タムシン・エガートン

タムシン・エガートン（Tamsin Egerton）は英国の女優。2007年の映画『聖トリニアンズ女学院』のチェルシー・パーカー役、2005年の映画『Keeping Mum』のホリー・グッドフェロー役、2011年のTV番組『CAMELOT 禁断の王城』のグィネヴィア役で知られています。

タムシン・エガートン

• 本名：タムシン・オリビア・エガートン＝ディック
• 生年月日：1988年11月26日（36歳）
• 出身地：イングランド、サリー州
• 職業：女優
  活動期間：2001年から現在
• 配偶者：ジョシュ・ハートネット（2021年に結婚）
• 子供：4人

生い立ち

タムシン・エガートンは1988年11月26日にイギリスのサリー州で、マイケル・ディックとその妻ニコラ・エガートンの間に生まれました。父親は実業家。6歳のときに異母姉のソフィアの後を追うように、地元の青少年劇場で演技のキャリアを開始。ハンプシャー州の独立系ディッチャム・パーク・スクールに通いました。

経歴

2001年、タムシン・エガートンはロイヤル・シェイクスピア・カンパニーのミュージカル『秘密の花園』でメアリー・レノックスを演じ、プロとして演技を開始。やがて、キャリアアップのために姓をエガートンに改めました。翌2002年、子供向けTV番組『Sir Gadabout: The Worst Knight in the Land』でエレノーラ王女を演じました。

映画デビューは、ブラックコメディ『Keeping Mum』（2005年）の早熟な牧師の娘ホリー・グッドフェロー役で、ヌードシーンを披露。ブレイクのきっかけとなったのは、『聖トリニアンズ女学院』（2007年）の上流階級のチェルシー役。2009年には続編『聖トリニアンズ女学院2 不良女子校生たちの最悪ミッション！』で再びこの役を演じました。その2年後、『ルーキー・ハウス・ガール』でフェリシティ・ジョーンズ、エド・ウェストウィック、ビル・ナイと共演。同2009年、歴史ファンタジー・ドラマ『CAMELOT 禁断の王城』シリーズでグィネヴィアを演じました。2013年にはマイケル・ウィンターボトム監督の伝記映画『Mr. スキャンダル』に出演。

私生活

タムシン・エガートンは2012年に発表されたアメリカ人俳優ジョシュ・ハートネットと長期交際しています。2人の間には娘（2015年生）、第2子（2017年生）、第3子（2019年生）がいます。2022年3月、ハートネットはタムシンと2021年11月に結婚したことを明らかにしました。2人はイングランド南東部のサリー州とサセックス州の国境地帯に住んでいます。2024年、ハートネットはエガートンと第4子をもうけたことを明らかにしました。

出演作品

映画

TV