムウェムウェ・ミラー
カメラマン/カルトファン トゥンデ・ペリコラ
難民 ダニエラ・サンディフォード
部下 島本 信也
ファン1 ジャ・スミス=ジョンソン
ファン シャオ・スン
抗議者4 アラディーン・タウフィーク
レイヴダンサー ナタリー・ティボー
ファン3 メリッサ・トゥーサン
抗議者 トランナ・ウィンター

スタッフ

担当 担当者
衣装デザイン ダニー・グリッカー
テーラー裁断 セルジュ・ボワヴァン
衣装主任 サブリーヌ・カニュエル
テーラー M.ハビエル用 マルク・パトリック・シュヴァリエ
衣装デザイン助手 アレクシス・フォルテ
テキスタイル ジョナサン・ジラール
衣装助手 サラ・エヴァ・ゴンザレス
キャストドレッサー リンダ・グッド
衣装助手 ミリアム・ハナヘム
衣装 ローレンス スコット・R・ハンキンズ
衣装技術者 シルヴァナ・ヒメネス・スピーニョ
衣装 カティナ・コルドノウリス
衣装主任 ローレンス・ラコスト
衣装デザイン助手 ヴェロニク・マルシュソー
衣装助手 ファニー・マルトー
衣装監督 エリック・マルティネス
衣装助手 エルネスト・マルティネス
お針子 パメラ・マッセポート
衣装助手 ミッシー・ミケンズ
衣装 追加 キャロライン・パターソン
衣装ブレイクダウン オリヴィエ・プルー
ドレッサー:エキストラ イザベル・サヴァール
特殊メイクアップ効果 カロリーヌ・アクアン
特殊メイクアップ効果 マチュー・バプティスタ
メイクアップ主任 ジリアン・チャンドラー
メイクアップ部門責任者 ジュディ・チン
背景主任ヘアドレッサー ジル・ドゥーセ
ヘアスタイル フレデリック・デュゲイ
ヘアスタイル タミー・クシアン
ヘア部長 フェリックス・ラリヴィエール
ヘアスタイル コレット・マルテル
特殊メイクアップ効果 エドゥアルド・メデリン
背景メイクアップ ジュリー・ミニョ
メイクアップ効果 アドリアン・モロット
ヘアスタイル リリアン・サード
特殊メイクアップ効果 シェーン・シシュボラン
メイクアップ主任 エキストラ ナタリー・トレパニエ
メイクアップ効果 キャシー・ツェ
特殊メイクアップ効果 ガリア・ヴァイランクール
特殊メイクアップ効果 ヴァーグ・ヴァルタニアン
ヘアスタイル/メイクアップ レオ・ユルマズ
ウィッグメーカー ジェニファー用 ステイシー・バターワース
ヘアスタイル助手 エキストラ イーライ・ジラール
メイクアップ助手 シャオ・ユン・フー
メイクアップ助手 カトリーヌ・ラヴォア
ヘアスタイル 群衆用 ジャン・スカラバン
ヘアスタイル グラディス・シマール

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