親友の行方を探す男と大都会で生きる娼婦が出会い、事件の真相に迫ります。
コールガール
予告編はこちら。
- 邦題:コールガール
- 原題:KLUTE
- 公開年:1971年
- 上映時間:115分
- 製作国:米国
- ジャンル:ドラマ
- 配給:ワーナー・ブラザース映画
あらすじ
ペンシルベニアにある研究所の科学者グルンマンが失踪してから数カ月。
彼の親友で警官のクルートは、グルンマンがコールガール宛に残した手紙を頼りにニューヨークで捜査を開始。
しかし、売れっ子コールガールのブリーに協力を求めるも拒否されてしまいます。
キーワード
大都会、娼婦、コールガール、ニューヨーク、都市生活
見どころ
- 1971年のアカデミー主演女優賞ほか、数多くの賞を獲得した名作ミステリー。
- ジェーン・フォンダの影のある演技や、当時のニューヨークの風景が素晴らしい。
感想
ドラマの展開がゆったり。そこそこ色気もありで、1970年代らしい映画。結構、暗い場面が多く、都市生活の闇が垣間見られます。
ファム・ファタル
ジェーン・フォンダが出ているとのことで初めて視聴。
ジェーンはショートヘアでパーマをかけ、颯爽と娼婦を演じています。
彼女は広いマンションにいて、私立探偵がやってきたとき、エナメルつぽいテカテカ光るドレスを着ていました。
そのときの姿がカッコよくて、色気もありました。こういう姿をみると、色気って露出すればいいってもんじゃないことを痛感します。
露出度アップのタンクトップにチョーカーというファッションもあって、これもまたクールでした。
キャスト
登場人物 | 出演者 |
ブリー・ダニエルズ | ジェーン・フォンダ |
ジョン・クルート | ドナルド・サザーランド |
ピーター・ケーブル | チャールズ・シオフィ |
フランク・リグーリン | ロイ・シャイダー |
アリン・ペイジ | ドロシー・トリスタン |
トリーナ・グルネマン | リタ・ガム |
トラスク | ネイサン・ジョージ |
精神科医 | ビビアン・ネイサン |
ゴールドファーブ | モリス・ストラスバーグ |
ベルガー | バリー・スナイダー |
ホリー・グルネマン | ベティ・マレイ |
ジャニー・デール | ジェーン・ホワイト |
ママ・リース | シャーリー・ストーラー |
トム・グルーネマン | ロバート・ミリ |
俳優エージェント | アンソニー・ホランド |
ホテルの男 | フレッド・バレル |
シュガーマン | リチャード・B・シュル |
広告代理店のプロデューサー | メアリー・ルイーズ・ウィルソン |
広告代理店プロデューサー補佐 | マーク・マルヴィン |
パット | ロザリンド・キャッシュ |
ゴールドファーブ秘書 | ジーン・ステイプルトン |
精神科医の秘書 | ジャン・フィールディング |
ヴァセック夫人 | アントニア・レイ |
小劇場監督 | ロバート・ローナン |
小劇場の副支配人 | リチャード・ラッセル・ラモス |
タクシー運転手 | ギャレット・キャセル |
管理人 | ジェローム・コラモア |
ディスコの客 | キャンディ・ダーリン |
バーの男 | ケビン・ドブソン |
モデル | ヴェロニカ・ハメル |
ナイトクラブでジェーン・フォンダにキスする男 | リチャード・ジョーダン |
イヴィー | マーガレット・リン |
ビル・アズール | トニー・メジャー |
ディスコの客 | ハリー・リームズ |
スパングラー医師 | ジョー・シルバー |
バーの女 | エレン・ストレットン |
ネイト・ゴールドファーブ | リー・ウォレス |
スタッフ
監督 | アラン・J・パクラ |
脚本 | アンディ・ルイス、デイヴ・ルイス |
衣装デザイン | アン・ロス |
メイクアップ | アービング・ブッフマン |
ヘアメイク | ボブ・グリマルディ |
ヘアスタイル(ミス・フォンダ用) | ポール・マグレガー |
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