キンバリー・リン・ベーコンは、米国の元プロレス・パーソナリティ。ワールド・チャンピオンシップ・レスリング（WCW）のリングネーム、キンバリー・ペイジで知られる彼女は、ナイトロ・ガールズのリーダーであり、当時の夫であったレスラー、ダイアモンド・ダラス・ペイジの付き人でもありました。1994年から1999年までプレイボーイのニューススタンド写真集に登場し、フィットネス・ワークアウトでアイアンマン誌に特集されたこともあります。
キンバリー・ペイジ
- 出生名：キンバリー・リン・ベーコン
- 生年月日：1970年1月1日（55歳）
- 出生地：米国イリノイ州シカゴ
- 配偶者：ダイヤモンド・ダラス・ペイジ（1991年結婚、2005年離婚）
プロレス歴
生い立ちと教育
キンバリー・ペイジは1970年1月1日に米国イリノイ州シカゴで生まれ、フロリダ州フォートマイヤーズで育ちました。1990年12月、20歳のときにフロリダのナイトクラブでダイヤモンド・ダラス・ペイジの名でプロレスをしていたペイジ・ファルキンバーグと出会いました。1990年、オーバーン大学で広報とジャーナリズムの学位を取得。ダイヤモンド・ダラス・ペイジのWCWマネージャーとして働く一方、キンバリーはノースウェスタン大学で広告の修士号を取得し、1991年に卒業。彼女はペイジとレスリング・ビジネスで合流する前に、広報コーディネーターとアカウント・エグゼクティブとして短期間広告業界で働きました。
『Physical』（2003年1月号）と『Iron Man』（2003年11月号）の表紙を飾ったことがあります。
キンバリー・ペイジ（Kimberly Page）
モデル歴
セックスが売れるのはプロレスの世界も例外ではありません。雑誌『プレイボーイ』がWWEの女性たちのヌードを特集する以前、キンバリー・ペイジは『プレイボーイ』の複数のスピンオフ・シリーズのページを飾っていました。1990年代にワールド・チャンピオンシップ・レスリングに所属していたキンバリーは、プレイボーイ誌に何度も写真集を掲載。
キンバリーは2007年のインタビューでこう語っています。
40周年記念のプレイメイト・サーチに挑戦し、プレイボーイの南東部のプロデューサー、シンシア・ケイと仕事を始めた。10年間で8回くらい撮影した。プレイボーイはいつも私にとても良くしてくれたし、当時はまともなキャリアの動きだった。
プレイボーイとの交流は1997年3月16日のWCWアンセンサードにてWCWが公表しました。当時、ほとんどのWCWファンはダイヤモンド・ダラス・ペイジと付き人のキンバリーが実際に結婚していたことを知りませんでした。
女優歴
1997年7月14日、WCWマンデー・ナイトロでキンバリー・ペイジが率いるナイトロ・ガールズがデビュー。1999年11月1日、スパイスがキンバリー・ペイジの脱退後、ナイトロ・ガールズの新リーダーに就任。
アトランタ在住中、キンバリー・ペイジはアライアンス・シアターで演技の仕事を受け、その後、演技を仕事にするためにロサンゼルスへ移住。映画初出演は2001年の『ラットレース』の削除場面で、DVD特典には収録されています。2003年、スポーツ・ドキュメンタリー『シービスケット』の冒頭で小さな役を演じ、初上映は2004年の『The Scam Artist』。裕福なCEOの娘であるキンバリー演じるシルヴィア・ハインリッヒは、誘拐を偽装して身代金を持って出国する計画をボーイフレンドと練ります。
2004年の短編ファン映画『Grayson』ではキャットウーマンを演じ、2005年には『CSI：マイアミ』のエピソード「Under Suspicion」でホレイショ・ケインの恋人役で出演。同2004年、『Monarch of the Moon』で悪役ドラゴンフライを演じました。
2005年の映画『40歳の童貞男』では、スティーヴ・カレル演じるアンディ・スティッツァーがスピード・デートに誘われる場面で、キンバリー演じるキャロルがテーブルの向こうで熱心におしゃべりをしながら、ブラジャーなしの右胸がトップスから落ちて、視界に飛び込んできます。
カーディオ・クルーザーというボディ・バイ・ジェイク製品のインフォマーシャルに出演。
現在はユタ州パークシティに住み、マーケティングとインテリアデザインの仕事をしています。
キンバリー・ペイジ（Kimberly Page）
レビュー 作品の感想や女優への思い